「介護リハビリの複合型施設」開設のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社ルネサンス

配信日時: 2022-11-09 15:00:00

株式会社ルネサンス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長執行役員:岡本 利治、以下「当社」)は、神奈川県横浜市蒔田に、脳卒中特化型通所介護施設「ルネサンス リハビリセンター蒔田」、訪問看護ステーション「ルネサンス リハビリステーション蒔田」を新たに開設することをお知らせします。

同施設は、11月3日にグランドオープンした「スポーツクラブ ルネサンス 蒔田24」に併設しております。また、グループエクササイズを中心とする運動特化型通所介護施設の実験的な取り組みを実施することに加え、今後放課後等デイサービスの開設も予定しております。

介護リハビリの複合型施設として、”人生100年時代を豊かにする健康のソリューションカンパニー”を目指し、地域のみなさまの健康づくりに貢献してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-8cf0af3b1a74394906f0-6.jpg ]

ー施設外観ー

[画像2: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-33a83212d98d7a5c6da4-7.jpg ]

ー施設内部イメージー


脳卒中特化型通所介護施設「ルネサンス リハビリセンター蒔田」の概要

「ルネサンス リハビリセンター蒔田」は脳卒中発症後の麻痺改善を目指した脳卒中特化型通所介護施設です。この度、神奈川県鎌倉市に開設している「ルネサンス リハビリセンター鎌倉」に次いで、2号店として開設いたします。

経験豊富な理学療法士が身体の状態を評価し、実現したい未来の姿をお伺いして、一人ひとりに合わせた目標とその達成のためのプログラムを立案し、サービスを提供します。

1.下肢のリハビリテーション【歩行再建プログラム】
正常な荷重感覚とリズムを足裏から入力することで、歩行に必要な筋と神経を活性化した後、自走式歩行装置で歩くことで理想の歩行を獲得します。 

[画像3: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-d2f8a88c15f5b5cd0ccc-0.jpg ]

【荷重感覚とリズムの入力装置】

2.上肢のリハビリテーション【動作再建プログラム】
促通反復療法では、意図した運動を反復することで、大脳から脊髄までの神経回路を再建・強化します。また、箸を持ったり、洗濯ばさみをつまむなど、実際に必要な動作を再獲得する課題志向型アプローチも行います。

[画像4: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-a429ba63206e768564b3-1.png ]

【促通反復療法】

[画像5: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-180e5f0f96aa1648c342-2.jpg ]

【課題志向型アプローチ】

3.摂食・発声のリハビリテーション【口腔(こうくう)嚥下(えんげ)プログラム】
機能低下が生じている咀嚼筋(そしゃくきん)や嚥下筋に対する筋膜リリースを行うことで、硬さや癒着を改善します。また、麻痺している筋に対して電気刺激を加えて活性化させることで、筋が働きやすい状態にします。

[画像6: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-47ba61c3689355441fd4-3.jpg ]

【電気刺激療法】


訪問看護ステーション「ルネサンス リハビリステーション蒔田」の概要

在宅で生活するご利用者のお悩みに対し、最適なリハビリテーションや看護を提供する訪問看護ステーションです。看護師による体調の観察、入浴のお手伝い、栄養や薬のご相談などもお受けしています。その他、看護師と理学療法士が併設する通所介護施設と連携し、口腔嚥下機能に特化した看護ケアやリハビリテーションを提供します。

1.自宅での安心生活をサポート
退院後のリハビリや在宅生活において、医療現場での経験豊富な看護師や理学療法士等が身体機能改善だけでなく、ご家族への介助方法のアドバイスやお住まいの環境づくりのお手伝いをします。
[画像7: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-f5f58d8ea9777da3cffc-4.jpg ]



2.デジタルデバイスを用いた説明
タブレットを用いて、健康状態や歩行動作等を写真や、動画で継続的に記録し、状態の変化を視覚的に説明します。

[画像8: https://prtimes.jp/i/27019/157/resize/d27019-157-a2945c9d12ad1530b03c-5.jpg ]



3.口腔嚥下リハビリテーション
パーキンソン病・脳卒中・加齢などによる、飲み込みにお困りの方に対し看護師と理学療法士が連携して、筋膜リリースや電気刺激療法など嚥下機能改善に特化した看護ケアやリハビリテーションを提供します。


施設の概要



[表: https://prtimes.jp/data/corp/27019/table/157_1_7ac2a2da25f1b33111509bed546dee17.jpg ]


※詳細は当社ホームページ(https://kaigo.s-re.jp/kg/)等で、順次お知らせいたします。

上記施設を含め、当社が展開する「元氣ジム」「リハビリセンター」は、直営25施設、訪問看護ステーション5拠点、「元氣ジム」フランチャイズ10施設となります。

以上

PR TIMESプレスリリース詳細へ