陶芸家 宮下 将太氏による特別作品 全82作品がWEB上で見て・買える。オンライン個展&ショップ「ナラティブ・エキシビジョン」7月末日まで実施

プレスリリース発表元企業:物語運輸株式会社

配信日時: 2023-06-27 14:09:35

ここでしか出会えない、今しか出会えない作品を多数取り扱い。伝統工芸との新たな出会いと体験を創出するEコマース「ナラティブ・プラットフォーム」がエキシビジョンを企画

物語運輸株式会社(東京都港区、代表取締役:五十嵐 勇)は当社が運営する、物語を通じて作家・作品と出会うEコマース「Narrative Platform(ナラティブ・プラットフォーム)」(https://narrative-platform.com)において、7月末までの期間限定で、陶芸家の宮下将太氏による全82作品のオンライン展示及び販売を行うことをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-850a5930177c9c9aa3a2-0.png ]

当社は日本の伝統工芸を守り・発展させるため、作家・作品と出会い様々な体験ができる独自のEコマースサイト「ナラティブ・プラットフォーム」を運営しています。当サイトでは、ここでしか・今しか見ることや買うことができない作品を多く取り扱い、ナラティブ・エキシビジョンと称し、期間限定で1人の作家にフォーカスしたオンライン個展・ショップを開催しています。今夏は陶芸家の宮下将太氏にオファーし、特別作品を多数ご用意いただいた上で7月末までの期間限定でエキシビジョンを行います。エキシビジョンはオンライン上で行うため、どなたでも、どこからでも、いつでもアクセス可能です。日本の伝統工芸である器をより身近に、より深く知ってもらうためのサービスとして当社が企画しているものです。

【陶芸家・宮下将太 特別作品オンライン個展&ショップ|ナラティブ・エキシビジョン】
開催場所:Eコマースサイト「ナラティブ・プラットフォーム」https://narrative-platform.com/ 内にて
開催期間:2023年7月末日までの予定
作  家:陶芸家 宮下 将太(みやした しょうた)
展示点数:82点
[画像2: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-a87b7bcb86f0bb5afe74-1.png ]


作家のご紹介
1992年、神奈川県横須賀市生まれ。美容師としてキャリアをスタートさせるも、約3年でレストランへ転職。2017年に陶芸と出会い、岐阜県土岐市に移住して弟子入り。約2年の修行を経て2019年に独立、土岐市内に工房を構える。0.001gに及ぶ調合、1℃単位の焼成等の独自研究から生み出された釉薬をメインに、様々な技法を使いこなす。また多岐に渡るジャンルとのコラボレーションやプロデュースも多数手掛けるなど、新時代の陶芸家の在り方を体現する。https://www.shotamiyashita.com/

今回のために作られた特別作品の一例


[画像3: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-b16159151b5b4d19bc1b-2.jpg ]

「bowl -黒煌- L」4,620円(税込)
薄くて手取りのいいbowl。 土も特別に作った丈夫な素材です。光にかざすと結晶が色々な色に輝きます。金属質の侘びた黒、七色に光る煌めき、相反する陰と陽を共存させた釉薬です。黒(音: コク) 色の一つで、無彩色です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-56c9b197cc5172bca775-2.jpg ]

「HINOMIYA 「kiriko」 cup & saucer」10,200円(税込)
デザインは3Dデータ技術を駆使し、七宝繋ぎの吉祥文様を。柄は、永遠に円が重なり続いていく様子から、子孫繁栄や人とのご縁、人間関係を円満にするとの願いも込められ、文様と柄ともに縁起の良いものです。材料には日本の誇る最高級磁土を使用。無垢で焼き丁寧に磨き上げることで彫りが光に透ける特別なプロダクトが完成しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-514484cfcc65d3ea7888-5.jpg ]

「maro tumbler -jewel gold-」55,000円(税込)
professor 'maro" の要望から構築した、無駄を削ぎ落とした使いやすいタンブラーです。 純金使った特殊な釉薬によって宝石のようなラグジュアリーな作品に仕上がりました。


日本の伝統工芸文化を守るエコシステムとプラットフォーム


長い時間を経て育み、継承されてきた日本の伝統工芸文化は今、少子高齢化や東京一極集中などの理由により消滅の危機に晒されています。当社はこの文化を維持・継承することで日本の誇りを守ると同時に、新たなエコシステムを形成し、国内外でさらなる発展を遂げられないかと事業に挑戦しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-4102d35ebeac608c8eff-4.png ]

具体的には、作家や作品に出会えるEコマースのプラットフォーム「Narrative Platform(ナラティブ・プラットフォーム)」を展開しています。この傘の下には、特別に創られた作品(器)を観て購入できる「ナラティブ・エキシビジョン(オンライン個展・ショップ)」というサービスがあります。映像と写真で作品が誕生するプロセスや、作家が作品に込めた思い=物語を知ることができ、またそれを購入することが可能です。

このほか、作品(器)を愉しむための一流シェフによる冷凍グルメ「FROZEN(フローズン)」や、作品の源流に触れる旅「TRAVEL(トラベル)」など、立体的に伝統工芸を体感できるサービスを今後拡充していく計画です。こうした様々なサービス展開を推進する中で、物語を起点にした新たな購入体験という概念が広がり、ナラティブ・プラットフォームが通称ナラプラとして広く生活者の中に浸透していくことが私たちの理想です。その状態こそが、健全に日本の伝統工芸が守り、発展していく道筋であると信じています。

ナラティブ・プラットフォーム【ナラプラ】(https://narrative-platform.com/
[画像7: https://prtimes.jp/i/115747/7/resize/d115747-7-9a713f70d51fd7921621-6.png ]



なぜ「物語」を起点にするのか


伝統工芸は、類まれなる技術、途方もない手間暇、作品に宿る情熱、想像から生まれる美的感性など、作品の向こう側には実に多くの物語が存在します。しかし「職人は多くを語らず」というのは、古くからある日本の慣習の一つであり、それにより私たちが知らない伝統工芸の魅力はまだまだたくさんあると考えました。今こそそれらを言語化し、創作過程や場面を映像化することで「物語」を広く届け、より多くの方に物語への共感や感動をきっかけに作家や作品や伝統工芸という文化に没入してもらう機会を創出していきたいと思います。

物語運輸について


物語運輸株式会社は、物語の力で日本の伝統工芸文化を守り発展させることはもちろん、その素晴らしさを世界へ轟かせることをミッションとしています。作家・作品の物語で人々に感動を生み、作品の購買によって経済圏を作り、作品を愛用するライフスタイルの定着を目指します。

【会社概要】
社 名:物語運輸株式会社
所在地:東京都港区南青山7-13-2-317 号
代 表:代表取締役:五十嵐 勇
設 立: 2022年8月
事業内容: Eコマース事業「ナラティブ・プラットフォーム」
HP:https://monoun.jp/



PR TIMESプレスリリース詳細へ