1月13日(金)より、うなぎの寝床 旧寺崎邸にて、ろくろ舎の「オンリー椀」受注会を開催!

プレスリリース発表元企業:株式会社うなぎの寝床

配信日時: 2023-01-10 10:00:00

好きな形・仕上げを選び、自分だけのお椀「オンリー椀」をカスタムオーダー

1月22日(日)、23日(月)は、「ろくろ舎」代表の酒井さんが在店。また、オンリー椀以外の、汁椀、飯椀、うどん椀なども会場にて販売いたします



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詳細:https://unagino-nedoko.net/event/45372/

地域文化商社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、「ろくろ舎」の木のお椀をカスタムオーダー頂ける「オンリー椀」受注会を1月13日(金)から23日(月)まで、うなぎの寝床 旧寺崎邸にて開催いたします。

「オンリー椀」受注会 の開催は、3年ぶりとなります。
「ろくろ舎」の「オンリー椀」は、荒型と呼ばれる大まかな椀の形に削り出された原型の木地選びから始まります。そこからさらに5種の形、7種の塗り、3種の蒔絵からセレクトし、自分だけのお椀をカスタムオーダー頂けます。(お椀のほかに、箸2種のカスタムオーダーもあります)
この受注会と同時に、オンリー椀以外の、汁椀、飯椀、うどん椀なども会場にて販売いたします。

また、1月22日(日)、23日(月)は、漆器の産地である福井県鯖江市にて、伝統的な丸物木地師として活動し、技術継承をする「ろくろ舎」の代表、酒井さんも在店いたします。ぜひこの機会に「ろくろ舎」の取り組みや製品への思いなど、直接お聞きいただければと思います。


受注会について

既製品の漆器ではみえない漆器作りの工程、自然のものと向き合う木地師の仕事の一部に触れられる受注会。
お椀と箸のカスタムメイド。一つ一つ木目のちがう木地から好みのものを選び、椀5種、箸2種の形、7種の塗り、3種の蒔絵をお選びいただけます。
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【オーダー方法】
1:木地を選ぶ
2:形、仕上げをカスタムオーダー
3:後日お手元に届きます


開催情報

会期 : 1月13日(金) ~ 1月23日(月)
※22日(日)、23日(月)途中まで ろくろ舎 酒井さん在店
時間 : 11時 ~ 17時
場所 : 福岡県八女市本町327 旧寺崎邸 2F
展示・販売 : オンリー椀受注、うどん椀、定番のBASEシリーズ 飯椀・汁椀、お盆など


「ろくろ舎」について

福井県鯖江市は現在では工業用漆器の一大産地として知られる土地です。この土地でろくろ舎は、伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、お椀を始め、間伐材をくりぬいた植木鉢やアクセサリー、アート的要素の強いオブジェなど製法にこだわることなくプロダクトを製作しています。北海道から福井に移住して、海外を旅行したり、企業に就職したり、パン屋さんになったり多様な経歴のある代表の酒井さん。ずっと職人だった訳ではない酒井さんならではの視点で、丸物木地師を捉えています。漆器業界の分業制の一部でお椀を量産していくのではなく、木地師の視点からデザインして形にしたBASEシリーズのお椀を展開したり、また自分だけのお椀がオーダーできるオンリーワンという仕組みを全国各地で開催したりと丸物木地師としての在り方を模索して持続可能な仕組みを作ろうと活動されています。


地域文化商社「うなぎの寝床」について

うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。 2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

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