2年連続で給与ベースアップを実施、株式会社mihakuの飲食業界改革「おもてなしを未来へ」

プレスリリース発表元企業:株式会社mihaku

配信日時: 2023-07-25 14:00:00

日本料理店「京都 瓢喜*1(ひょうき)」「香水亭(かすいてい)」「京都 瓢斗(ひょうと)」を国内・中国北京に展開する株式会社mihaku(東京都中央区銀座7-16-14 8階 代表取締役社長 中嶋一生)は、飲食業で働く人の地位向上を目的とした働き方改革の一環として、2023年8月に2年連続で店舗勤務社員の給与ベースアップを行います。



■全業種の最高水準へ
 飲食業界の給与水準は一般的に低い傾向があり、従事する人の平均年収は285万円、16業種中最下位であると調査結果*2が出ています。
 株式会社mihakuでは、2022年8月に平均年収を414万円から464万円へ約50万円引き上げましたが、さらに本年8月にも約10万円*3の引き上げを実施いたします。
 これらは前述の調査結果において、一番高い年収の業種を引き続き超えて参ります。

[画像: https://prtimes.jp/i/55822/9/resize/d55822-9-038a8bde9eeac2924511-0.png ]


■離職率の低下、働きがいのある職場へ
 新型コロナウィルスの感染拡大による休業の影響もあり、2021年度(2020年9月~2021年8月)の離職率は29%に達しておりました。
 しかしながら、2022年8月の給与の改善をはじめ、その他働き方改革を徹底して行うことで、2022年度の離職率は16%に、2023年度は12%まで低下いたしました。
弊社が考える飲食業に従事する人の地位向上の達成と共に、働きがいがあり安心して勤務を継続できる職場の
提供を実現できたと考えております。

■飲食業界の改革に向けて
日本独自の「おもてなし」文化である「気がきく」「礼を尽くす」「心をこめる」など人間対人間の血が通った
サービスは、飲食店で食事をする魅力の1つであり、後世に残し世界に発信したいものです。
しかしながら、その文化を担う飲食業従事者のイメージは「ブラック」「3K」など良いものとは言えず、他産業と比較すると給与の平均も大きく下回ります。
「おもてなし」文化を未来へ継続していくためには以下の3点が必要不可欠と考え働き方改革を進めております。

・飲食業に従事する人の専門技術に見合った給与へ改善し、業界の悪いイメージを一新する。
・文化の新しい担い手を増やすと共に、現在の人材に光を当て、大切に育成する
・高いパフォーマンスを発揮し、よりよいサービスをお客さまへご提供するための働く環境づくり

引き続き、飲食業界の発展、文化の継続に向けて、邁進して参ります。

株式会社mihaku 代表取締役社長 中嶋 一生


*1 正しくは口へんに喜
*2 厚生労働省 令和4年賃金構造基本統計調査の概況
 第6-3表 雇用形態、性、産業別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差より
*3 予測数値、8月以降実施する査定により平均金額が決定します。


【株式会社mihaku 採用情報】
https://kyujin.mihaku.jp/

【株式会社mihaku 運営店舗】
京都 瓢斗 https://hyoto.jp/
京都 瓢喜 https://hyoki.jp/
香水亭  https://kasuitei.jp/

【株式会社mihaku 会社概要】
社名    株式会社mihaku
URL    https://mihaku.jp
事業内容  しゃぶしゃぶ店、日本料理店、焼肉店の運営
本社所在地 東京都中央区銀座7-16-14 銀座イーストビル8F
従業員数  社員83名、アルバイト300名

2003年 10月 創業   「瓢斗京都店」出汁しゃぶを名物とする1号店を京都・烏丸に出店
2004年 9月  法人設立 
2009年 11月 東京進出 「瓢喜銀座本店」開店、瓢斗が人気店となり、満を持して東京へ進出
以降、1・2年に1店舗 新規出店し、現在 全11店舗を運営しております。

PR TIMESプレスリリース詳細へ