建設重機シミュレーターアプリ「重機でGo」をリニューアル

プレスリリース発表元企業:トライアロー株式会社

配信日時: 2023-11-15 10:32:34

より実践度を高め、人手不足が深刻な建設業界への貢献を目指します

技術系人材の派遣、教育事業を行うトライアロー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:保坂 幸治)が開発した建設重機の操作が体験できるシミュレーターアプリ「重機でGo」をリニューアルいたしました。リニューアル版は2023年11月10日(金)~15日(水)にかけて順次各種アプリストアにて切り替えを行いました。

「重機でGo」はスマートフォンで手軽に体験できるiOS版、Android版に加えて、より実際の重機操作に近い体験ができるVR版(Meta Quest2)をご用意しており、すべて無料でご利用いただけます。2019年のリリース以降、多くの方にご利用いただき現在24万ダウンロードを達成いたしました。



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この4年間に様々なユーザーの方にダウンロードをしていただいたのと同時に、建設重機を扱う企業様にて重機操作の訓練としてご利用いただいたり、建設業界の企業様の業界PRイベントの出展の際のコンテンツとしてご利用いただいたりと様々な方々からのお声を聞く機会があり、それらを参考に大幅なリニューアルを行うこととなりました。

【「重機でGo」ダウンロードはこちら】

iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/%E9%87%8D%E6%A9%9F%E3%81%A7go/id1460227441
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.arrow.novr_yumboshort
VR版(Meta Quest2):https://www.meta.com/ja-jp/experiences/4100802263290518/
重機でGoホームページ:https://www.juki-de-go.com/

【リニューアルに伴う主な変更点】

■操作性■

・ショベルカーでトラックに土を入れる際の判定をより細かくしました

これまでは掬えた土の「量」は計測しておらず、掬えたか/掬えなかったかの判定のみでしたが、今後は「量」の計測ができるようになります。これにより、トラックに土を入れた際のカウントが「回数」ではなく「立米」になります。

・レバーの倒し具合によって土を掬う速度が変わるようにしました

これまではレバーを倒せば一定の速度でアームが動いていましたが、今後はレバーの倒し具合によって動く速度をコントロールできるようになり、よりリアルに近い操作性を実現しました。

・視点切り替えができるようになりました

視点の切り替えが可能となり、操縦席だけではなく重機の全景を俯瞰した角度から自身の操作を見ることができるようになりました。

■ステージ数■
ステージ数がこれまでの2つから4つに増え、より多くの重機を使うシーンに対応しました。

ステージ1:工事現場での掘削・積み込み
広い工事現場にて、土を掘削してトラックに積み込む操作を体験できるステージです

[画像2: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-a6d5435541d805457ef0-1.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-4ba9f7e393a149d5eb91-2.jpg ]

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=NhvnH1CLTE8 ]



ステージ2:道路工事での掘削・積み込み
ステージ1と同じくトラックに土を積み込む操作ですが、街中の狭い道路を想定しており、ショベルカーのサイズもステージ1よりも小さいサイズのものを体験できます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-6e8784b989e3afff28c2-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-b539c7bb85b78636ca15-4.jpg ]

[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=uc9v_LP4sUc ]



ステージ3:山林での運搬作業
ショベルカーにモノを掴むためのグラップルを取り付けた重機にて、丸太を掴んで一箇所に集める体験ができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-bbfe00a9b38d24eae74c-5.png ]

[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=fkFY4l0Aun4 ]


ステージ4:走行訓練
掘削や積み込み、障害物の除去などミッションをクリアしながら走行しゴールを目指す体験ができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-db75a4f0ceb14293ddf4-6.jpg ]

[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=Rk5-PUdkwhU ]


【出展情報】
本日11月15日(水)、16日(木)に池袋にて開催されている建設技術展2023関東内の当社ブースにて、「重機でGo」を出展しています。VRゴーグルを装着して重機の操縦体験ができますので、ぜひ下記までお越しください。

サンシャインシティ展示ホールC+D(文化会館ビル2F・3F)
3F 展示ホールC ステージA横
10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場までのアクセスはこちら:https://www.decn.co.jp/kengi2023/access.html


【「重機でGo」開発に至る背景】
「重機でGo」は福島県福島市に本社を構える土木工事主体の建設会社「寿建設株式会社」の方の声をヒントに製作されました。重機を実際に操作するオペレーターが足りないという危機感や、未経験の人にも重機に触れ、操作に興味を持ってもらいたいという想いを受けて開発が始まりました。
こうして生まれた「重機でGo」は、未経験の人だけでなくすでに現場で活躍している技術者の方にもご利用いただけるよう、単なるゲームではない「実際の環境と重機に即したシミュレーター」として開発を進めていきました。

【シチュエーションに合わせたオーダーメイドが可能】
本アプリは既製品として各種ストアで配布していますが、個社の事情に合わせたオーダーメイドも可能です(都度お見積り)。
より実践的かつすぐに役立つスキルを最短で身につけることをコンセプトとしているので、例えば、実際の環境に合わせた機材や建物、地形をフィールド上に再現して現場での操作感を事前に確認したり、専門の施工を行う特殊な重機をVR上で再現して操作訓練を行ったりするなど、個々の作業者のスキルアップにご活用いただけます。

また、実際の現場業務で作業者の連携が求められる場面を模擬したシーンをプレイさせることで、作業者同士の連携強化やコミュニケーション向上を図るなど、組織全体の底上げにつなげることもできます。

他にも、建設業界向けのイベントやリクルートイベントなどへ出展の際のコンテンツとしてご利用いただくケースも多く、建設業界をより身近に感じていただけるツールとしてもご活用いただいております。

[画像8: https://prtimes.jp/i/13129/3/resize/d13129-3-61146bdb181a883f41e0-7.jpg ]



【会社情報】
トライアロー株式会社
〒108-0023 東京都港区芝浦3-2-16 A-PLACE田町イースト7F
https://www.tri-arrow.co.jp/

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