犯人探しと新たな恋に奮闘するヒロインを応援したくなる! フランス発の美味しいコージー・ミステリが登場!

プレスリリース発表元企業:株式会社二見書房

配信日時: 2023-08-22 18:00:03

株式会社二見書房は『ブルターニュ料理は死への誘い』(著:マルゴ・ル・モアル&ジャン・ル・モアル/訳:浦崎直樹)を8月21日(月)に発売いたします。



フランス発の美味しいコージー・ミステリ!
ミルクティーとスコーンはありません…でも、ガレットとシュークルート(ザワークラウト)があります!
           ―――――――――BookNodeレビュー
[画像: https://prtimes.jp/i/83062/134/resize/d83062-134-129c341f36ce742332b8-1.jpg ]

フランス、ブルターニュ地方のリゾート地ロクマリア村。51歳、バツイチのカトリーヌは心機一転、この地で元公爵邸を購入し、レストランを開くことにする。社交的な彼女は早速村民とも仲良くなって新鮮な食材も手に入れ、地元の女性の憧れの的であるイギリス人チャールズとも親しくなる。そんなある夜、レストランの料理を食べた元村長が体調を崩し、翌日死亡した。毒を盛られたという噂が飛び交い、レストランは閉鎖を余儀なくされるが……犯人探しと新たな恋に奮闘するカトリーヌを応援したくなるコージー・ミステリ!
原題:Une enquete a Locmaria

レビュー紹介


◆ 本作を読んで、数年前に素晴らしい休暇を過ごしたブルターニュに戻ってきた気がしました。本作の雰囲気と風景の描写が、私に太陽と真夏の夢を抱かせました。ミステリとしてとてもよくできた本作には、アルザスとブルターニュの文化の融合というおまけもあり!
                 ―――――――――――――BookNodeレビュー

◆ アガサ・クリスティー、エリス・ピーターズなどのとてもイギリス的なコージー・ミステリを貪るように読んできましたが、すべて女性が主人公でした。本作はスリラーの名手ジャック・ヴァンドローが別名義で発表した作品で、女性が主人公のコージー・ミステリとなれば、読まない手はありませんでした!
                 ―――――――――――――Amazonレビュー

書籍概要


タイトル:『ブルターニュ料理は死への誘い』
判型:文庫(A6)
ページ数:480ページ
価格:本体1,300円+税
著者:マルゴ・ル・モアル&ジャン・ル・モアル
訳:浦崎直樹
ISBN:9784576230870
発売日:2023年8月21日
<WEBサイト>https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576230870

著者紹介


マルゴ・ル・モアル&ジャン・ル・モアル
Margot Le Moal et Jean Le Moal

夫婦である二人はジャック・ヴァンドロー名義で多くのスリラー小説を発表してきたが、もう少し軽い小説を書きたいというマルゴの提案で、コージー・ミステリという新たなジャンルに挑戦してみることにした。夫のジャンはブルターニュ出身、妻のマルゴは生粋のアルザス人だったことから作品の背景が決まり、何度もブルターニュを訪れて構想を練った。ペンネームは、彼らのミドルネームと祖母の出生名から取られており、夫妻はこの新たな試みをこれからも楽しんで続けていくつもりだという。

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