11/17(金)ドキュメンタリー『ぼくたちは見た--ガザ・サムニ家の子どもたち』上映&トーク

プレスリリース発表元企業:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

配信日時: 2023-11-13 13:45:04

アムネスティはガザ・イスラエル紛争の即時停戦を呼びかけます

ガザではかつてない規模の危機が起きています。全紛争当事者が即時停戦し、人道支援が確保されない限り、惨状は悪化する一方です。即時停戦を呼び掛けているアムネスティ日本では、2008年のイスラエルの攻撃で家族を失ったパレスチナの子どもたちを追ったドキュメンタリーを東京・日比谷で上映。監督にもお話しいただき、この人道・人権の大惨事を前に、私たちが今できること、すべきことをみなさんと一緒に考えます。



[画像: https://prtimes.jp/i/5141/135/resize/d5141-135-9eecfc25c3780635329b-0.jpg ]


イスラエルによるガザへの軍事攻撃は、これまでに何度も行われ、そのたびに多くが犠牲になりました。

2008年から09年にかけての攻撃では、学校も畑も、ありとあらゆるものが破壊され、3週間で1400人という多くのパレスチナ人が亡くなりました。犠牲になって人たちの大変は民間人であり、そのうち300人以上が子どもでした。

上映するドキュメンタリーは、このこぅげきで一族が29人も殺されるという過酷な事件を経験したサムニ家の子どもたちのドキュメンタリーです。家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出しています。
この映画を見た後に古居監督本人のお話も伺いながら、私たちにできることを考えます。

<日時・会場>
■日時:11月17日(金) 18:45~21:15(開場18:15)
■会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
    千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館).
    最寄り駅:東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」、都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
■参加費:1,000円(学生500円・学生証をご提示ください) 
※先着200名
※事前申し込みはありません。定員を超えた場合は入場をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
■主催:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
■問い合わせ先:camp@amnesty.or.jp

<古居みずえさんプロフィール>
1988年より紛争下における中東パレスチナ、イスラエルの人びと、特に女性や子どもたちの取材活動を続けているジャーナリスト・映画監督。1993年から難民キャンプ出身のガーダ・アギールさんの取材を続け、2005年に初めてとなるドキュメンタリー映画『ガーダ パレスチナの詩』(石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞)を制作。300人以上の子どもたちが犠牲になった2008~09年のパレスチナ・ガザ地区攻撃の記録として、『ぼくたちは見た -ガザ・サムニ家の子どもたち-』を2011年に制作。その他『インティファーダの女たち パレスチナ被占領地を行く』(彩流社)、『瓦礫の中の女たち』(岩波書店)、『パレスチナ 戦火の中の子どもたち』(岩波書店)などの著書があり、各メディアでパレスチナ・イスラエル問題を発信し続けてきた。

▽▽アムネスティ・インターナショナル日本について▽▽
https://www.amnesty.or.jp/

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