「GMOトラスト・ログイン」が「デバイス制限機能」をリリース、業界最安値水準の1ユーザー10台まで150円で提供【GMOグローバルサイン】
配信日時: 2023-01-16 16:45:23
複数デバイスからのアクセスを管理して危険を回避
GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン)は、自社が提供する企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)「GMOトラスト・ログイン」において、1月16日(月)より、デバイス情報と紐づく証明書によりアクセスを管理できる「デバイス制限機能」の提供を開始しました。なお、本機能は「GMOトラスト・ログイン」のオプション(※1)として、1ユーザー10台まで、業界最安値水準(※2)の150円(税抜)で提供いたします。
(※1)本機能のご利用については、「GMOトラスト・ログイン」プロプランのご契約が必要です。
(※2)自社調べ(「デバイスの識別情報(IMEIやMACアドレス等)」に紐づく証明書を用いたデバイス制限機能オプションを提供している国内4社を比較。2023年1月1日時点)
[画像1: https://prtimes.jp/i/136/3843/resize/d136-3843-dd70f43d619475af19a8-0.png ]
【「デバイス制限機能」概要】
「デバイス制限機能」は、重要な情報資産を保存するクラウドサービスにアクセスできるデバイスを制限する機能です。悪意のある第三者からの不正アクセスはもとより、アクセス権限のある社員であっても、脆弱性対策がとられていない私物デバイスなどからのアクセスを防止することができます。
「デバイス制限機能」を利用すると、ユーザーが利用するデバイスの個体情報(MACアドレス等)に紐づく証明書をGMOトラスト・ログインが発行します。発行された証明書とID、パスワードを組み合わせた場合のみ、GMOトラスト・ログインと、連携する各クラウドサービスにログインが可能となります。
従来のデバイス証明書を利用するサービスと異なり、インストールウィザードを操作するといった複雑な証明書インストールの手順も少なく、証明書ファイルをユーザーに渡すことなくデバイスに配布・インストールできる点がポイントです。
▼『デバイス制限機能』のイメージについてはこちらから
★URL:https://trustlogin.com/functions/device_restriction.html
▼『デバイス制限機能』の操作マニュアルはこちらから
★URL:https://support.trustlogin.com/hc/ja/articles/12754870016665
[画像2: https://prtimes.jp/i/136/3843/resize/d136-3843-8e53fcc0227752af90cc-1.png ]
【「デバイス制限機能」料金について】
「GMOトラスト・ログイン」では、1ユーザー10台まで一律150円(税抜)のオプション機能(※1)として提供 します。この料金設定は業界最安値水準(※2)となっており、証明書発行機関を有した認証局事業を手掛けるGMOグローバルサインだからこそできる最大の特徴です。
従来のデバイス証明書を利用するサービスの多くは、デバイス数ごとに証明書費用が課金されるというコスト面の課題がありました。デバイス1台追加ごとの課金となるため、社員数や利用デバイスが増えるほどコストが増加します。
近年は企業から貸与されたパソコンに加えて会社支給のスマートフォン利用も普及し、1ユーザーが複数のデバイスを利用しており、例えば1ユーザーあたり3デバイス利用すると300円~500円の追加料金となってしまうため、1ユーザー10台まで一律150円(税抜)の「GMOトラスト・ログイン」は大変お得となります。
【「GMOトラスト・ログイン」について】(URL:https://trustlogin.com/)
「GMOトラスト・ログイン」は、国内での満足度No.1(※3)企業向けシングルサインオンサービス(IDaaS)です。基本機能は無料で利用することができ、初期費用なしで導入できます。SAML2.0のプロトコルに汎用的に対応したフェデレーション方式のシングルサインオンに加え、フェデレーション方式に非対応なwebシステムやクラウドサービスのIDパスワード情報の管理・代理入力実行によるログイン作業工数の削減が可能なフォームベース認証に対応しています。これらの複数のシングルサインオン方式に対応することで、「業務に関するシステムへのログイン」を広くカバーします。
また、多要素認証やアクセス制限機能をオプション機能として提供しています。これによりアカウントの認証情報に認証時の信頼性の向上につながり、ゼロトラスト時代の多層的なセキュリティの強化を実現します。
(※3)SaaS比較・口コミサイト「ITreview」にて発表される「カテゴリーレポート」におけるSSO(シングルサインオン)部門・ID連携部門で、2021年Winter~2022年Fallまでの4期で「満足度No.1」を獲得しています。
(参考:https://www.itreview.jp/lp/categoryreport/)
<サービス概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/3843_1_10edfe6e82381f77fb067d46e1e15760.jpg ]
(※4)2023年1月1日時点。
(※5)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマーク。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※6)Microsoftが開発したWindows Serverの機能の1つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※7)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。さらに、2018年5月からは、Adobe社が2016年に設立した電子署名業界および学術界の専門家から構成される国際団体「クラウド署名コンソーシアム」に加盟し、国際的な法規制を遵守したクラウド上の電子署名の実施におけるオープンな標準規格の決定に参加しています。
(※7)ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOグローバルサイン株式会社
トラスト・ログイン事業部 中山
TEL:03-6370-6601
E-mail:support-jp@globalsign.com
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)
会社名 GMOグローバルサイン株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/)
会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証プライム 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円
【GMOインターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円
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