企業向けIDaaS「GMOトラスト・ログイン」、日本ヒューレット・パッカードの「HPE IceWall」製品と連携開始【GMOグローバルサイン】

プレスリリース発表元企業:GMOインターネットグループ

配信日時: 2023-12-14 11:00:00

IDaaSと「IceWall」の連携によりゼロトラスト時代の統合認証を実現

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)が提供する企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」は、2023年12月14日(木)より、日本ヒューレット・パッカード合同会社(代表執行役員社長:望月 弘一 以下、日本ヒューレット・パッカード)が提供するセキュリティソリューション「HPE IceWall MFA」製品の「SAML 認証オプション」、「HPE IceWall Cloud Connection」とSAML認証連携が可能になりました。この連携により、Webアプリ、クラウドサービスへのログインに更なる認証強化と、オンプレミス環境のシステム等へのシングルサインオンが同時に実現でき、高度なゼロトラストセキュリティを実現します。



[画像: https://prtimes.jp/i/136/4248/resize/d136-4248-37df2360eb628293c112-0.png ]

【連携の概要】


 「IceWall MFA SAML 認証オプション」との連携では、「IceWall」の複数の認証メソッド(MFA)(※1)のひとつとして「GMOトラスト・ログイン」を選択できます。また、「HPE IceWall Cloud Connection」との連携では、「GMOトラスト・ログイン」を経由して「IceWall」に連携されている各種Webアプリにシングルサインオンが可能となります。
 「IceWall MFA SAML 認証オプション」、「HPE IceWall Cloud Connection」が「GMOトラスト・ログイン」と連携することにより、クラウド、オンプレミス等、環境に左右されず、社内システム等への認証強化を可能とすることで、低コストで「IceWall」の活用範囲の拡大を実現し、高度なゼロトラストセキュリティの構築に貢献いたします。

(※1)Multi-Factor Authentication、セキュリティを強化するために複数の認証方法を組み合わせる手法のこと。これにより、不正アクセスのリスクを大幅に減らすことができます。

「IceWall MFA SAML 認証オプション」「HPE IceWall Cloud Connection」のSAML認証設定方法の詳細は、以下のURLからご確認いただけます。
■設定方法の詳細
・「IceWall MFA SAML 認証オプション」https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/16089892734489
・「HPE IceWall Cloud Connection」 https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/17192198291737


【「HPE IceWall」 について】


「HPE IceWall」製品については、こちらをご覧ください。
・「多要素認証基盤 HPE IceWall MFA」
 (https://www.hpe.com/jp/ja/software/icewall/mfa.html)
・「アイデンティティ認識型プロキシ HPE IceWall Cloud Connection」
 (https://www.hpe.com/jp/ja/software/icewall/cloud-connection.html)
※「HPE IceWall」はヒューレット・パッカード社の商標です。

【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/


 「GMOトラスト・ログイン」は、価格への満足度、導入のしやすさ、サポート品質において国内No.1(※2)に選ばれている企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)です。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なWebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
 また、多要素認証やアクセス制限機能を提供し、認証時の信頼性の向上・第三者からの不正アクセスの防止につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。

(※2)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート2023年Summer」におけるSSO(シングルサインオン)部門・ID連携部門で、「価格への満足度」「導入のしやすさ」「サポート品質」にて「No.1」を獲得しています。
(参考:https://www.itreview.jp/lp/categoryreport/

<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/4248_1_4848c827dcbd75f333fcd2ef0c7bba79.jpg ]

(※3)2023年11月1日時点。
(※4)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※5)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。


以上


【サービスに関するお問い合わせ先】
● GMOグローバルサイン株式会社
 マーケティング部 坂井
 TEL:03-6370-6500
 E-mail:support-jp@globalsign.com

【GMOグローバルサイン株式会社】(URL:https://jp.globalsign.com/
会社名  GMOグローバルサイン株式会社
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金  3億5,664万円


【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】(URL:https://www.gmogshd.com/
会社名  GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(東証プライム市場 証券コード:3788)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業  
      ■クラウドインフラ事業
      ■DX事業
資本金  9億1,690万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業  
      ■インターネット広告・メディア事業
      ■インターネット金融事業    
      ■暗号資産事業
資本金  50億円


※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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