5月21日(日)「柴又100K ~東京⇔埼玉⇔茨城の道~」開催

プレスリリース発表元企業:株式会社アールビーズ

配信日時: 2023-04-28 13:30:00

世界選手権の金、銀メダリストが揃って出場。世界記録誕生の期待高まる!



寅さんの故郷としてお馴染みの葛飾区の柴又を発着点とし、江戸川の河川敷を舞台に東京、埼玉、茨城の1都2県を駆け抜ける「第11回 柴又100K ~東京⇔埼玉⇔茨城の道~」が、5月21日(日)に開催されます。
都内から日帰り参加できる大会として、ウルトラマラソンの裾野拡大に貢献してきた本大会は、日本陸連公認大会ということもあり、近年は有力選手も多数参加。今回も国内外から有力ランナーが集まり、世界記録誕生の期待が高まっています。
■大会HP:https://tokyo100k.jp/

世界選手権の金、銀メダリストが直接対決!フランスからも有力選手が参戦


前回大会を6時間16分47秒の大会新記録で優勝し、2022年8月にドイツ・ベルナウで開催されたIAU100km世界選手権では6時間12分10秒の好タイムで金メダルを獲得した岡山春紀選手(28歳・コモディイイダ)、同大会で銀メダルを獲得した山口純平選手(26歳・ELDORESO)が6時間09分14秒の世界記録更新を目指して参加が確定。さらに同大会で5位入賞のGUILLAUME RUEL選手(25歳)もフランスから参加するなど、ハイレベルな優勝争いが予想されています。

世界記録更新した優勝者をHOKAがサポート


世界記録更新をサポートするべく、55km地点の茨城県五霞町までペースメーカーを用意。さらに、記録にチャレンジする方のため、8時間から13時間まで1時間間隔でペースメーカーを配置します。
なお、世界記録を更新した優勝者には、協賛社のHOKAから賞金100万円に加えて、HOKAのシューズとアパレル1年分が贈られます。

記念すべき1万人目のフィニシャーが誕生予定!


100km部門は、2013年の第1回大会から前回第10回大会までの累計完走者が9,000人を突破。今年の大会で1万人目の完走者が誕生予定です。記念すべき1万人目のフィニッシャーには大会から記念品を贈呈。何番目のフィニッシャーが対象となるのかは当日のお楽しみ。

<前回大会の様子>
[画像1: https://prtimes.jp/i/9592/28/resize/d9592-28-731537047af4b42c0842-3.png ]

風見尚選手(愛三工業)が持つ6時間09分14秒の世界記録更新の期待がかかる岡山選手(左写真)

コースMAP


[画像2: https://prtimes.jp/i/9592/28/resize/d9592-28-57380b10a4c9723f7535-2.png ]

コースMAP:https://prtimes.jp/a/?f=d9592-28-e7c09f1b312fc03f15b29406473436b9.pdf
※関門時刻や各給水所等の距離は変更の可能性があります。

ウルトラマラソン王国・ニッポン 世界初の6時間切りにも注目が集まる


100kmウルトラマラソンはオリンピック種目ではないものの、ハーフマラソンや30kmと同様、世界陸連、日本陸連が公認する正式種目です。世界陸連傘下の公認国際組織・国際ウルトラランナーズ協会(IAU)の主催で、2年に1度、世界大会が開催されるなど、ヨーロッパや日本では競技人口も多く、高い人気を誇っています。なお、現在の世界記録は男女ともに日本人選手が持っており、世界大会では毎回のように上位に名を連ねるなど、長年に渡り日本はウルトラマラソン王国のポジションを維持しています。
男子の世界記録は2018年に6時間09分14秒まで短縮され、フルマラソンで2時間7分台のベストタイムを持つ川内優輝選手も、近い将来100kmmマラソンへの挑戦を明言するなど、世界初の6時間切りを誰が最初に達成するのか、ウルトラランナーの間では記録更新に注目が集まっています。

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