近江のリネンを使用した新作・現代風MONPE(もんぺ)、帝国繊維との産地コラボ商品を4月9日より販売開始!

プレスリリース発表元企業:株式会社うなぎの寝床

配信日時: 2023-04-09 15:00:00

吸水・発散・速乾性に優れサラッとした肌触り。使えば使うほどに柔らかさが増す、素材と製法にこだわり抜いた「リネン素材」のMONPE

フランス・ノルマンディ地方産の一等亜麻原料で紡績したリネン糸を滋賀県湖東産地で製織、染色整理した 国産リネン生地ブランド“NIPPON LINEN”は、日本のリネン115年の歴史を今に受け継ぐ帝国繊維のベーシック素材です



[画像1: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-889ea86e23351efd32d7-0.jpg ]

詳細:https://unagino-nedoko.net/archives/46955/

地域文化商社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、4月9日より、近江のリネンを使用した新作・現代風MONPE(産地間コラボ)を販売開始しました。

一般的に、春夏素材のイメージが定着しているリネンですが、実は通年活用できます!
リネン原料の植物である「フラックス」の繊維内に空洞があり暖かい空気を含みためることから、保温性も高く、1年を通して着用いただける季節を問わない万能選手のMONPEに仕上がりました。

サラッとした肌触りで使えば使うほど柔らかさが増すリネン素材のMONPEをこの機会にお試しください。


商品について


[画像2: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-53351fbd2f820499075c-1.jpg ]

商品名:MONPE 近江リネン
価格:15,400円(税込)
型:定番現代風MONPE(産地コラボ)
色:ネイビー、グレー、キナリ
サイズ:S、M、L

滋賀県湖東産地の藤居織物工場で製織しているリネン生地を使用

[画像3: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-a361073a926e96277307-6.jpg ]

生地は吸水・発散・速乾性に優れているため、汗や水分を吸い取りやすく、すぐに発散するため乾きやすい素材のため、カビや雑菌の繁殖も防でくれます。また、肌触りがサラッとしており、何度も洗いをかけていくうちに素材が柔らかさを増していきさらに着心地が良くなっていきます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-4b52e3dd4f7615efd638-7.jpg ]

リネン原料のフラックスには「ペクチン」成分が含まれているため、汚れがつきにくく、洗濯することで付着した汚れを取れやすくする役割を担っています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-c47ec9402a745e135b5e-2.jpg ]

ネイビー

[画像6: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-301b46f2fb9b8d2994a5-3.jpg ]

グレー

[画像7: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-0f5b7e75257831f38f3e-4.jpg ]

キナリ

[画像8: https://prtimes.jp/i/89261/85/resize/d89261-85-898fab24f3867389bc96-5.jpg ]



<現代風MONPE(産地コラボ)>
日本各地の生地を穿き比べ体感する”型”としてのMONPE MONPEを「型(フォーマット)」として捉え、久留米絣だけではなく、日本の布や世界の布を使っています。ファッションという視点ではなく、世界の生地を穿き比べ、見比べるためのフォーマットとして機能することを願っています。播州産地(兵庫西脇)、遠州産地(静岡)、備後節織(広島福山)、泥染め(鹿児島奄美大島)、南風原花織(沖縄南風原町)など、広がりを見せています。 ※産地間コラボもんぺは、生地の性質(織り方、糸の種類、生地の厚さ、密度など)によっては、久留米絣のもんぺと比較した場合、同じサイズのもんぺでも着用した際にサイズが異なるように感じられる場合がありますが、これは動きやすい、重さがある、ハリがあるなどといった生地の特性によるものです。
(感じ方には個人差があります)


帝国繊維について

帝国繊維株式会社は100年以上の歴史をもつ日本のリネン産業のパイオニアであり、消防用ホースのトップメーカーです。麻は天然繊維の中で最も強靭で水に濡れると強さを増す繊維です。ヘンプ(大麻)やラミー(苧麻)等いろいろな植物から作られますが、帝国繊維はそのなかのリネン(亜麻)に特化してきました。 リネンは寒冷地で育つフラックスの茎の繊維からつくられ、栽培、繊維加工、紡績、染色、製織などの工程を経て生地になります。明治期に日本に持ち込まれると帝国繊維の前身となる帝国製麻が1907年に設立され、消防用ホースや軍服などに使える有用な繊維として、北海道で栽培した亜麻を日本で紡績・製織する一大産業として発展しました。合成繊維が登場しリネン需要が激減した現在、帝国繊維は消防ホースから派生した防災分野を主事業としながらリネン事業を続けています。フランスのサフィラン社の上質リネンや、滋賀県湖東産地の織元が製織する国産リネンを扱い、リネンの歴史と魅力を伝えています。


地域文化商社「うなぎの寝床」について

うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。
2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

PR TIMESプレスリリース詳細へ