エクサウィザーズ、株式会社スタジアムを完全子会社化

～営業のプロフェッショナルを多数擁するスタジアムを当社グループに迎え、AIプロダクト事業の拡大を加速～

株式会社エクサウィザーズ（東京都港区、代表取締役社長：春田 真、以下「エクサウィザーズ」）は、株式会社スタジアム（東京都港区、代表取締役：太田 靖宏、以下「スタジアム」）の全株式を取得し、完全子会社化したことをお知らせします。デジタル・DX商材の販売拡大に知見を持つスタジアムをエクサウィザーズのグループに迎えることで、当社の既存や新規のプロダクトを幅広い顧客に提供するための体制を整備し、協業や相互送客の推進でさらなる事業成長を実現していきます。



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　エクサウィザーズは、AIの利活用により、日本企業全体の生産性向上のためのサービスやプロダクト提供を通じて、社会課題の解決を目指しています。

　特にAIプロダクト事業においては、汎用的な課題を解決するサービスを創出し、多くの顧客やユーザーに提供することで、コスト効率の高い運営が可能な仕組みを生み出しています。昨今は、LLM（大規模言語モデル）の普及・浸透を追い風としてLLMを活用したサービスを複数開発・発表しており、今後も新規サービスを創出していきます。これらのサービスをより多くの顧客に届けることも重要な課題と位置づけています。

☑︎多様なプロダクトの相互送客、AI活用の業務代行も検討開始
　このたび株式取得を決定したスタジアムは、「未来のワークスタイルを変える」ことを経営理念に、2012年の設立以来大きく成長している企業です。主力事業は顧客企業のデジタル・DXの商材を中心として販売拡大をサポートするデジタルソリューションです。営業プロセスの各段階である、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスにおいて、様々な手法を用いた支援を提供できることが強みです。

　デジタル・DX商材の販売拡大に高い知見を備えた営業人員を多数擁するスタジアムをグループに迎え、エクサウィザーズの様々なプロダクトの販売拡大における協業や相互送客を推進していきます。さらに、エクサウィザーズの保有する多様なAI・テクノロジー資産を活用し、スタジアムが得意とする営業代行の高度化、バックオフィスの業務代行など新たなサービスの検討も開始します。

　今後こうした両社の緊密な協業によりシナジーを発揮し、一層の事業成長を実現していきます。なお、スタジアムの子会社化後、同社の現代表取締役の太田氏は退任し、エクサウィザーズから代表取締役と監査役を置く予定です。

【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名　：株式会社エクサウィザーズ（証券コード 4259）
所在地　：東京都港区東新橋１丁目９−２ 汐留住友ビル 21階
設立　　：2016年2月
代表者　：代表取締役社長　春田 真
事業内容：AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL　　：https://exawizards.com/

【株式会社スタジアム 会社概要】
会社名　 ：株式会社スタジアム
所在地 ：東京都港区赤坂3-4-3　赤坂マカベビル6F
設立　 ：2012年8月
代表者 ：代表取締役　太田 靖宏
事業内容 ：営業支援、ビジネスプロセスアウトソーシング、Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営
URL ：https://stadium.co.jp/

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