11月12日(土)・13日(日)苗木を配布

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2022-11-07 15:00:00

第45回全国育樹祭「森林フェス」にて

公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役 代表執行役会長  以下、当財団)は、全国育樹祭に協賛し、開催期間中の11月12日(土)・13日(日)に、ご家庭で育てていただける苗木の無料配布を実施します。




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「森林フェス」は、大分県で開催される第45回全国育樹祭の関連行事として実施されるものです。継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発する「全国育樹祭」の趣旨に当財団は賛同し、苗木1,000本を物品協賛いたしました。当日は、植えて育てる森林づくりの輪をひろげるとともに、環境保護の意識が高まることを願って、ご家庭で育てていただけるサツキツツジ・イロハモミジなど4種類1,000本の苗木を無料で配布します。

当財団は、今後も豊かな自然を次世代に引き継ぐため、植樹活動をはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。

■主催:公益財団法人イオン環境財団
■配布本数:合計1,000本 (各日500本)
■樹種:サツキツツジ・ドウダンツツジ・イロハモミジ・ヤマザクラの4種類
■日時:2022年11月12日(土)11:00~/11月13日(日)10:00~
■場所:大分いこいの道広場(大分駅南口広場の目の前に位置する芝生広場)
■会場:おおいたマルシェ&全国育樹祭in森林フェス

【公益財団法人イオン環境財団】
「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、岡田卓也(イオン株式会社 名誉会長相談役)により、日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として、1990年に設立されました。以来、多様なステークホルダーの皆さまとともに「植樹」「環境活動助成」「環境教育」「パートナーシップ」の4つの事業活動を中心に、活動に取り組んでおります。現在は、持続可能な地域の実現を目的に、新たな里山づくりにも取り組んでいます。

【植樹活動】
国内外の地域行政と協力し、自然災害や伐採などで荒廃した森の再生を目的に、アジアを中心に 世界各地のボランティアの皆さまとともに植樹活動を継続実施してまいりました。
当財団の植樹を含むイオン全体の植樹の累計本数は、1991年のスタートから数えて約1,241万本(2022年2月末時点)となります。

【全国植樹祭、全国育樹祭と当財団の関係】
「全国植樹祭」は、国土緑化運動の中心的な行事として、1950年より毎年春に、公益社団法人国土緑化推進機構と開催県の共催により開催されています。「全国育樹祭」は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発し、森林に対する愛情を培うことを目的に、1977年より継続実施されております。

当財団は、森づくりの大切さを普及啓発する「全国植樹祭」の趣旨に賛同し、2018年より毎年苗木などの物品協賛をしております。
2022年の「第72回全国植樹祭しが2022」に対しては、苗木4,000本、式典行事で介添えを行う緑の少年団のユニフォーム100名分、招待者に配布するエコバック5000個、あわせて300万円相当の物品を提供する協賛を行いました。
また、全国植樹祭の関連行事として10月23日(祝)に、滋賀県油日材木育種場で、松くい虫などで枯れたアカマツの伐採跡地に、市民ボランティア250名とともにアカマツ、クヌギ、コナラなど5種類2,200本を植樹しました。

【大分県での取り組み】
■大分県竹田市植樹
森林資源の確保と伐採跡地の森林再生に向け、2016年~2018年の3年間で、のべ1,900名の市民ボランティアが参加し、23,300本を植樹しました。
当財団は、2017年8月、日本ユネスコエコパークネットワークと国内初となる連携協定を締結しました。大分県、宮崎県、および竹田市を含む両県の6市町が取り組んできた 「祖母・傾・大崩(そぼ・かたむき・おおくえ)」のユネスコエコパークとしての登録が実現しており、この植樹は、同ユネスコエコパークの景観美や希少な動植物を育む大自然が次世代に継承されていくことを願い、実施するものにもなりました。

以上

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