Vuzixは複数の防衛産業およびエンタープライズ顧客からOEMを受注

プレスリリース発表元企業:Vuzix Corporation

配信日時: 2023-01-13 15:00:00


Vuzixは、ウェーブガイド、ディスプレイエンジンおよびシステムの複数OEMを受注

アメリカを本拠地に、企業やコンシューマー向けのスマートグラスおよびAR(拡張現実)技術を提供するVuzix Corporation (ビュージックス・コーポレーション)(東京支店所在地:東京都港区、東京支店長:藤井 慶一郎)は今まで非公開だった防衛産業3社と法人顧客1社から複数のエンジニアリングサービスと製品のOEMを受注したことを発表いたします。
すべての注文は2022年後半に受領し、昨年末までに一部出荷または完全に出荷し、将来的に注文が拡大すると期待されます。
各企業の簡単な紹介と、想定される利用方法は次のとおりです。

■グローバル企業の電子機器メーカーは独自のARグラスの開発と製造をサポートするために、Vuzixウェーブガイドとディスプレイを発注しました。

■グローバルで航空宇宙および防衛産業の米国を拠点とするリーディング企業は、以前中国を拠点とする企業が提供していた技術を使っていたが、これから軽量ヘッドアップディスプレイ (HUD) の開発をサポートするために、エンジニアリングサービス契約をVuzix と締結しました。
トップ10の防衛請負業者として、いくつかのプログラムのサプライヤーであり、米国を拠点とするウェーブガイドおよびディスプレイ技術メーカーのVuzixに注目しました。

■米国を拠点とする保護装備ならびに世界中の軍事および戦術オペレーター向けの革新的な電源および管理ソリューションのサプライヤーは、米国向けのいくつかのプロトタイプディスプレイシステムを設計するためにVuzixハードウェア技術を採用しました。
現在、海軍は頑丈なAndroidスマートフォンを使用していますが、Vuzixディスプレイテクノロジーを使用してディスプレイをヘルメットに統合することを検討しています。
この顧客は、プロトタイプを米国海軍に納入する予定です。 
設計が承認されれば、今後数年間で大量生産契約が結ばれる可能性があります。

■防衛、警察、消防および産業要員向けの個人保護および状況認識ソリューションの米国を拠点とするグローバルリーダーは、HUDを組み込むことでヘルメット製品にスマート機能を追加することを目的として、Vuzixウェーブガイドとプロジェクターを注文しました。

下記は弊社社長兼最高経営責任者であるPaul Traversによるコメントになります。

「弊社のOEMビジネスは 2022年も拡大を続けており、高度な低コストのウェーブガイドおよびディスプレイソリューションを提供していることでますます多くの防衛、消費者、およびエンタープライズ企業がVuzixに注目しています。
これらの防衛企業の一部とは、2023年に向けてより大規模な開発および供給契約についてすでに話し合っています」

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Vuzix Corporationについて

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。
同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や拡張現実用のソリューションを提供するウェアラブルコンピューティング機器があります。
SAP 認定 ERP SaaS ロジスティクス ソリューション プロバイダーである Moviynt は、Vuzix の完全子会社です。
VUZIXは、ビデオアイウェアの分野で274件の特許ならびに特許申請中と多くの知的財産を所持しています。
同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2023年までさまざまなワイヤレステクノロジー関連のアワードを獲得しています。
1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。


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