生活クラブ・東京が応援する『草の根市民基金・ぐらん』が助成団体を募集!

プレスリリース発表元企業:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

配信日時: 2014-09-22 09:20:00

生活クラブ・東京の活動より生まれた「草の根市民基金・ぐらん」は、市民からの寄付を地域の自発的非営利活動やNGOへ助成する市民ファンドです。行政では手が回らない、企業も採算が合わず取り組まない、しかし社会にとって必要なことはたくさんあります。そんな社会のニーズに取組む自発的な活動を支援するために、これまでの19年間に149の団体やNGOに5,697万円の助成を行なってきました。
東京都内やアジアで活躍する多くの市民活動を応援するために、2014年度も助成団体を募集します。

◆2つの助成を募集します
【都内草の根助成】
東京都内で活動する市民団体やNPOが対象です。
助成総額350万円(1団体の上限金額は、50万円)
【アジア草の根助成】
アジアで活動するNGOが対象です。
助成金額50万円(2年間の継続を基本とし継続の際には再度の審査あり)

*申込受付期間:2014年10月1日~10月31日(当日消印有効・郵送のみ)
*詳しくは、こちらをご覧ください↓
http://tokyo.seikatsuclub.coop/news/2014/09/14gran.html

●助成についてのお問い合わせ先
NPO法人まちぽっと  TEL03-5941-7948

◆草の根市民基金・ぐらんとは?
1989年、生活クラブが「もうひとつのノーベル賞」として知られる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞したことをきっかけに、生活クラブ・東京は国際 化・巨大化・複雑化している社会的諸問題について考え、多様な市民のまちづくりを応援する助成活動を開始したのが「草の根市民基金・ぐらん」のはじまりで す。
生活クラブ組合員をはじめとする市民の寄付で成り立ち、市民の手で運営を続け、現在の運営は「NPO法人まちぽっと」が担っています。
◆草の根市民基金・ぐらんの特徴
1)組合員をはじめとする市民の寄付で成り立っています
草の根市民基金・ぐらんには、他の助成団体のように大口の寄付者がいるわけではなく、市民からの寄付を主にして成り立っています。約5,000人以上の生活クラブ組合員が毎月定額で寄付するなど、様々な方法で参加しています。
2)透明性のある公開選考会で選ばれます
プレゼンテーション・選考過程・結果発表をすべて公開で行なっています。寄付した市民や選考会に参加された方が、自分の応援したい応募団体に投票し、助成団体選考の過程に加わることができます。

●本件に関するお問い合わせ
生活クラブ・東京 政策調整部 理事会事務局 松崎
TEL03-5426-5202

●生活クラブ東京についてはこちらから
http://tokyo.seikatsuclub.coop/
●草の根市民基金ぐらんについてはこちらから
http://tokyo.seikatsuclub.coop/eco/benefit/fund.html
●ライト・ライブリフッド賞についてはこちらから
http://www.seikatsuclub.coop/about/world.html

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