<For JAPAN第2弾>株式会社ヘヤゴトの宮島 一郎代表取締役のインタビューが12月27日(水)に公開!
配信日時: 2023-12-27 11:00:00
絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。
今回、株式会社ヘヤゴトの宮島 一郎代表取締役のインタビューが12月27日(水)に公開されました。
「これからの日本で100年企業を目指すために、結束力のある組織で「勝ち組」へ」
https://forjapan-project.com/news/1155/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379899/LL_img_379899_1.jpg
株式会社ヘヤゴト 宮島 一郎代表取締役
■進行する少子高齢化、経済が収縮する日本
これからの日本が直面する事実は、少子高齢化が進行し、どんどん人が減っていく社会です。この人口減をどう乗り切っていくのか、国はもちろん、われわれ企業としても大変難しい、大きな課題だと思っています。
人が少なくなるということは、すなわち、消費経済が収縮していくということです。よく言われることですが、お金を使う若い世代が減り、かつてのような右肩上がりの経済は難しくなるでしょう。
そうした中で、企業は一体どうしていくべきか。資金に余裕のある大企業や業種によっては、海外に活路を見出すことも可能です。しかし、当社は規模的にも、取り扱っているインテリア・家具という商材からいっても、それは簡単ではありません。当社に限らず、われわれのような多くの中小企業は、それでも日本に軸足を置いて、生き残っていく必要があるのです。
■「100年企業を目指す」ための結束力のある組織づくり
当社では、取締役からアルバイトまでの全スタッフ達の心に刻んでもらうために、企業としての7つの理念を言葉にして掲げています。「インターネットで家具インテリアから住生活のサービスイノベーションを起こし続け、人々の生活を豊かにする」、「誰よりも多面的視野とスピードと自己責任を持ち、誠実に仕事をやり遂げる」、「固定観念に捉われず、何事にもチャレンジし続ける」など、仕事をしていく上で大切にしてほしい事柄と併せて、「100年企業を目指す」という項目があります。これを言い換えると、「会社を倒産させない」という目標でもあるんです。
実は、この100年企業を目指すという言葉の前には、もう1つフレーズがあります。正確には、「協調性とチームワークと秩序を重んじ結束力のある組織となり、高い収益力で100年企業を目指す」という項目です。
私は経営者として、縁あって当社に来てくれたスタッフ達に、安心して生活していけるよう給与を支払う責務があります。ただし、それを続けるためには、当たり前のことですが企業として収益を上げ続けて原資を稼がなければなりません。そして、私1人では収益を上げ続けることはできません。ついては、まさに理念に掲げたように、協調性とチームワークと秩序を重んじて、結束力のある組織を作る必要があると考えているんです。
私は常々、スタッフ達に「会社をうまく活用しなさい」と伝えています。企業がどのような方向を目指しているか、経営者である私がどのようなスタッフを必要としているか、それをうまくキャッチして組織に貢献し、会社が収益を上げることができれば、その結果、報酬として自分に返ってきます。いかに優秀なスタッフでも、この理念に沿った行動ができない人、すなわち協調性がなくチームワークを乱し、秩序を重んじない人は、組織をダメにしてしまいます。スタッフ達にいかに求める姿を的確に発信し、結束力のある組織を作っていけるか。それが今後、企業が生き残っていくための重要な要素になってくると思います。
■格差が拡大する中、利益を出し事業を続けるため「勝ち組」へ
少子高齢化とともに、もう1点、日本の今後について私が予想しているのは、「ますます進んだ格差社会の到来」です。望むと望まないに関わらず、貧富の差は大きくなり、富める人はますます豊かに、そうでない人はどんどん厳しい世の中になっていくのではないでしょうか。
スタッフ達が貧しさに苦しまないようにするためには、会社として競争に勝ち続けなければなりません。厳しいビジネスの世界で「勝ち組」になる必要があるんです。
これは何も、自分たちだけが儲ければいいとか、周囲を蹴落とそうと言っているのではありません。企業として利益を出し続けなければ、給与の支払いも、共に働く仲間を支えることも、お客様に自分たちが信じるサービスをアップデートして提供することもできなくなってしまいます。それを続けていくためには、厳しい競争に勝ち、企業として生き残る必要があるのです。
私はかつて、父の事業を手伝ったもののうまくいかず、会社を畳んだことがあります。それは和菓子製造メーカーで、デパートの地下街や大手スーパーにも商品が並び、売上を上げることはできていたものの、会計や財務の面でうまくいかず、売上が上がっても黒字化せず事業の継続が難しくなってしまったのです。どんなに良い商品を作っても、会社が倒産してしまえば、それを世の中に提供することはできません。私は「利益を出し続けなければ、事業を続けることはできない」という基本的なこと、そしてビジネスの厳しさを身をもって経験しているんです。だからこそ、利益を上げる大切さ、そして「勝ち組になれ」というメッセージを常に発信しています。
少子高齢化、そして格差社会と、日本が直面している現実は厳しいものがあります。しかし、そんな今だからこそ、知恵を絞って活路を見出すことができれば、他者との差別化を図り、成功するチャンスを手にすることができるはずです。
この社会において、私たちのビジネスを通じて解決したい課題、提供したい価値はまだまだたくさんあります。それを実現するためにも、組織一丸となって競争に勝ち抜き、事業を続けていきたいと思っています。
〈会社概要〉
法人名 : 株式会社ヘヤゴト
代表者名 : 宮島 一郎
企業ホームページ: https://heyagoto.co.jp
所在地 : 東京都品川区東五反田5-21-15 メタリオンOSビル2C
事業内容 : ポータルサイト運営事業 ヘヤゴト
( https://heyagoto.com )、
インターネット広告集客サポート事業 セイルー
( https://sale.heyagoto.com )
関連会社:
■株式会社カグー
https://kagoo.co.jp/
高級家具催事販売カグー外販事業 カグープレミアム( https://www.kagoo.info )、家具インテリアオンライン通販カグーEC事業 DOZELE[ドゥゼル]( https://www.kagoo.info/store )、家具インテリア修理事業 リカグー( https://re.kagoo.info )
■株式会社ヘヤゴトヒューマンサテライト
https://hhs.jp
人材派遣、業務委託、業務請負、有料職業紹介
〈For JAPANプロジェクトとは〉
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/379899/LL_img_379899_2.jpg
For JAPAN -日本の未来がココに-
For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。
・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
・For JAPAN公式ホームページ : https://forjapan-project.com/
・For JAPAN公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCW6QJIGCQL_lQ7_dTIe84jw
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