たった1冊で125冊が読める!? 『小学館世界 J 文学館』で文学全集の革命起きる! いよいよ本日発売!!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2022-11-22 10:00:00



本棚をずらりとうめつくす、分厚くて豪華で重々しい、本、本、本。ページをひらくと文字がぎっしり…そんな「文学全集」の概念が、がらりと変わります!
11月22日(火)発売の『小学館世界 J 文学館』は、世界の名作125作品を収録する超本格的な文学全集です。なのに、手にする本はたった1冊だけ。どういうことなのでしょう!?


[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/1952/resize/d13640-1952-260ab0dae2a0019922bb-0.jpg ]

小学館世界J文学館

A4判変形 オールカラー 268ページ ケース入り
価格5,500円(税込)
ISBN 978-4-09-289307-8
2022年11月22日ごろ発売
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09289307

特設サイト
https://www.shogakukan.co.jp/pr/sekaij/

公式twitter
https://twitter.com/sekaij_pr


書店で購入される『J文学館』では、見開き2ページで1冊の世界名作を、イラスト・写真をたっぷり入れて紹介しています。ページをめくっていて、「あ、これおもしろそう」と思ったら、自分のスマートフォンやタブレットで、左下のQRコードをスキャン。すると、画面に名作の表紙が出現します!


[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/1952/resize/d13640-1952-08cdd06ada787e9ab2ea-3.jpg ]


つまり『小学館世界 J 文学館』は、「紙の本で名作を選び、電子書籍で本文を読む」というしくみの全集なのです。
紙の本は1冊だけだから、収納スペースは極小。電子書籍はスマホでもタブレットでもパソコンでも好きなデバイスで読めるので、外出先や移動中の読書もかんたんです。身近に、気軽に世界名作を楽しめます。
「J文学館」のJは、児童、ジュニア、そして次世代を意味します。「児童向け世界文学全集」なのですが、収録作品は、おとなも真剣に楽しめる名作がいっぱいです! 「赤毛のアン」「宝島」のようなクラシックな児童文学のほか、『シェイクスピア物語』『三銃士』のような一般向け文学作品、そして日本で初めて訳される「知られざる名作」もたくさん入っています。

いくつかピックアップしてみると…

<誰もが知っている古典的名作>

「赤毛のアン」「宝島」「家なき子」…もちろんご存じですね。でも、「実は読んだことない」本や、「昔読んだけど忘れちゃった…」という本も多いのでは? そして『J文学館』では、ほとんどの作品を新訳しています。かつて読んだ作品も、現代の視点から訳し直すことによって、新たな感動が生まれてきます。


<初めて読む世界の知られざる名作>

125の収録作品の中には、本邦初訳作品が24冊あります。
たとえば「白クマのフラム」。ルーマニアでは誰でも知っている児童文学です。主人公はホッキョクグマのフラム。捕獲されて今はサーカスの人気ものです。でも、大きくなるにつれて、フラムは北極が恋しくてたまらなくなります。そんなフラムに同情する人々の善意が集まって、フラムは北極に戻れることになりました。しかし、人間たちの間で長い間暮らしていたフラムは、北極の野生動物として生きていくことができるのでしょうか……。楽しく読めるけれども深い内容の名作です。
各国で愛され続ける本には、理由があります。アフリカ、スペイン、韓国、ロシアなど、さまざまな国や地域から初紹介作品が登場。児童文学の幅広さにおどろくこと、間違いありません。

<この作品が児童文学全集に! 読めば納得のセレクション>

『小学館世界 J 文学館』の編集委員は、次の5名の方々。
児童文学作家、角野栄子さん。
小説家、浅田次郎さん。
JBBY(日本国際児童図書評議会)会長、さくまゆみこさん。
英語圏のエキスパート翻訳者、金原瑞人さん。
ロシア・スラヴ圏の研究者にして翻訳者、沼野充義さん。
いずれも大の読書家である編集委員の皆さんのセレクションですから、一癖も二癖もあっておもしろい! これまで「児童文学全集」という枠組みの中には入らなかった作品が、いくつも選ばれました。
『何かが道をやってくる』……SF/ファンタジーの巨匠、レイ・ブラッドベリのダーク・ファンタジーが、半世紀ぶりの新訳で登場! 少年たちの闇夜の冒険が、新たな衣装をまとってよみがえります!
『スノーフレークの話』……これまで「雪のひとひら」という邦題で知られていたポール・ギャリコの傑作中編を新訳。現代的な価値観も加味され、新鮮な感動に包まれます!
『アフリカン・マジック!』……ノーベル平和賞受賞者、ネルソン・マンデラさんが選んだ、南アフリカとアフリカ各国の昔話・物語アンソロジー。アフリカの子どもたちに自分たちの文化を誇りに思ってほしいというマンデラさんの思いがこもった、インパクトのある傑作ぞろいです!

ほかにも魅力的な作品がぎっしり! この本1冊で、充実した読書タイムをたっぷりと楽しめます!
この全集一冊を机の上に置いておけば、いろいろなきっかけから読書が始まります。本好きのお子さんはもちろん、「うちの子は、読書はどうも苦手で…」というお子さんにもぜひオススメです! まずはいくつかの作品のためし読みができる、特設サイトをのぞいてみてくださいhttps://www.shogakukan.co.jp/pr/sekaij/
なお、初回封入特典として、美しいイラストで多くのファンを引きつけている酒井駒子さんの複製原画アートカードをプレゼント。なくなり次第終了となりますので、書店さん、ネット書店さんへお急ぎください!


[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/1952/resize/d13640-1952-63e9db0fa406568b564e-4.jpg ]

酒井駒子さんのアートカード 「何かが道をやってくる」より 著/レイ・ブラッドベリ


※本全集は、紙の本と電子書籍を組み合わせて読む、新しいしくみの文学全集です。電子書籍を読むための機器などは、ご自身でご用意ください。
※本全集の電子書籍配信サービスは個人を対象としており、会社や団体では配信を受けられません。また配信の権利(アカウント)は。第三者に譲ることはできません。
※ご購入の前に、必ずインターネットで「利用規約」をお読みください。

https://jbungakukan.shogakukan.co.jp/notice

PR TIMESプレスリリース詳細へ