浜松市内の墓参しやすいロケーションに990区画の公益社団法人運営「浜松霊苑」がオープン

プレスリリース発表元企業:公益社団法人浜松霊苑

配信日時: 2015-01-20 11:00:00


宗教・宗派にとらわれず自分のお墓を建てたい。そんな要望に応えた新しい霊苑が浜松市に誕生しました。遠州唯一、公益社団法人が運営する「浜松霊苑」が位置するのは、海抜50メートル以上の三方原台地のため災害の心配もありません。具体的な料金を提示することで終活のご予算も分かりやすくしています。

公益社団法人の運営による「浜松霊苑」が1月9日に開園いたしました。永眠する場所を探している方のために、ご家族の皆様がお墓参りしやすい浜松市内にて、「個人墓」「夫婦墓」など現在のニーズにマッチした新しいタイプの墓苑として運営を始めています。

▼公益社団法人浜松霊苑:http://www.hamamatsu.or.jp/

■過去から未来へ引き継がれるお墓
霊苑には一定の宗教や宗派に基づいた寺院墓地と、宗教を不問とした公営墓地や民営墓地があります。
明治憲法下の国家神道の考え方から、信教の自由を尊ぶ現行の日本国憲法に至るまで、国の施策は入れ替わってきたものの、人々は先祖代々から引き継がれてきたお墓にお祀りするのが、これまでの供養でした。

しかし、宗教そのものに対する考え方の違いや、これからお墓を守る子孫に対する配慮から、自分が生きている間に、お寺や宗教法人に属さないお墓を建てたいと考える方が増えています。
このような時代の移り変わりを背景に、宗教とは距離を置いた公営の墓地が求められているのですが、全国的に数は少なく、希望者は次の空きを順番待ちしているのが現状です。


■遠州唯一、公益社団法人の霊苑だからこそ実現できること
宗教・宗派に属さない公営の墓所を利用したいという希望があるのに関わらず、その場所がない。この状況は、浜松市が抱えている課題でもありました。浜松市は世帯数に比べてお墓の数が少なく、12,000区画ある市営の墓地には空きがありません。一時預かりの納骨堂で、市営の墓地に入れるのを待つ状況が続いていました。
課題解決のため、霊苑の運営はもとより、国の審査や墓地の仕組みなどをゼロから学習し、非営利団体として国の基準を満たした「公益社団法人」を立ち上げてオープンしたのが「浜松霊苑」です。

一定の宗教にとらわれないことで、土地選びなど多くの面で自由度が高いのが特徴。市内北区の訪れやすいエリアに位置し、苑内もすべてバリアフリー対応にするなど、家族の誰もがいつでもお参りに行くことができる明るい霊苑です。
また、自分の死後も永々と続くお墓ですから、地震や津波といった災害にも配慮しました。ロケーションの選定に関しては地盤から検討し、海抜50メートル以上の三方原台地の沿岸部を選んでいます。
遠州エリアでは初となる公益社団法人運営による「浜松霊苑」は、21世紀の新しい「終活」のかたちをサポートいたします。


■内訳が分からない値段設定はありません
浜松の美しい景色の中で安らかに眠りたい。自分が亡くなった後に、お参りに来てくれる方々が清々しい気持ちで墓地に訪れて欲しい。こんなニーズに応えてオープンした「浜松墓苑」ですが、お墓を用意するまでの費用は極力抑えています。
もちろん、その料金の内訳も明瞭です。宗教のすべてとは申しませんが、やはり旧来の考え方で進められる供養は費用が曖昧なものでした。
墓石代金を含めて58万円~という価格帯に、年間の管理費は3,000~12,000円。個人向け、夫婦向けに33回忌まで使っていただけるタイプなど多彩なニーズに応えます。
「浜松霊苑」では、ただいま、先行予約会をはじめとした問い合わせ、ご相談を受け付けています。フリーダイヤルやメールでの問い合わせ、ホームページからの資料の提供などを行っています。


【公益社団法人浜松霊苑について】
所在地:静岡県浜松市北区細江町中川7172-752
代表:山本 勝久
設立:2010年10月28日
URL:http://www.hamamatsu.or.jp/
事業内容:霊園の運営、墓地の永代使用権の販売、霊園の整備および保全、霊園に関する情報の提供、その他、当法人の目的を達成するために必要な事業


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:公益社団法人浜松霊苑
担当者名:山本勝久
TEL:053-482-7158
Email:office@hamamatsu.or.jp


提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ

プレスリリース情報提供元:valuepress