コンビニマルチコピー機でスマホ写真を手軽にプリント・AR技術を駆使した“動く写真”が作れる「Clip photo」も登場

プレスリリース発表元企業:トレンド総研

配信日時: 2014-12-09 13:00:00


クリスマス、忘年会、同窓会…年末イベントでの活躍に期待

世の中のトレンドに関する調査、研究をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区、URL:http://www.trendsoken.com/)では、このたび、注目の商品・サービスを取り上げる「ピックアップ商品レポート」として、コンビニエンスストアのシャープ製マルチコピー機で利用可能な新サービス、「Clip photo(クリップ フォト)」を紹介いたします。


■ 多様化する利用シーンに対応、“動く写真”から名刺、カレンダーまでもが作成可能に

・サービス名:「Clip photo(クリップ フォト)」/「BiziCard(ビジカード)」

コンビニエンスストアに設置されているシャープ製マルチコピー機では、コンテンツプリントサービスの拡充が進んでいます。今秋新たに登場したのは、スマートフォンアプリから“動く写真”が作れる「Clip photo」。また、「BiziCard」には、フォト名刺やフォトカレンダー、特大ポスターなどのフォトアイテムが撮影した後すぐに作れる新機能が登場しています。

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<サービス特長>
シャープ株式会社がWARLD LIMITED社と協業開発した、コンビニエンスストアに設置されているシャープ製マルチコピー機で”動く写真”を印刷できる新しいサービス「Clip photo」。専用アプリ「Clip」(iOS/Android対応・無料)を使用することで簡単に、これまでにない新しいタイプの“動く写真”を作ることができます。アプリからスマートフォンで撮影した動画を選び、好みの音楽とフレームを選べば、全国約27,000店舗のコンビニエンスストア(サークルK・サンクス、ファミリーマート、ローソン)に設置されているシャープ製マルチコピー機でプリントアウトするだけ。プリントアウトされた写真に印字されているQRコードを「Clip」アプリで読み取れば、まるで紙の写真が動き出したかのような感覚で動画再生がスタートします。AR技術を駆使して実現した“動く写真”はインパクト大。コンビニエンスストアでの店頭プリントは1枚あたり150円(L判の場合)と、手ごろな価格も魅力です。

撮影した写真や、Facebook、InstagramといったSNSに投稿した写真をフォトカードに加工できる「BiziCard」には、新たにフォト名刺、フォトカレンダー、ポスターが手軽に作成できる新機能が登場。フォトカードなどの写真プリントだけではない、フォトアイテムへの加工バリエーションも広がっています。
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「シャープ コンテンツプリントサービス」公式サイト http://www.sharp.co.jp/print/cps/
「Clip photo」公式サイト http://clip.cc/ja/
「BiziCard」公式サイト https://www.bizicard.net/service/

コンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機では、昨今写真加工サービスを始めとして、ますます機能拡充が進んでいます。その中でシャープ製のマルチコピー機で提供が開始された「Clip photo」は、“動く写真”という、これまでの紙の写真にはなかった新たな価値を提供。写真だけ、動画だけではできなかった表現を可能にしました。大切な思い出をこれまでにないインパクトとともに残せるだけでなく、メッセージカード代わりとしても最適な写真加工方法となっています。
また、スマートフォンで撮影した写真を使って、名刺、カレンダー、ポスターが作れる新機能が追加された「BiziCard」にも注目。ちょっとしたギフトにも使えるクオリティーで、自分だけのフォトアイテムを作ることができます。

これらの写真加工サービスは、いまや生活必需品とも言えるスマートフォンのアプリで加工・出力が手軽にできることが最大のメリット。今後、年末のイベントシーズンに向けて、例えば歓送迎会のメッセージアルバム代わりにしたり、家族で出かけた帰りに、外出先で撮った子供の写真を来年のカレンダーにして祖父母にプレゼントをしたりなど、様々な活用シーンが考えられ、さらなる需要拡大が予想されます。


■ 「手軽さ」がポイント。年末のイベントシーズン、さらなる需要拡大の可能性とは?

