マイクロブラッドサイエンス、11月12日からの日本臨床スポーツ医学会学術集会にシスメックス社と共同で企業出展

プレスリリース発表元企業:株式会社マイクロブラッドサイエンス

配信日時: 2022-11-01 12:00:00


株式会社マイクロブラッドサイエンス(代表取締役:大竹 圭 所在地:東京都千代田区 以下、当社)は、2022年11月12日(土)〜13日(日)日に開催される第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会(The 33rd Annual Meeting of the Japanese Society of Clinical Sports Medicine)にシスメックス株式会社(代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒 所在地:兵庫県神戸市 以下、シスメックス社)と共同で企業出展します。

【第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会】
会期:2022年11月12日(土)~13日(日)
会場:ロイトン札幌
詳細はこちら:https://site2.convention.co.jp/33rinspo/index.html

当社は、自社で開発した、指頭血を採取できるMBSキャピラリー、Lifee(ライフィー)検体測定サービスの出展を行います。「血液検査をもっと手軽に、もっと身近に」をコンセプトとしたヘルスケアサービスおよびこれに付随する消耗品を製造および販売しております。 Lifee(ライフィー)検体測定サービスとは、血液を含む検査は、現在の体の状態を数値で把握できる方法のひとつです。Lifee(ライフィー)検体測定サービスなら、自宅にいながら自分で定期的な血液検査を行うことができます。 結果の受け取りもスマートフォンアプリ内で完結し、ご自身のデータはLifeeアプリで簡単に管理することが出来ます。さらに過去の数値の推移を見る事により、今後の生活改善の為に役立たせる事が可能です。


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シスメックス社は、自社で開発された小型免疫機器の参考出展を行います。マイクロ流路を備えたDVDサイズの試薬カートリッジと,遠心分離機構,磁石,光検出器を持つデバイスで構成される(図1).デバイスはシリンジポンプを持たない簡易な構造で,約17 cm四方の小型サイズであるため,さまざまな場所に設置することができます.検体には血液や唾液を用いることができ,検体量は1テストあたり35 µLと微量になります。測定時間は項目によって異なるものの,約20〜30分で結果が得られます.さらに遠心分離機能(回転速度3600 rpm)により,全血試料をそのまま測定可能である.デバイスはネット接続が可能で,日々の精度管理や故障予知情報などをユーザーに提供できるIoT機器としての機能、ビックデータ解析を行うための測定データを集約する情報プローブとしての役割も持っております。ディスク型のカートリッジを用いたコンパクトな装置で、クリニックにも設置可能です。加え、スマートフォンなどのITデバイスによる簡単操作で、無線ネットワーク機能が搭載されております。CD型ディスク型カートリッジ内に全反応試薬が封入されており、測定後はディスクのみ廃棄とするだけの設計になっております。


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【シスメックス株式会社事業概要】
シスメックス社は検体検査事業で培った技術をもとに、遺伝子、細胞、たんぱく質などを調べる最新のテクノロジーを用いて、全く新しい検査・診断技術の創出に注力しています。
主にがんの確定診断や再発予防を目的とした研究開発を行っており、がん細胞のリンパ節への転移の有無を短時間で調べる検査技術については、世界各国で市場導入を進めています。 また、抗がん剤の効果を調べる技術については、事業化に向けて研究開発を進めており、患者さんのQOL向上への貢献を目指しています
今回の臨床スポーツ医学会の企業出展において当社、シスメックス社の出展するものは、規制のサンドボックス制度の実証に使用した製品およびシステムになります。
当社が保有する簡易な検体採取方法、検査技術やシステム等のシーズを活用し、引き続き付加価値の創出を図ってまいります。

【参考記事】
弊社Lifeeシステムを利用したリアルタイム自己採血検査システムが、規制のサンドボックス制度における実証計画として主務大臣より認定されました
https://www.value-press.com/pressrelease/242701

【マイクロブラッドサイエンス事業概要】
いつでもどこでも簡単に採血できる微量採血デバイス(特許取得済み)、健康状態の数値をスマートフォンで簡単に確認できるシステム、ネットワークでのシステムデータ管理で、連携・運用を支援するラボ展開の仕組みなどを開発しており、2018年より微量採血検査をベースとした次世代ヘルスケアシステム事業を本格的にスタートさせております。

【参考図】


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