日本海に沈む絶景の夕日を堪能するイベント「東尋坊SUNSET 2023」開催中!

プレスリリース発表元企業:坂井市役所

配信日時: 2023-09-28 08:55:14

国の名勝・天然記念物にも指定されている福井県坂井市の『東尋坊』絶景の夕日と海をバックに音楽、食、マルシェ、癒し、エクササイズで秋のひとときを贅沢に楽しめる

国の名勝・天然記念物である福井県坂井市の東尋坊にて、日本海に沈む絶景の夕日を堪能するイベント「東尋坊SUNSET 2023」を、2023年9月16日(土)~10月15日(日)の期間で開催しています。

「東尋坊SUNSET」は、東尋坊から望む雄大な夕日と海を、この場所だからこそできる過ごし方で多くの人たちに楽しんでもらいたいという思いで、2020年に初開催。音楽を楽しむイベントからスタートし、年々多くの方々が訪れる中、現在ではマルシェやヨガなど様々な体験を提供するイベントに規模を拡大してきました。夕日が綺麗なこの季節、普段とは違った表情を見せる東尋坊を堪能する「東尋坊SUNSET 2023」で、優雅なひとときをお過ごしください。



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「東尋坊SUNSET 2023」のテーマは“黄昏時”!夕日をバックに踊るスペシャルダンスバトルを初開催!


今年で4回目の開催となる「東尋坊SUNSET 2023」では、黄昏時をテーマに音楽とともに岩場のテラスで夕日を眺められるスポット「東尋坊 SUNSET Terrace」や、日本海に沈む夕日に照らされた東尋坊の断崖を見上げる事ができる特別クルーズ「東尋坊 SUNSET Cruise(遊覧船)」、東尋坊南の森や千畳敷など沈みゆく夕日の中でココロとカラダを整える「東尋坊 SUNSET Yoga」、10店舗ほどのキッチンカーが登場する「東尋坊 IWABA Bar(イワババル)」など、秋の東尋坊を満喫する様々なイベントを予定しています。また、東尋坊とあわら温泉街でディープな秋の夜長を過ごす日帰りバスツアー「大人の宵ASOBI(よあそび)」を実施予定です。そして今年は、東尋坊初となるスペシャルダンスバトルを開催! さらに、Instagramで開催する、坂井・あわらエリアで撮影された夕日の写真コンテスト「東尋坊 SUNSET Photo Contest」では、入賞者に「若狭牛」など豪華賞品をご用意しておりますので、ぜひご参加ください。


一生に一度見られるかどうか!?見ると幸せになれると言われる『奇跡の光 グリーンフラッシュ』を目撃できるか!?


太陽が水平線に沈んだ直後、緑色の光が一瞬だけ放たれる現象「グリーンフラッシュ」。この現象が見られる確率は、非常に低いものですが、東尋坊でも年に数回見られています。グリーンフラッシュを見ると幸せになる、その愛が永遠になるなどの言い伝えがあります。ハワイやグアムでは一生に一度見られるか見られないかとも言われています、グリーンフラッシュが見られるのは、“水平線もしくは地平線で日の出、日没が観られること”と“空気が非常に澄んでいること”の2つが最低条件です。日本ではこの条件を満たす限られた一部の場所で見ることができ、東尋坊は貴重なその中の一つです。特に9月は、過去にグリーンフラッシュが見られたことがある時期となります。


東尋坊商店街が順次リニューアル!新名物は「崖淵(がけっぷち)シュークリーム」!?


東尋坊の崖の前まで、約300mにわたって商店街が連なっています。新鮮な海の幸を味わえる飲食店や、海産物を扱うお店、お土産屋さん、カフェなどが並んでいます。この東尋坊商店街が、順次リニューアルしていきます。話題の「崖淵(がけっぷち)シュークリーム」などひねりの効いたスイーツなども登場し、徐々に変わっていく東尋坊商店街にもご注目ください!


東尋坊の再整備!テーマは「環境共生」!


坂井市では、東尋坊の誘客の拠点として全天候型でガラス張りの展望室や展示室、飲食スペースなどを備えた誘客拠点「ビジターセンター」の建設を予定しています。また、駐車場の一元化や周辺道路整備、交通ステーション整備、多目的に使える芝生広場の整備等を順次進めていきます。日本海に沈む夕日はもちろん、冬の東尋坊にもぜひお越しください!


