逃げるは、ふつうに役に立つ? 絶滅危惧作家が放つ世界難民紀行『逃亡の書』、本日小学館より発売! 批評家・東浩紀氏が推薦!!
配信日時: 2023-01-13 17:15:27
銃で国を守るのではなく、逃亡者の傍らで平和を生きる。そんな呼びかけが戦争の時代に胸を衝いた ── 東浩紀(批評家)
[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/2027/resize/d13640-2027-514e8b34515814b86261-0.jpg ]
韓国に流れ着いたイエメン難民に会うために済州島に渡り、スペイン・フランスではカタルーニャの音楽家パウ・カザルスとドイツのユダヤ系作家ヴァルター・ベンヤミンの亡命行を辿った。牛久入管収容所で難民申請者の絶望を目の当たりにし、祖国を追われたウクライナ人とはディズニーシーでビールを飲み交わす。時代も場所も異なる人びとの「逃げる技法」── それは、彼らの生きる知恵であると同時に国を守る術でもあった!?
足かけ6年に及ぶ異色ノンフィクション。
『逃亡の書 西へ東へ道つなぎ』
著:前川仁之
定価:1980円(税込み) 四六判336ページ
2023年1月13日発売 小学館
装丁/福岡南央子
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388896
[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/2027/resize/d13640-2027-bd56449b3d71d788caa2-1.jpg ]
前川仁之【まえかわさねゆき】…… 1982年生まれ。県立浦和高校卒。東京大学理科I類中退。人形劇団、施設警備など職を転々とした後、立教大学異文化コミュニケーション学部入学。在学中の2009年、スペインに留学。翌年夏、スペイン横断自転車旅行。大学卒業後、福島県郡山市で働いていた時に書いた作品が第12回開高健ノンフィクション賞の最終候補となる。以降、文筆業に専念。2015年春、韓国一周自転車旅行。本書は3冊目の著書となる(非売品含む)。※写真使用のさいは【撮影:ヤナガワゴーッ】としてください。
著者による刊行エッセイ公開中!(文芸ウェブメディア「小説丸」)
https://shosetsu-maru.com/yomimono/essay/toubounosho
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「株式会社小学館」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「恐ろしい!」西川きよしと息子・忠志が親子そろってマジックに絶叫!『西川きよしのコツコツ大冒険!』11/01 21:45
- アニメ『オーバーロード』より「アルベド メイド服ver.」1/6スケールフィギュアが新登場!本日 11月1日(金)よりBfullオンラインショップにて予約開始!11/01 21:45
- 【人気の保険ランキング】2024年11月最新版を発表!保険比較サイト「エレメントインシュアランス」11/01 21:45
- 「界」×「パピコ」で11月26日「いい風呂の日」より、パピコ専用のオリジナルサーバーが楽しめる湯上がり体験イベントを開催|提供期間:2024年11月26日~2025年1月12日11/01 21:15
- 工事不要!賃貸住宅でも使える大容量食洗機が登場。リビングにも置けるスタイリッシュなデザインと機能を持った食器洗い乾燥機をLife on Productsから新発売。11/01 21:15
- 最新のプレスリリースをもっと見る