11月12日(土)第2回「厚真町さくら植樹」を実施
配信日時: 2022-11-07 15:01:54
皆さまの憩いの場となることを願って500本を植樹
北海道勇払郡厚真町(町長 宮坂 尚市朗)と、公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役 代表執行役会長 以下、当財団)は、11月12日(土)に、第2回 「厚真町さくら植樹」を実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/7505/3518/resize/d7505-3518-57c7cfbfad5e3edf8ae5-0.jpg ]
当財団は、設立30年周年を契機として各地で「さくらの名所づくり」に取り組んでいます。昨年は、2018年に発生した胆振東部地震による土砂崩れで大きな被害を受けた同町の吉野地区で、この地の復興と、かつてのさくらの名所の復活を願って、地域のボランティアの皆さまとともにエゾヤマザクラとヤエザクラの成木、合わせて30本を植樹しました。
今回の植樹地は、厚真川上流の厚幌ダム建設工事に伴って発生した大量の土砂を盛土として活用した場所で、この地が将来さくらの名所となり、皆さまの憩いの場となることを願って、当日はボランティア50名とともにエゾヤマザクラの苗木500本を植えます。
なお、厚真町と当財団は、産業やくらしを支える森の再生を目指して2015年から3年計画で植樹活動を行い、3年間でのべ1,750名のボランティアが累計17,000本を植えました。この森は大学生のフィールドワークなど環境教育にも活用されるようになっております。
当財団は、今後も次世代にみどり豊かな自然環境を引き継ぐため、植樹活動をはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。
■日時:2022年11月12日(土) 10:30~12:00
■場所:北海道勇払郡厚真町字幌内135-2
■本数:500本
■参加者:50名
■樹種:エゾヤマザクラ
■主催:北海道厚真町・公益財団法人イオン環境財団
■出席者(予定):
厚真町副町長 西野和広様
イオン株式会社 執行役副社長 渡邉廣之
イオン北海道株式会社 代表取締役社長 青柳英樹
公益財団法人イオン環境財団 専務理事 山本百合子
【公益財団法人イオン環境財団】
「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、岡田卓也(イオン株式会社 名誉会長相談役)により、日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として、1990年に設立されました。以来、多様なステークホルダーの皆さまとともに「植樹」「環境活動助成」「環境教育」「パートナーシップ」の4つの事業活動を中心に、活動に取り組んでおります。現在は、持続可能な地域の実現を目的に、新たな里山づくりにも取り組んでいます。
【植樹活動】
国内外の地域行政と協力し、自然災害や伐採などで荒廃した森の再生を目的に、アジアを中心に 世界各地のボランティアの皆さまとともに植樹活動を継続実施してまいりました。
当財団の植樹を含むイオン全体の植樹の累計本数は、1991年のスタートから数えて約1,241万本(2022年2月末時点)となります。
【北海道での活動】
■2002年~2006年 知床植樹
北海道斜里郡斜里町は1977年、乱開発の危機に晒されていた知床の開拓跡地を買い取り、植樹して緑を回復させることを目標に「しれとこ100平方メートル運動」を全国に呼びかけてきました。当財団はこの運動に賛同し、2002年から2006年までの5年間で、のべ1,610名のボランティアの皆さまと 累計9,000本を植樹しました。
■2007年~2011年 支笏湖植樹
2004年の台風18号による樽前山麓の森林被害は、道内最大規模(当時)となりました。この地を命はぐくむ森に再生すべく、5年間でのべ5,203名の皆さまと累計39,600本を植樹しました。また2008年6月には、G8北海道洞爺湖サミットと並行して開催されたユースイベント「J8サミット」に参加する子どもたちと「イオンチアーズクラブ」のメンバーの合計約100名が植樹活動を実施しました。
■2012年~2014年 むかわ町植樹
森林が約8割を占める、むかわ町は、豊かな自然を利用した農林水産業が主な産業であり、森・川・海のつながりを活かしたまちづくりを目指しています。近年、山間部の森林荒廃が進んでいたことから、「魚つきの森を守ろう」というコンセプトのもと、森を守ることで川を守り、そして海を守るべく3年間でのべ1,735名のボランティアの皆さまと、累計16,000本を植樹しました。
■2019年~2021年 南富良野町植樹
北海道のほぼ中央に位置する南富良野町は、総面積の約9割が森林地帯の自然豊かな地域です。2016年の台風10号に伴う大雨による空知川の河川増水で、甚大な浸水被害が発生しました。 当財団と町は、災害から地域を守るとともに緑あふれる森の再生を目指し、3年間でのべ650名のボランティアの皆さんと、累計7000本を植樹しました。
以上
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