<消費者動向と注目のポイント>(トレンド総研 福田 結生)

忘年会や同窓会、歓送迎会などのイベントごとが続く12月の年末シーズンには、コンビニエンスストアのマルチコピー機を活用した写真加工サービスのさらなる需要拡大が見込まれます。マルチコピー機を活用した加工、プリントなどを含めた写真サービスは、すでにパソコン・スマートフォンや専用アプリケーションなど様々な方法で利用できるようになっていますが、注目したいのは新しく登場しているスマートフォンアプリ経由の利用です。

スマートフォンで写真や動画を撮影することはすでに日常的な光景ですが、このたびトレンド総研が10~30代のスマートフォンユーザー1万人を対象としておこなった調査では、53%と約半数の人が、イベントごとの際はスマートフォンで「写真を撮影する」と回答。24%と約4人に1人は、スマートフォンで「写真・動画両方を撮影する」と答えています。
特に若い世代にとって定番と言えるのが、スマートフォンで写真・動画撮影をしたあとのFacebookやTwitter等、SNS上でのシェア。友人・知人へシェアをしたいがために撮影をする人も少なくありません。相手と簡単にシェアできるデータ形式の写真が主流になってからは、紙の写真は不要なものと思われがちです。しかし最近では、スマートフォンユーザーである若い世代において、撮影してすぐに現像された写真が手に入るインスタントカメラに再ブームの傾向が見られるなど、手元に“形として残る”写真の価値が見直されている傾向にあります。年末のイベントは、普段はなかなか会えない人など、たくさんの人が集まる貴重な機会。いつも以上に思い出をしっかりと形に残しておきたいと考える人が増えるシーズンと言えるでしょう。「Clip photo」や「BiziCard」を活用すれば、加工・出力までがアプリを通じて簡単にでき、コンビニエンスストアで365日24時間、渡したいと思ったときにすぐに手に入れることができます。即時性と利便性の点だけを見ても、需要の拡大は十分に考えられます。

また、イベントシーンにおいては、写真付きのメッセージカードやアルバム類をプレゼントする頻度が高く、プレゼントとしての需要拡大も想定されます。そこで、メッセージカードやアルバム類をプレゼントする際に求めるポイントについても調査を実施したところ、約6割が「インパクト・目新しさ」(62%)と回答。次いで「準備の手軽さ」(31%)、「定番感」(14%)といった回答が集まりました。準備に手間がかからず簡単で、インパクト大の「Clip photo」は、新しいタイプのメッセージカードとして最適なアイテムと言えます。イベント当日にしか会えない人に当日の記録をサプライズで贈ったり、恒例の仲間内のイベントでのひと工夫としてプレゼントしたりといった場面にもぴったり。写真1枚でインパクトが残せて、かつ、プレゼントとして大げさすぎないバランス感で、ちょっとしたプレゼントとしての人気も高まりそうです。

年末だけでなく、年始の挨拶状として、またお正月に家族・親戚が集まるシーンでの記念写真、誕生日パーティーや結婚式などのイベントに、使い方次第で多様な活用方法が広がるコンビニプリントの写真加工サービス。スマートフォンユーザーを中心として、その親世代や祖父母世代など、今後、更に多くの人に楽しまれる可能性を秘めていると考えられます。

[調査概要]
・調査期間:2014年11月18日~11月26日
・調査方法:インターネット調査
・10~30代 スマートフォンユーザー男女 10,079名

※ 本リリースの情報は、URL:http://www.trendsoken.com/report/mobile/1107/よりダウンロードすることができます。

<トレンド総研(http://www.trendsoken.com/)とは>
世の中のトレンドに関する調査・研究、情報発信を通じて、企業の商品開発やマーケットの活性化に貢献することを目的に設立した研究機関です。主に、生活者のライフスタイルや趣味・嗜好、消費動向などを調査・研究しています。また、各分野の専門家と共同で調査・研究を行い、俯瞰的かつ専門的な立場から世の中のトレンドを把握し、情報発信を行っています。


【本件に関するお問い合わせ先】
トレンド総研 http://www.trendsoken.com/
担当:福田
TEL:03-5774-8871
FAX:03-5774-8872
MAIL:info@trendsoken.com


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