<開催概要>


イベント名:東尋坊SUNSET 2023
開催期間 :2023年9月16日(土)~10月15日(日)
開催場所 :東尋坊(福井県坂井市三国町東尋坊)
主催   :東尋坊SUNSET実行委員会
事務局   :坂井・あわらエリア周遊滞在型観光推進協議会 TEL.0776-50-3200
共催   :一般社団法人DMOさかい観光局、一般社団法人あわら市観光協会
      東尋坊観光協会、東尋坊まちづくり株式会社
後援   :坂井市、あわら市、公益社団法人福井県観光連盟、福井新聞社、FBC、福井テレビ
留意点  :坂井市市営駐車場は、リニューアル工事のため一般車両の駐車不可、民間の駐車場利用可、
      観光案内所は仮施設にて縮小運用


主な実施イベント概要


(1)東尋坊 SUNSET Terrace
夕日を眺めながら、カフェで頼んだドリンク片手に、ゆったり流れるBGMを聴きながら、お洒落な時間を秋の東尋坊で満喫。
開催日程:9月16日(土)、17日(日)、23日(土)、
     10月7日(土)、8日(日)、14日(土)
[画像2: https://prtimes.jp/i/81038/14/resize/d81038-14-9e6a52f5ade883b6e91f-1.jpg ]


(2)東尋坊 Dramatic Earth Tour ※要予約
東尋坊を地質学の視点からアカデミックに楽しくガイドする有料ツアー。
東尋坊マイスターが教える撮影スポットで思い出の写真撮影が可能。
開催日程:9月16日(土)、17日(日)、18日(月)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、
     10月1日(日)、7日(土)、8日(日)、9日(月)、14日(土)、15日(日)  各日16:30~18:00
料金:3,000円(税込) ※坂井あわら観光クーポン(1,000円分付き)
お申込み方法(以下のフォームよりお申込ください)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSci1DvcIC6LlGj2-iWEeEQuywSVXfCRmvIYukBz6qdwSaohag/viewform
[画像3: https://prtimes.jp/i/81038/14/resize/d81038-14-dd5e93154d98230e3c73-2.jpg ]


(3)東尋坊 SUNSET Cruise(遊覧船)
日没30分前に出航し、日本海に沈む夕日に照らされた東尋坊の断崖を見上げる事ができる特別クルーズ(乗船料は通常料金と同額)。
開催日程:9月16日(土)、17日(日)、23日(土)、30日(土)、
     10月7日(土)、8日(日)、14日(土)
料金:大人(中学生以上)1,800円、小人900円
[画像4: https://prtimes.jp/i/81038/14/resize/d81038-14-16b1c8d5a210fac98596-3.jpg ]


(4)東尋坊 SUNSET Yoga ※要予約
日没約1時間前より有料開催。
東尋坊南の森や千畳敷など沈みゆく夕日の中で、ココロとカラダを整える珠玉のひとときをお過ごしください。
開催日程:9/16(土)、9/23(土)、10/7(土)、10/14(土) 
料金:2,500円 ※坂井あわら観光クーポン(1,000円分付き)
お申込み方法(以下のフォームよりお申込みください)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-x15vl2LtzEb3mdUZKC--hxTcngCXqdtlmsgx6F0tYp16Zw/viewform?pli=1
[画像5: https://prtimes.jp/i/81038/14/resize/d81038-14-9a7419a653ef63147f7a-4.jpg ]


(5)東尋坊 Marche
麻呂駐車場にて開催。
魅力的で人気のお店が大集合!ワクワクしながら普段とは違ったお買い物をお楽しみください。
開催日程:9/30(土)  10/1(日) 11:00~17:00
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(6)東尋坊IWABA Bar(バル)
美味しいものでさらに、東尋坊SUNSETを楽しませてくれるキッチンカーが大集合。
サンセットを眺めながらのお食事が楽しめます。
開催日程:9月30日(土) 17:00~21:00 海船や屋上駐車場にて開催。
Mr.POE によるパフォーマンスあり。
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(7)東尋坊SUNSET presents DANCE CONTEST & SOLO BATTLE Knock Out!
アツいダンサーたちによるスペシャルダンスバトル開催!
人間の域を超えたダイナミックなパフォーマンスを見逃すな!
初の東尋坊を舞台に熱いバトルが繰り広げられる。
日程:10月1日(日) 13:00~17:30 ※出場者数により開始時間は変動
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(8)大人の宵(よ)ASOBI(あそび) ※要申し込み
東尋坊およびその周辺とあわら温泉街のディープスポットを巡る日帰りバスツアー。
開催日程:9月30日(土)14:30発  20:30解散
行程:東尋坊Marche&SUNSET Cruise→東尋坊 IWABA Bar(バル)→あわら市内(日本酒呑み比べ)
参加費 :5,500円/1名様 定員18名
お申込み方法(以下のフォームよりお申込みください)
https://docs.google.com/forms/d/1kAizqSO6Pi331MqqnBwkF6PTFq0TOCrha_QNH4UZGAA/viewform?pli=1&pli=1&edit_requested=true
[画像9: https://prtimes.jp/i/81038/14/resize/d81038-14-43de0c16f67be2723a99-8.jpg ]


(9)東尋坊 SUNSET Photo Contest
夕日と海の素敵な写真を今年も募集! (Instagram/#あわら三国 #撮影地所名)
募集撮影地:「東尋坊」「波松海岸」
入賞者には「若狭牛」などプレゼント!!!
期間:~10月31日(火)
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詳しくは東尋坊SUNSETホームページをご確認ください。
https://kanko-sakai.com/tojinbosunset2023/
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【参考情報】


