【LINEリサーチ】化粧やメイクに「興味がある」女子高生は8割強、男子高生は2割強

プレスリリース発表元企業:LINE株式会社

配信日時: 2023-08-23 17:45:45

LINEリサーチ、全国の高校生を対象に「化粧・メイク」に関する調査を実施

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、化粧やメイクに興味がある人の割合や、化粧やメイクをする理由などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43103337.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。



■化粧やメイクに「興味がある」女子高生は8割強、男子高生では2割強
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高校生に、化粧やメイクにどのくらい興味があるかを聞きました。ふだん化粧やメイクをしない人にも、興味があるかどうかを回答してもらいました。

男女別にみると、女子高生では「興味がある」人の割合が6割弱となりました。高2女子でもっとも高く6割強でした。また、女子高生で「興味がある」「どちらかというと興味がある」を合わせた、化粧やメイクに【興味がある】人の割合は、8割強でした。

一方、男子高生でもっとも割合が高かったのは「興味はない」という回答で、約6割となりました。「興味がある」「どちらかというと興味がある」を合わせた【興味がある】人の割合は、2割強でした。割合としては高くありませんが、男子高生でも約5人に1人の割合で化粧やメイクに興味を持っていることがわかりました。

■化粧やメイクをしない高校生は6割強、メイクをする人の頻度では「ほぼ毎日」が多い傾向に
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高校生に、色付きリップやBBクリームなどのアイテム使用も含めて、ふだんどのくらいの頻度で化粧やメイクをしているかを聞きました。

男女別の結果をみると「化粧やメイクをしない」という人は、女子高生では3割超で、男子高生では約9割となりました。

化粧やメイクをする高校生の頻度を見てみると、女子高生では「ほぼ毎日」する人が2割超となりました。学年が上がるほど割合も高くなり、特に高3女子では約3割でした。また、「月に1~3日」する人は2割弱でした。

■女子高生・男子高生が化粧やメイクをする理由を一部紹介
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ふだん化粧やメイクをする高校生に、その理由を聞きました。
女子高生では「印象をよくしたい(かっこいい・かわいいなど)から」が5割台後半で1位となりました。2位以降も5割超の高い割合で、「きれいになりたいから」「身だしなみのため」といった理由が続きました。
高2女子では「自分に自信を持ちたいから」「なりたい自分になれる(近づける)から」が他の学年に比べて高くなり、高3女子では「習慣だから」の割合が高くなりました。

一方で、色付きリップやBBクリームなどを含めメイクをすることがある男子高生はわずか9%と少数となりましたが、その理由を見ると「身だしなみのため」「モテたいから」が上位となりました。また、ランキング外ですが「自分らしさや個性を表現したいから」「流行っているから」は、女子高生よりも男子高生の割合が高い傾向にありました。

■化粧やメイクをするときに使うアイテムは「アイシャドウ」が女子高生でもっとも高い割合に
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ふだん化粧やメイクをする高校生に、使っているアイテムを聞きました。

女子高生では、「アイシャドウ」が7割超の高い割合で1位となりました。2位以降は「フェイスパウダー」「アイライナー」「マスカラ」が5~6割超の高い割合で続きました。
高2・高3女子では、アイメイク関連のアイテムのほかにも「ハイライト・シェーディング」「ファンデーション(パウダー、リキッド、クッションファンデなど)」の割合が高く、上位10位以内には入っていませんが、「リップティント」の割合も高くなりました。
ランキング外ですが、「色付きリップ・カラーリップ」は高1女子で5割強と、他の学年よりも特に高い割合でした。また、「リップグロス」も高1女子で高めの割合となりました。

一方、男子高生の1位は「化粧下地・BB/CCクリーム」で約3割となりました。2位以降は「フェイスパウダー」「コンシーラー」「チーク」が2割台で続きました。

■高校生の化粧やメイクのこだわりポイントを一部紹介
ふだん化粧やメイクをする高校生に、化粧やメイクをするときのこだわりやポイントを聞きました。
以下、一部抜粋してご紹介します。

女子高生
・ちょっと薄めのアイライナーで二重の線を長くする(高2女子)
・アイプチは私の命!毎日なりたい線で二重ができるし、メイクが楽しくなるし、おめめもおっきくなって自分に自信が持てる(高2女子)
・黒目の下にラメを入れて目をうるうるにさせること。下まつげの生え際に影色ライナーを入れて中顔面を短縮させること。チークを涙袋に入れて、血色感を出すこと(高3女子)
・自然な涙袋をつくり、中顔面を短縮するために下まつげもマスカラを塗る。まつげはセパレートにして束感を出す!メイク崩れを避けるためにメイクキープミストも。学校ではあまりリップを塗り直したくないから、リップモンスターを使う。夏場は崩れにくいファンデーションを使い、日焼け止めを化粧下地に。テンション上げたい日はラメシャドウをつけていく(高2女子)
・ノーズシャドウを自然に(高2女子)
・リップをグラデーションで塗る(高1女子)
・リップを塗った後にパウダーをつけると落ちにくい(高2女子)
・できるだけナチュラルに仕上げる(高1女子)
・肌が荒れているとファンデをしてもわかりやすく見えちゃうから、肌荒れしないように日々お手入れしてる(高2女子)

男子高生
・保湿ができてかつ落としやすく肌へのダメージが少ないこと(高3男子)
・派手すぎないもの(高3男子)
・大人っぽく見せる(高1男子)

アイメイク関連のアイテムを使う人が多かった高2・高3女子では、アイメイクへのこだわりがある人が多いようです。
色付きリップを使う人が多かった高1女子では、リップの塗り方にもこだわる意見がみられました。
男子高生では、肌に優しく、派手すぎないアイテムを使用しているという声もみられました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2023年7月13日~2023年7月18日
有効回収数:1,011サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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