企業向けIDaaS「GMOトラスト・ログイン」、顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」と連携開始【GMOグローバルサイン】
配信日時: 2023-03-22 11:00:12
ビジネス資産となる顧客対応情報への入口のセキュリティを強化
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)の企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」は、株式会社ジーネクスト(代表取締役:横治 祐介 以下、ジーネクスト)が提供する顧客対応 DXプラットフォーム「Discoveriez」と2023年3月22日(水)よりSAML認証連携が可能としました。
これにより、電話・メール・チャット等の様々な問い合わせ対応状況、社内ナレッジといったすべての顧客対応情報を一括管理する「Discoveriez」のログインのセキュリティがさらに強化されます。また、「GMOトラスト・ログイン」のアカウント認証のみで「Discoveriez」に簡単にアクセスできることで、よりスムーズな社内連携、顧客対応の加速を後押しします。
[画像: https://prtimes.jp/i/136/3922/resize/d136-3922-e22a14899dec4cddb552-0.png ]
【連携の概要】
近年では、ビジネスを成長させるためには、満足度の高い顧客対応が注目されています。しかし、実際の業務では、どのような問い合わせがあったか、誰がどんな対応をしているかなど、電話の履歴からチャット・メール・口頭共有等の様々なチャネル・個人に情報が分断され、部門間の連絡漏れ、対応漏れ、また対応の行き違いなどが発生することが課題とされています。これらの情報を一つに集め可視化し、顧客対応の課題解決を行えるSaaSが「Discoveriez」です。
「Discoveriez」に集まる情報は、貴重なビジネス資産であると同時に、個人情報と同様に外部に流出することを避けることが重要です。そのためには、シングルサインオンと組み合わせ、入口となるログインのセキュリティを強化する必要があります。今回の「GMOトラスト・ログイン」との連携により、アカウント認証のみでのセキュアなアクセスが可能となり、よりスムーズな社内連携、顧客対応の加速が実現されます。
なお、「Discoveriez」のSAML認証設定方法の詳細は、以下のURLからご確認いただけます。
■設定方法の詳細:https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/11572623449497
【「Discoveriez」について】(URL:https://discoveriez.jp/)
ジーネクストが提供する「Discoveriez」は、顧客対応の課題解決支援をするクラウド型プラットフォームです。ノーコード・ローコードで、利用シーンに合わせた機能(パーツ)を組み合わせることができ、短期間での導入が可能です。また、使いやすいUI/UXを有し、顧客対応のフロントラインを基軸とした、情報連携・一元化の促進、集約したデータの検索・分析による、業務効率化、顧客体験の改善、売上UP、収益化などの促進に寄与いたします。加えて、クライアント企業様にて導入されている複数のクラウドサービスを「Discoveriez」と連携し、「Discoveriez」をデータハブとして活用することにより、全社で統一された情報管理、品質管理が可能となります。顧客視点でのタイムリーかつ定量的な情報提供および、企業内でのデータ利活用を促進しております。
【株式会社ジーネクスト 執行役員COO 村田 実 コメント】
今回の、GMOグローバルサイン様のGMOトラスト・ログインとの連携により、「Discoveriez」内で管理する顧客情報の更なるセキュリティ強化をはじめとして、複数のクラウドサービスとの連携によるデータ利活用シーンの拡張が実現されます。このことは、当社が目指す、『情報の分断をなくし、「つなぐ」「まとめる」「利活用する」』の、よりセキュアな状態での展開を可能とします。安全性の向上と、情報の連携・利活用の推進による、クライアント企業様の業務改善、効率化だけではなく、その先の生活者に向けた顧客満足度の向上に繋がっていくものと考えております。
【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/)
「GMOトラスト・ログイン」は、国内での満足度No.1(※1)企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)です。基本機能は無料で利用することができ、初期費用なしで導入できます。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なwebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
また、多要素認証やアクセス制限機能をオプション機能として提供しています。これによりアカウントの認証情報に認証時の信頼性の向上につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。
(※1)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート」におけるSSO(シングルサインオン)部門・ID連携部門で、2021年Winter~2022年Fallまでの4期で「満足度No.1」を獲得しています。
(参考:https://www.itreview.jp/lp/categoryreport/)
<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/3922_1_ca469cf64a93ba15929b42e0e46a666b.jpg ]
(※2)2023年3月1日時点。
(※3)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※4)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社
トラスト・ログイン事業部 中山
TEL:03-6370-6601
E-mail:support-jp@globalsign.com
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/)
会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(東証プライム 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円
【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
Copyright (C)2023 GMO GlobalSign K.K. All Rights Reserved.
Copyright (C)2023 G-NEXT Inc. All Rights Reserved.
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「GMOインターネットグループ」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【東京医科大学】肝がん治療におけるマイクロ波焼灼療法の有用性を証明~第2世代マイクロ波焼灼療法 vs. ラジオ波焼灼療法:多施設共同ランダム化比較試験~12/23 20:05
- 「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」 キャンパス内で学生が経営するラーメン店の4代目店主が決定12/23 20:05
- 世界遺産高野山麓にある樹齢400年のカヤの樹に接木の痕跡を発見 当時の人々の交流や生活を推察する一端となる研究成果12/23 20:05
- 有胞子性乳酸菌プロバイオティクスの養殖魚における斃死抑制効果を確認12/23 20:05
- 【京都産業大学】特別展「源氏物語の世界 ーよむ・みる・あそぶー」を開催12/23 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る