坂井市には、他にも福井県が誇る観光地や食が多数あります。その一部を下記にてご紹介いたします。

<自然>
越前加賀海岸国定公園に含まれる越前松島などの美しい海岸線、九頭竜川や竹田川、市東部の森林地域、福井県一の米どころを支える広大な田園など、豊かで美しい「海・山・川」の自然に恵まれています。

■東尋坊
断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる国指定名勝東尋坊。約1キロメートルにわたり豪快な岩壁が広がっています。このような輝石安山岩の柱状節理が広範囲にあるのは、世界に3ヵ所ともいわれ、地質学的にも大変貴重な場所です。初夏のまばゆいばかりに広がる青い空と日本海、秋の頃の日本海に太陽が沈み行く夕景、雪が舞う頃の荒々しい波と吹きつける寒風。どれも東尋坊と日本海の大自然が見せてくれる、四季折々の素晴らしい風景です。
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■越前松島
東尋坊と同じ柱状節理の岩が織り成す景観の中、一風変わった岩が点在するほか、散策路を辿ると小島に渡ることができたり洞穴を覗くこともできます。越前松島水族館や宿泊施設が隣接し、家族連れや遠足でにぎわう観光地となっています。
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<観光地>
日本屈指の景勝地である東尋坊、三国サンセットビーチを中心とする海岸、北前船交易で栄えた三国湊、現存12天守の丸岡城をはじめとする歴史資源があります。

■三國湊
三國湊は、福井県一の大河「九頭竜川」の河口に位置します。千年以上昔の文献にも「三国」という地名の記述があるほど昔から栄え、歴史がある町です。北前船が残していった歴史・文化はもちろんのこと、格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが残ります。
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■丸岡城
丸岡城は別名霞ヶ城とも呼ばれ、平野の独立丘陵を利用してつくられた平山城です。春の満開の桜の中に浮かぶ姿は幻想的で、ひときわ美しいものとなっています。戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして、織田信長の命を受けて柴田勝家の甥・勝豊が築きました。標高27mの独立丘陵を本丸として天守を築き、その周囲に二の丸と内堀、その外側に三の丸と外堀を巡らせていました。
丸岡城天守は、江戸時代以前に建てられ当時の姿で現在まで残っている現存12天守の1つです。昭和23年の福井地震により石垣もろとも完全に倒壊しましたが、天守の材料や石垣などの主要部材の多くを再利用して昭和30年に修復修理されました。
現存12天守の中で、完全に倒壊した状況から修復された天守は唯一丸岡城天守のみです。現在立ち続けている古式の風格のある姿は、消滅の危機という困難な道のりを経ても立ち上がり復興してきた証であり、その歴史は他にはない波乱の運命を歩んだものです。
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■雄島
その自然は未だかつて人の手が加えられていない神の島。
伝説のある島全体は自然豊かな散策路としても親しまれています。島の奥には大湊神社がたたずみ、毎年4月20日は地区住民による大湊神社の例祭が行われます。
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<食>
福井県における冬の味覚の代表である「越前がに」をはじめとする水産物、そば、らっきょうなどの農産物、山菜、油揚げ、若狭牛など、食を活かした観光が魅力です。

■越前がに
毎年皇室へ献上される事でも有名な三国町の「越前がに」は、身は殻の中によく詰まっていて、甘く繊維が締まっており、数に限りがあるため、特に珍重されています。
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■甘えび
甘えびは、越前がにと並んで人気の高い日本海の珍味。三国漁港にも透き通るような紅色をした、たくさんの新鮮な甘えびが並んでいます。
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■丸岡産おろしそば
坂井市は県内1・2を誇るそばの産地で、特に丸岡産のそば粉で作ったおろしそばは香り高く、風味が強い飽きない仕上がりとなっています。
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<文化・伝統>
ファッションなどのブランドネームや品質表示などの織ネーム、国内第1位のシェアを占めるマジックテープなど伝統的な技術産業が盛んです。

■越前織:ネームタグ
丸岡は織物の一大産地で、ワッペンやスポーツ用ネームとして用いられる「織ネーム」は需要が高まっており、また、コンピュータで図柄処理し織物として描画する「越前織」も観光の土産等向けに作っています。主要製品は洋服に施すネームタグで、国内シェア7割を誇ります。

■一筆啓上 日本一短い手紙の館
丸岡町ゆかりの徳川家康の忠臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てた短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」(「お仙」とは後の越前丸岡城主 本多成重(幼名 仙千代))の碑が丸岡城にあります。この碑をヒントに日本で一番短い手紙文を再現し、手紙文化の復権を目指そうということで、平成5年から毎年テーマを定めて「一筆啓上賞」として作品を募集し、平成15年から「新一筆啓上賞」として、日本全国、海外から応募が寄せられています。

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