拡大する「高価格帯 歯みがき」市場に、注目の新商品! 口内の“ネバつき”、“パサつき”はトラブルのサイン!? 花王「ピュオーラ アクア」

プレスリリース発表元企業:トレンド総研

配信日時: 2014-10-14 11:00:00


注目の商品・サービスを紹介するトレンド総研(東京都渋谷区、URL:http://www.trendsoken.com/)の「ピックアップ商品レポート」では、今回、花王株式会社が2014年10月11日(土)に発売した「ピュオーラ アクア」を紹介します。

■ ストレスや加齢で感じる“ネバつき不快感”は、口内トラブルのサイン!?

商品名:「ピュオーラ アクア」
発売日:2014年10月11日(土)
発売地域:全国
カテゴリー:医薬部外品

清浄で健康な口内環境に整える、花王のオーラルケアブランド「ピュオーラ」。新商品「ピュオーラ アクア」は、“パサつき”がちな不快なお口を“うるうる爽快”にし、歯肉炎・むし歯・口臭を予防する薬用歯みがきです。

<商品特長>
唾液には、口内の汚れを洗い流したり、細菌の繁殖を防いだりし、口内環境を整える働きがあります。しかし、加齢やストレスの影響により、唾液量が減っていきます。すると、浄化・殺菌作用が弱まり、口内の細菌が繁殖しやすくなり、歯肉炎やむし歯、口臭といった“お口のトラブル”のリスクも高まります。そこで、気を付けたいのが、“お口のネバつき”です。
口内の“ネバつき”の原因となるのが、細菌の集合体です。細菌が増えれば、より強く“ネバつき”を感じますし、さらには“パサつき”を感じるようになります。つまり、これらの変化は、唾液による洗浄・殺菌作用が弱まっているサインだと言えます。“お口のネバつき”、“お口のパサつき”を感じた際には、より丁寧なオーラルケアを心掛けなければなりません。
清浄剤「エリスリトール」により細菌の集合体を分散しやすくし、2つの殺菌剤「CPC(塩化セチルピリジニウム)」と「TC(トリクロサン)」の力で殺菌する本商品。唾液の浄化・殺菌作用を補うのに、まさにピッタリです。口内で“ネバつき”、“パサつき”を感じた人には、特にオススメだと言えるでしょう。

「ピュオーラ アクア」プレスリリース
URL:http://www.kao.com/jp/corp_news/2014/20140904_001.html


◆ 好調のオーラルケア市場における注目は… 500円~999円の「高価格帯 歯みがき」
<マーケット分析と注目のポイント> (トレンド総研 川浦 真吾)

堅調な伸びを見せているオーラルケア市場。その特徴を表しているのが、2013年頃から注目を集め始めた「歯みがきシート」です。持ち運びが便利で、外出中など、どこでも気軽に利用ができる、この「歯みがきシート」のように、オーラルケアへの意識の高まりとともに、その利用シーンやニーズの拡がりが、好調なオーラルケア市場の動向を支えていると言えるでしょう。
こうした中で注目したいのが、歯みがきの中でも「高価格帯」と呼ばれる、500円~999円」の商品カテゴリーです。価格帯別で見ると、売上において最も高い伸び率を誇ります。高齢者を中心としたオーラルケアへの意識の高まりを背景に、より高機能な歯みがきへのシフトが進んでいると言います。
その一方で注目したいのが、「口内トラブルが起こっていないと勘違いしてしまいやすい」と言われる30代~40代の今後の消費者動向です。

歯そのものではなく、歯を支える歯ぐきや歯槽骨に炎症性の変化が起きる「歯周病」は、「むし歯」と並んで、歯を失う大きな要因です。厚生労働省の「平成26年 歯科疾患実態調査」によると、歯周病の進行を示す歯周ポケットがある人の割合は、40代前半では20%代ですが、45歳~54歳で3割を超え、55歳~64歳では50%に迫ります。つまり、より多くの人に歯周病の症状が現われ始めるのが、40代後半以降。実際に、同調査によると、歯を失う本数もこの世代を境に大きく増加します。
しかし、痛みが出ることが少なく、気付かない内にその症状が進行してしまっていることが多いと言われる歯周病。症状が出始めてからケアをするのでは遅すぎます。つまり、リスクが高まりだす30代~40代における対策がポイントです。症状が出始める前、あるいは、トラブルのサインをいち早く察知してケアを始めることで、歯周病は防ぎやすくなると言い換えられるでしょう。

今回、花王が発売を開始する「ピュオーラ アクア」も、こうした30代~40代という世代にオススメの商品です。
歯肉炎やむし歯、口臭といった“お口のトラブル”のリスクが高まる際のサインとして表れる口内の“ネバつき”、“パサつき”を敏感に感じ取り、より早い段階でのケアを行なうことが求められています。


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