パソナグループ×国際協力機構(JICA)共催

プレスリリース発表元企業:株式会社パソナグループ

配信日時: 2023-02-15 17:40:02

ウガンダ共和国ICT省の職員とIT人材を淡路島に招致 日本企業との「交流会」を2月15日(水)に開催

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)と共に、ウガンダ共和国政府ICT省の職員及びIT人材を兵庫県淡路島に招致し、日本企業との交流会を2月15日(水)に開催いたします。



 現在、世界中でIT人材が不足し、各国で優秀なIT人材の国境を越えた獲得競争が過熱する中、日本においても各企業が諸外国のIT人材の採用に奔走しています。JICAが2020年にアフリカ19か国を対象に開催したビジネスコンテスト「NINJA Business Plan Competition in response to COVID-19」の応募総数2,713社のうち、ウガンダ共和国からの応募は460社と2番目に多く、同国は人材の起業意欲の高さや、高い教育を受けた英語が堪能なIT人材が多く、国際的に高い評価を受けています(※)。
 しかしながら、農業と観光業に依存しているウガンダにおいては、起業意欲があっても国内でのビジネス継続が難しく、優秀なIT人材の就業機会が限られている現状があります。

 そこで、パソナグループはJICAと共に、今後のウガンダIT人材の日本での活躍拡大を見据えて、ウガンダICT省の職員と、JICAウガンダ事務所が実施した「アフリカ高度人材プログラミングコンテスト」の入賞者を淡路島に招致。ウガンダIT人材に関心を持つ日本企業9社との交流会を開催し、入賞者が独自開発したシステムやアプリケーションのプレゼンテーションのほか情報交換を行います。
 パソナグループはこの活動を通して、日本とウガンダの連携強化と両国の経済活性化に貢献すると共に、ウガンダIT人材の活躍と日本企業のグローバル化を支援してまいります。
※ICT 産業振興・スタートアップエコシステム強化に関する情報収集・確認調査ファイナルレポート(2022年3月、JICA)


パソナグループ×JICA「日本企業×ウガンダIT人材 交流会in淡路島」概要

日時:
2023年2月15日(水)11:00~13:30

場所: 
農家レストラン「陽・燦燦」(兵庫県淡路市野島常盤1510-4)

参加:
ウガンダ共和国政府 ICT省など政府関係者4名・ウガンダIT人材4名
日本企業9社、JICA関係者、パソナグループ関係者

内容: 
ウガンダIT人材による独自開発システムやアプリケーションのプレゼンテーション及び、日本企業との情報交換会の実施

お問合せ:
株式会社パソナ グローバル事業本部 E-mail globaljob@pasona.co.jp

共催: 
独立行政法人国際協力機構(JICA)

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