タタ・コミュニケーションズとグーグルが協力して、インターネット上で「クラウドインターコネクト」への予測可能な手法を企業に提供

プレスリリース発表元企業:Tata Communications

配信日時: 2014-11-08 00:17:00

タタ・コミュニケーションズのIZO™ネットワークプラットフォームが、グーグルのクラウドへの確定論的ルートを企業に提供

(米カリフォルニア州サンノゼ)- (ビジネスワイヤ) -- 「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く一流プロバイダーであるタタ・コミュニケーションズは本日、グーグル・クラウド・プラットフォーム認定サービスパートナーになったことを発表しました。本契約の条件の下で、グーグルの新サービス「グーグル・クラウド・インターコネクト」は、タタ・コミュニケーションズのIZO™パブリックと接続することになります。IZO™パブリックは、企業向けの専用の確定論的ルートをグーグルのクラウドに用意するクラウドイネーブルメントサービスです。

クラウドイネーブルメントサービスのIZO™パブリックを通じて、タタ・コミュニケーションズとグーグルは、パブリックインターネット上でクラウドへの接続とクラウドの構築を行うための簡素で将来対応性のある方法を企業に提供し、それによって比類なき性能、リーチ、容量を用意し、エンタープライズエンドユーザー向けに常に素晴らしいユーザー体験を確保すべく、協力していくことになります。

クラウドイネーブルメントサービスのIZO™パブリックは、タタ・コミュニケーションズが市場を一変させるものとして提供する拡張ハイブリッドクラウドイネーブルメント向けIZO™ネットワークプラットフォームの一部です。先週発売された本プラットフォームは、タタ・コミュニケーションズによる業界屈指のグローバルネットワークに支えられたエンタープライズのクラウド接続性および相互接続したデータセンターとともに、パブリックインターネットを活用し、それに独自のエンジニアリングを施し、予測可能なルーティングを実現します。今日、世界のインターネットルートの24%以上が、タタ・コミュニケーションズのネットワークを経由しています。当社は五大陸のルート数で上位5社に入る唯一のティア1プロバイダーです。

タタ・コミュニケーションズの次世代ビジネス担当最高経営責任者(CEO)を務めるジュリー・ウッズモスは、次のように述べています。「IZO™パブリックのサービスと連携したグーグル・クラウド・プラットフォーム認定サービスパートナーとして、当社のエンタープライズWAN/クラウドイネーブルメントプラットフォームであるIZO™をめぐり、新たな節目となる成果を発表することができ、うれしく思います。当社はグーグルとともに、インターネットをビジネスに適したものにするエコシステムを創出するために真剣な努力を傾けており、企業がインターネットを利用して安全かつ予測可能な方法でクラウドに接続するための方法を検討しています。」

クラウドイネーブルメントサービスのIZO™パブリックに接続するグーグル・クラウド・インターコネクトによって、タタ・コミュニケーションズはIZO™プラットフォームのエコシステムを拡大し続けています。現在、本エコシステムはサービスプロバイダー20社以上から成り、世界のGDPの85%を占める国々を網羅し、マイクロソフト・アジュールやグーグル・クラウド・プラットフォームなどの3大クラウドプラットフォームのほか、世界中に50カ所以上あるデータセンターも含んでいます。IZO™ネットワークは、今日の市場で最も包括的なクラウドイネーブルメントプラットフォームを提供します。

タタ・コミュニケーションズのIZOプラットフォームおよびそのエコシステムの全詳細については、発売についてのオリジナルリリースをご覧ください: http://www.tatacommunications.com/article/tata-communications-ushers-new-era-internet-drive-hybrid-cloud-adoption

IZO™プラットフォームをインターネット新時代における世界的現象にすべくタタ・コミュニケーションズと連携している業界の重要企業については、このスペースでさらに情報を提供します。

詳細:www.tatacommunications.com/izo
IZO™ツイッターのハッシュタグ:#networkcloud、#yourIZO

タタ・コミュニケーションズについて

タタ・コミュニケーションズ(CIN番号:L64200MH1986PLC039266)は、子会社とともに(併せて「タタ・コミュニケーションズ」)、「通信の新世界(A New World of Communications™)」を切り開く世界一流のプロバイダーです。新興市場で指導的立場を占めるタタ・コミュニケーションズは、世界および全インドのネットワークにおける高度なソリューション能力と専門力を生かして、多国籍企業、サービスプロバイダー、インドの消費者にマネージドソリューションを提供します。

当社のグローバルネットワークには、先進性と規模が最高レベルにある海底ケーブルネットワーク、400カ所のPoPで240以上の国と地域に接続するティア1 IPネットワークのほか、世界中の100万平方フィート近くに及ぶデータセンターおよびコロケーション施設があります。

新興市場での当社のリーチの深さと広さの一例が、インドのエンタープライズデータサービスやグローバルな国際音声サービスにおける指導的立場です。

タタ・コミュニケーションズは、ボンベイ証券取引所とインド国立証券取引所に上場しています。
http://www.tatacommunications.com

将来見通しに関する注意事項

タタ・コミュニケーションズおよびその展望に関する本リリースにおける一定の語および記述、ならびにタタ・コミュニケーションズの予想される財務状態、ビジネス戦略、事業の将来的発展、インドの一般経済に関する記述を含むその他の記述は、将来見通しに関する記述です。このような記述には、既知および未知のリスク、不確実性、金融・規制・環境上の要因を含むその他の要因のほか、業界の成長および傾向予測に関する要因が関与し、これらによってタタ・コミュニケーションズの実際の結果・業績・成果、または業界の結果が、そのような将来見通しに関する記述によって明示または黙示されたものと大きく異なる場合があります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る重要な要因としては、タタ・コミュニケーションズのネットワーク上でトラフィック量を増やせないこと、顧客需要を満たして許容できる利幅を生み出す新しい製品およびサービスを開発できないこと、音声伝送サービスを含む新しい製品およびサービスをサポートするための新しい技術および情報システムの商業試験を首尾よく完了できないこと、当社による特定の通信サービスに関する価格圧縮率を安定化または削減できないこと、戦略的買収を組み込めないことに加え、政府の政策またはインドの規制の変化、特にタタ・コミュニケーションズが属する業界の行政に関する変化を組み込めないこと、一般にインドの経済・ビジネス・金融の状況などがあります。実際の結果・業績・成果がそのような将来見通しに関する記述と大きく異なる場合の原因となり得る付加的要因には、その多くがタタ・コミュニケーションズの管理外にありますが、タタ・コミュニケーションズが米国証券取引委員会に提出した種々の報告書で検討されているリスク要因が含まれますが、これらに限定されるものではありません。このような提出報告書はwww.sec.govから入手できます。タタ・コミュニケーションズは、その将来見通しに関する記述を更新または変更する義務を負わず、そうした一切の義務を明示的に否認します。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。



連絡先
Tata Communications
Natalie Chak, +44 (0)7833 043 779
natalie.chak@tatacommunications.com
or
Hill & Knowlton Strategies
Paul Crouch, +44 (0)20 74133713
Paul.Crouch@hkstrategies.com

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