『剣客商売 第21巻』刊行のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社リイド社

配信日時: 2015-02-20 11:15:00

株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:斉藤發司)は、画・大島やすいち/原作・池波正太郎による『剣客商売 第21巻』を刊行いたします。

■概要:累計発行部数110万部突破! 今、最も勢いのある時代劇画作品!!
2008年3月号より、月刊誌「コミック乱」(毎月27日発売)より連載を開始した『剣客商売』は、単行本第21巻の発売を迎えました。池波正太郎の三大シリーズの一つである『剣客商売』を、『バツ&テリー』や『おやこ刑事』で知られるベテラン・大島やすいちが劇画化した本作は単行本累計発行部数100万部を突破し、原作ファンはもちろん40〜60代のシニア層に絶大な支持を受けています。

■ストーリー説明
時は田沼時代-------孫ほど年齢の離れた妻・おはると暮らす洒脱な老剣客・秋山小兵衛、そして剣客として独り立ちをしたばかりの息・大治郎。市井の様々な人々と出会い、そして別れながら江戸という時代を生き抜いていく様は、時間を忘れて引き込まれることうけあいです。第21巻に収録されているエピソードは下記になります。

■収録内容
第八十一話『罪ほろぼし』/秋山小兵衛が闇討ちから救った若者は、かつて小兵衛や大治郎の命を狙った大身旗本の息子で、運命の皮肉さに小兵衛は……
第八十二話『消えた女』/とある捕り物の鍵となる若い娘。小兵衛がその娘を見た瞬間、記憶の底に眠っていた淡い思い出がよみがえり……
第八十三話『波紋』/秋山大治郎の命を狙う謎の一味が現れる。心当たりのない大治郎は対応に苦慮するも。意外なことに、秋山家と懇意にしている下っ引き・傘徳の手先である岩戸の繁蔵に思わぬ因縁が……
第八十四話『剣士変貌』/かつて名剣士としてならしながら、とある事情で江戸を抜けた男が再び江戸へ帰ってきた。古い既知である小兵衛が様子を探るが…

【著者紹介】
大島やすいち
京都府出身。1971年、『週刊少年サンデー』(小学館)掲載の「青春の土」(新人漫画賞入選)でデビュー。主に少年漫画・青年漫画を執筆している。代表作に『おやこ刑事』、『バツ&テリー』等がある。

池波正太郎
戦後を代表する時代小説・歴史小説作家。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を次々に発表する傍ら、美食家・映画評論家としても著名であった。

■書籍概要
書籍名:剣客商売 21巻       著者:大島やすいち 原作/池波正太郎
発売日:2015年2月25日      定価:本体552円+税
ページ数:224ページ      判型:B6判

【会社概要】
社名:株式会社リイド社         所在地:〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2
代表:代表取締役社長 斉藤發司     創業:1960年4月         
設立:1974年11月           事業内容:出版事業
URL:http://www.leed.co.jp/


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