B Dash Camp初の大規模web3カンファレンス、B Dash Cryptoのweb3ピッチ優勝者が「Bunzz」に決定!
配信日時: 2022-11-01 10:10:00
web3スタートアップLasTrust株式会社(以下LasTrust(https://bunzz.dev) 、Co-founder CEO:圷 健太/本社:東京都文京区)は、国内最大級のweb3カンファレンスB Dash Cryptoのweb3ピッチイベントにて優勝しましたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-c93708a4de26babee24c-9.jpg ]
B Dash Crypto web3ピッチとは?
"B Dash Crypto "は、B Dash Campと同時開催されたブロックチェーンとweb3に特化したイベントです。web3を含むインターネット業界の第一線で活躍する経営者や著名人が集結する日本最大規模の招待制カンファレンスの中で、計10チームのweb3プロジェクトが選抜されピッチを行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-0064f95202ecdb10edfe-2.png ]
「Bunzz」がweb3ピッチで優勝
当社CEOの圷(あくつ)がピッチを行い、優勝いたしました。ピッチではBunzzの概要、スマートコントラクト開発における技術的ペイン、そのソリューションとしてモジュール型スマートコントラクトについてプレゼンを行い、最後にBunzzが実装予定のトークノミクスプランについて触れました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-0c739f5807d9eba3b382-8.jpg ]
(上記画像は「あたらしい経済」の右記記事より転載許可を頂いています https://www.neweconomy.jp/posts/267776)
優勝したweb3プロダクト「Bunzz」とは?
Bunzzはweb3開発者向けのインフラであり、DAppの作成に必須となる「スマートコントラクト」を簡単に開発できるサービスです。プロダクトページ: https://bunzz.dev
OpenSea、Axie Infinity、STEPN等に代表されるDAppを構成する技術レイヤーは、スマートコントラクト(以下コントラクト)に加え、「バックエンド(データベース)」、「フロントエンド(ユーザーインターフェース)」の3層があり、バックエンドとフロントエンドに関しては従来の開発言語(HTML、Javascript、CSS、React、Go等)で対応が可能です。一方でコントラクトはweb3特有のプログラムであり、開発に対応できる事業者、エンジニアは稀少です。言い換えればDApp開発未経験のソフトウェアエンジニアでもコントラクトの開発に対応できれば、web3領域への参入が容易になります。
Bunzzでは、利用頻度の高いコントラクトを、セキュリティ監査済みのモジュールとして利用できノーコードでのコントラクト開発を可能にしました。現在多くのDApp開発で利用されています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-c9294d722a0351ea4850-4.png ]
「Bunzz」のトラクションについて
ローンチから約8ヶ月で6000名以上のDApp開発者が利用し、2000件以上のDAppプロジェクトがブロックチェーン上にデプロイされた実績があり、アジア圏最大のDApp開発インフラにグロースしています。
シンガポール最大のweb3アクセラレータプログラム「Icetea Lab」のファイナリストに国内発プロジェクトで唯一ノミネートされたほか、世界最大級の暗号資産取引所「Coinbase」が発表したweb3開発インフラのカオスマップに掲載され、Bunzzはスマートコントラクト開発のインフラにおいて主要サービスの一つとグローバルから認知されています。
また、Global Brain社が主催するアクセラレータプログラム「XLIMIT」にも採択が決定しました。(関連記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000047342.html)
[画像5: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-83f71debf796e794fb96-6.jpg ]
「Bunzz」が解決したいスマートコントラクト開発の課題について
現在のDApp開発ではコントラクトをスクラッチで開発することは稀であり、通常はGithub上のOSSあるいはブロックチェーン上で公開されたコントラクトをフォークしカスタマイズして完成させることが通常の開発フローとなっています。一方で、それらは第三者に利用されることを想定しておらず、コードの理解が困難です。このことがコントラクトの再利用性とUXを損ねています。
優良なコントラクトやプロトコルをパーミッションレスに再構成してレゴのようにDAppを構築できることがweb3におけるアプリケーション開発の革新的メリットですが、コントラクトの内容を理解するためのドキュメントが不足しています。また、優良かつ目的に合致するコントラクトを検索できるエクスプローラーも整備されていません。
こうしたweb3のテクノロジー課題を解決することがBunzzのミッションであり、ソリューションとして下記のfeatureを提供しています。
モジュール化された利用頻度の高いスマートコントラクトをGUIのみでデプロイ可能
DAppのカテゴリに応じて必要なコントラクトを検索できるフィルタリング機能(2023 Q2実装予定)
コントラクトの機能とドキュメントのクオリティが改善するトークノミクス(2023 Q4実装予定)
「Bunzz」の長期ビジョン
Bunzzは将来的に「web3版のGithub」と形容されるようなコントラクト開発における必須のインフラとなることを目指しています。
具体的には、web3領域において最もコントラクトのモジュール数が充実したレポジトリサービスを、トークノミクスを実装することで実現してまいります。このトークノミクスではコントラクトのモジュールを作成し、他のDApp開発者にコントリビュートしたユーザーに対しインセンティブを配布されます。言い換えれば「スマートコントラクトをステークできる新しい仕組み」です。このfeatureによって、多くの有用なコントラクトがBunzzのエコシステムに登録され成長することで、最終的に「web3版のGithub」と呼べるインフラの構築を目指しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47577/40/resize/d47577-40-b521317708526038937c-7.jpg ]
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