「第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」 愛知県 愛・地球博記念公園で10月22日(日)に開催

プレスリリース発表元企業:トヨタ博物館

配信日時: 2023-09-21 13:30:00

スタートの様子

愛・地球博記念公園ゴール

会場となる愛・地球博記念公園

トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、自動車文化の醸成と継承を目的に、地域に根ざしたイベントとして「第34回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を10月22日(日)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/369241/LL_img_369241_1.jpg
スタートの様子

公道パレードは、多くの方に沿道で応援していただけるよう長久手の市街地を通過するコースとしています。トヨタ博物館から愛・地球博記念公園まで、クラシックカー約120台が長久手市内を走行。日米欧の自動車の歴史100年にわたる車列は圧巻です。先導車は1960年製の初代クラウン、最後尾車は2022年発売のクラウン クロスオーバーがパレードをサポートします。

本年は、ロゴマークもリニューアル、一般オーナー様の車両も約120台をお迎えし、コロナ禍で中止していたトヨタ博物館所蔵のクラシックカーの走行披露を復活いたします!クルマや時代に合った衣装を着たスタッフがお迎えいたします。原点に返り、楽しくクルマ文化に親しみ、参加オーナー様も来場者も「リアル」に楽しめるイベントを実施いたします。

企画展示のテーマは「継承と進化」。長く愛され受け継がれて“文化”となり、また変化が“進化”となった象徴的なクラシックカー5台とトヨタ新型未発売の車両を出展いたします。イベント展示・体験ゾーンでは、レストア紹介、GRヘリテージパーツ関連の展示、交通安全啓発などを予定しています。

開催概要は、以下のとおりです。

(1)日時
10月22日(日) 9:30~15:30(入場無料)、雨天決行
※パレード出発式は8:30にトヨタ博物館にて実施
※雨天の場合、内容を一部変更する可能性がございます。
※悪天候など諸事情により中止とさせていただく場合がございます。


(2)会場
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)


(3)参加車両
一般参加車両 約120台、イベント用車両 約9台 他


(4)内容
■クラシックカーパレード (8:30~10:45)
日米欧の一般参加車両約120台が長久手市内の公道約14kmをパレード
8:30 出発式(トヨタ博物館)
8:45 順次出発
10:45 ゴール

トヨタ博物館~脇交差点~市が洞交差点~岩崎竹の山北交差点~消防署北交差点~熊張真行田交差点~長久手温泉ござらっせ~愛・地球博記念公園

■車両展示 (9:30~15:30)
パレードを終えた一般参加車両約120台を一堂展示
・「館長のお散歩トーク」(13:00~13:45)では、一般参加車両オーナー様との交流、車両のご紹介
・オーナー様と学芸スタッフとの交流(13:05~13:45)「サンデー ふれあいアフタヌーン」実施

■企画展示ゾーン 「継承と進化」
走行披露(11:30~12:00)&記念撮影会(9:30~11:00、12:00~15:00)
長く愛され続け受け継がれるクルマと変化を恐れず進化しつづけるクルマを展示

◆ キャデラック モデル サーティ(1912年 アメリカ)
画期的なセルフスターターを備え、危険な手回しのクランクハンドルから開放されたクルマです。この始動装置のほか、またダイナモも備えたことから電気式ヘッドライトを標準装備したのも大きな特徴です。

◆ ダイハツ ミゼット DKA型(1959年 日本)
自動車が公共的な乗り物であったわが国で、大衆化は商業車からはじまりました。それを決定づけたのが1957年に発売したこの三輪ミゼット。安価かつ扱いやすく、しかも軽免許で乗れることから爆発的なブームを巻き起こした軽自動車です。

◆ キャデラック エルドラド ビアリッツ(1959年 アメリカ)
キャデラックの中でも1950年代のアメリカを象徴する車として有名。クロームメッキを多用したバンパー一体グリルやテールフィンなど大胆なデザインと、パワーウィンドウ、クルーズコントロールやパワーステアリングなど当時の最新技術を数多く取り入れていました。

◆ トヨタ2000GT “ボンドカー”(1966年 日本)
映画「007は二度死ぬ」(1967年公開)のために作られたクルマ。世界的人気の映画に日本車が採用されたこと自体がニュースになりました。実用車の印象が強かった日本車のイメージを変え、自動車産業国として発展する日本を世界に示しました。

◆ トヨペット クラウン RS21型(1960年 日本)
初代クラウンの改良型。乗用車として設計されたRS型は、国産車のモータリゼーションの出発点であり、日本の自動車業界へも大きな自信を与えたクルマ。乗り心地や耐久性など、すべてがバランスされた純国産車でした。今回は、パレードの先導車をつとめます。

◆ クラウン クロスオーバー(2022年 日本)
「これからの時代のクラウンらしさ」を追求し、「革新と挑戦」のDNAを受け継ぎつつ、お客様の多様な価値観やライフスタイルに寄り添う新時代のフラッグシップとして刷新。新型クラウン・クロスオーバーは、セダンとSUVを融合させた革新的なパッケージで、これまでの概念にとらわれない、新たな価値を提供するクルマ。大径タイヤによる力強いスタイル、優れた乗降性と視界の良さを実現。新開発のデュアルブーストハイブリッドシステムによるトルクフルで気持ちいい走りと、進化を重ね熟成したシリーズパラレルハイブリッドシステムの上質で滑らかな走りを実現しました。

◆ トヨタ新型未発売車両(数台)


■イベントゾーン (9:30~15:30)
◆ 交通安全体験ゾーン
お子様にも楽しんでいただける交通安全に関する体験コンテンツが盛りだくさん。

◆ クルマ情報ゾーン
・富士モータースポーツミュージアム
・GRヘリテージパーツ
復刻部品の展示・車両展示
・クルマよろず相談
新明工業株式会社による修復中のクラシックカーや部品の展示など、
レストア全般についての紹介・相談ブース
・KINTO
・トヨタすまいるライフ

◆ 地域情報ゾーン
地域出展者による各種情報提供
・日本介助犬協会によるチャリティーグッズ販売
・愛知県都市整備協会、長久手市観光交流協会
トヨタ博物館ミュージアムショップ出店

◆ グルメゾーン
長久手市商工会のご協力での飲食ブース・キッチンカーの出店
※内容については、天候等諸事情により変更となる場合があります。


(5)後日配信
YouTube(トヨタ博物館公式チャンネル)でパレード・会場の様子を放送します。
https://www.youtube.com/c/ToyotaAutomobileMuseum


(6)交通案内(会場の駐車場不足のため下記を実施)
・パークアンドライド
当館の南側に「臨時駐車場(300台・無料)」をご用意。最寄り(徒歩4分)の芸大通駅からリニモに乗り、愛・地球博記念公園駅まで。
※リニモ1DAYフリーきっぷ利用でトヨタ博物館入場無料、ショップ割引他特典付き


(7)後援
愛知県、長久手市、愛知県教育委員会、長久手市教育委員会、公益財団法人愛知県都市整備協会、一般社団法人長久手市観光交流協会


(8)協力
愛知高速交通株式会社、長久手商工会


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