【遺伝子検査】70代以下は「遺伝子検査を受けたい」増傾向

プレスリリース発表元企業:株式会社クリニカル・トライアル

配信日時: 2014-11-12 14:00:01

~生活向上WEBが「女性特有がんの遺伝子検査」に関する意識調査を459名に実施~

ヘルスケアサービスを行う「生活向上WEB」(株式会社クリニカル・トライアル/本社:東京都豊島区/代表取締役:滝澤宏隆)が、「女性特有がんの遺伝子検査」に関する意識調査を行った。

【調査概要】
(1)調査対象:全国、20~79歳の女性 459名
(2)調査期間:2014年10月20日~10月28日

■遺伝子検査を受けてみたいですか?

●受けてみたい
70代 43%
60代 50%
50代 64%
40代 72%
30代 71%
20代 78%
全体 70%

70代の半数以上は「遺伝子検査を受けてみたくない」と回答しているが、50代以上の世代は、「遺伝子検査を受けてみたい」が、過半数を上回り、傾向としては、若年者になるほど興味が高くなるという結果が出た。

ヤフー株式会社や株式会社ディー・エヌ・エーが遺伝子検査サービスを始めるなど、遺伝子検査が大手企業により次々とスタートしたこと。アンジェリーナ・ジョリーによる遺伝子検査のニュースなど様々な情報がテレビやネットなどで取り上げられたことによるのも1つの原因かと考えられる。

しかし、遺伝子検査の理解度は、20代で43%にとどまり、「遺伝子検査に関して詳しくは知らないが、やってみたい」という率が高いことが判明した。

今後、様々な遺伝子検査・治療などが確立していくだろうが、その前に遺伝子教育という考え方も浸透させる必要があるのかもしれない。

【CTリサーチ】
第十五回 「女性特有がんの遺伝子検査」に関する意識調査
http://www.seikatsu-kojo.jp/research/vol15.php

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