「世界動物の日」に寄せた文化イベント 『動物たちの平和への祈り』開催決定 カンフェティでチケット発売

プレスリリース発表元企業:カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

配信日時: 2023-09-04 12:00:00





朗読とホルン演奏、岩手の郷土芸能「獅子躍(鹿踊り)」の披露など


『動物たちの平和への祈り』(アンプリ企画主催)が2023年10月1日(日)に吉野町市民プラザホール(神奈川県横浜市南区吉野町5-26)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/prayforpeace

Twitter
https://twitter.com/pray4peace1945


画像 : https://newscast.jp/attachments/jgP0AwfqUWCak8Q9P9bU.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/9r1u8FLSr9H5Wzmt6AGn.jpg


「世界動物の日」に寄せて~動物たちの平和への祈り~


地球上に生きる命は、様々な意味で関わり合い、支えあって生きています。
しかし、ひとたび戦争や紛争が始まると、傷つくのは常に弱者であり、動物たちもその例外ではありません。この地球の自然や動物が与えてくれる豊かさや暖かさは、未来の平和につながる宝であると思います。

宮沢賢治は「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という言葉を残しています。賢治の名作である『鹿踊りのはじまり』の朗読に、舞台や映像など多方面で活躍する大和田悠太さん、ホルンの演奏に、国際的な音楽家を輩出している「ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」第1位受賞など若手実力アーティストの坂田優咲さんが出演。生きとし生けるものとの美しい調和が描かれた、味わい深い世界観をご堪能ください。

また世界の平和を祈念し、金津流横浜獅子躍が演舞を披露いたします。「獅子躍(鹿踊り)」は、200年以上の歴史を持ち、岩手の無形民俗文化財にも指定されている郷土芸能です。

さらに、ワシントンの米国公文書館から入手した、沖縄戦当時の動物たちの貴重な写真資料の数々をキャプションを添えて上映いたします。


プログラム


【朗読とホルン演奏】


宮沢賢治『鹿踊りのはじまり』
豊かな自然の中、ユーモラスな鹿たちとの出会いを、まるで夢のように描いた名作を、大和田悠太さんによる味わい深い朗読でご堪能頂きます。
今回は若手実力ホルン奏者の坂田優咲さんとのコラボレーションも聴きどころです。


【写真上映】


地球上に生きる命は、様々な意味で関わり合い、支えあって生きています。しかしひとたび戦争や紛争が始まると、傷つくのは常に弱者であり、動物たちもその例外ではありません。過去には、犬、馬、鳩などたくさんの動物たちが巻き込まれ、そしてその悲劇は現在の世界でも起こり続けています。
ワシントンの米国公文書館に、日本では手に入らない沖縄戦当時の貴重な写真が残されていることを知り、現地の専門家の協力も得て、100点以上の写真データを入手しました。
戦禍にあった沖縄の動物たちの様子がわかる写真を収集していく中で、特に印象的だったのは、非情な任務にあたっていたであろう兵士たちが、動物たちの前では、心を開き、安らぎの表情を浮かべていたことでした。
犠牲になった動物たちはその命を以て、戦争の悲惨さ、無意味さ、何が本当の幸せなのか、私たちに問うているように感じます。
厳選した貴重な写真資料の数々を、キャプションを添えて上映いたします。


【金津流横浜獅子躍】


金津流獅子躍は、五穀豊穣、悪霊退散、祖霊供養を祈願する芸能として、約200年に亘り伝承されてきました。金津流梁川獅子躍(岩手県指定無形民俗文化財)より、横浜での伝承活動を認許されたのが、金津流横浜獅子躍です。
背中のササラは神の依代とされ、ササラを伝い降りた神を獅子頭に宿して躍るとされています。荘厳で迫力の演舞は必見です。


公演概要


『動物たちの平和への祈り』
公演日時:2023年10月1日(日)12時30分開場/13時開演
会場:吉野町市民プラザホール(神奈川県横浜市南区吉野町5-26)

■出演者
大和田悠太(朗読)
坂田優咲(ホルン)
横浜金津流獅子躍り

■チケット料金
前売:2,300円
当日:3,000円
(全席自由・税込)




詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST