風車建設用タワークレーン レンタル開始
配信日時: 2023-10-17 13:00:00
クレーン基礎工事不要、サイト面積を減少、サイト間移動の効率化
総合建設機械レンタルの株式会社アクティオ(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長兼 COO:小沼直人、以下アクティオ)は、東光電気工事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本隆洋)、株式会社 TA リフト(本社:東京都千代田区、取締役社長:岡野雅史)、株式会社北川鉄工所(本社:広島県府中市、代表取締役会長兼社長:北川祐治)の 4 社で、現在、風車建設用タワークレーン「JCW1250」を開発しており、2024 年~2025 年にレンタルを開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57111/96/resize/d57111-96-16672d939365181c2bc2-0.png ]
従来のオールテレーンクレーン[※1]の最小作業半径は約22m程度ですが、開発中のタワークレーン「JCW1250」は、12.5mでの作業半径が標準となるため、サイト面積[※2]を削減することができます。また、折り畳み式クロスベース[※3]を採用し、基礎工事が不要となることに加え、風車間移動の際にはクロスベースを分解せずに輸送できる構造となっております。最大吊能力は95トン、最大作業高さは130mとなり、これまでの国内最高風車よりも高く吊り上げが可能となります。
[※1]オールテレーンクレーンは移動式クレーンの一種。移動式クレーンは原動機を内蔵し、不特定の場所に移動可能。
[※2]サイト面積とは風車の建設に必要な工事面積のこと。
[※3]クロスベースとはクレーンのベース架台の名称。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57111/96/resize/d57111-96-b87489742b0534dddeb8-2.png ]
■タワークレーン「JCW1250」特長
・12.5mでの作業が標準となるためサイト面積を削減することが可能
・クレーンの基礎工事が不要
・折り畳み式クロスベースを採用していることで、分解せずに輸送ができ、輸送車両の削減が可能
・最大作業高は130m
[画像3: https://prtimes.jp/i/57111/96/resize/d57111-96-879065b64a1ddb3be7f8-2.png ]
■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ クレーン事業部
TEL:03-6854-1423
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