キッセイコムテック、環境に配慮した新型IP中継車「MICE-NET Vehicle 4号車」を導入 大容量バッテリー搭載でいつでも・どこでもインターネット環境を構築

プレスリリース発表元企業:キッセイコムテック株式会社

配信日時: 2022-11-01 09:30:00

MICE-NET Vehicle 4号車

キッセイコムテック株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役会長兼最高経営責任者:神澤 鋭二)は、PHEV車両に更にバッテリーを搭載することで電源が無くてもインターネット回線を提供できる環境に配慮した新型IP中継車「MICE-NET Vehicle 4号車」を2022年11月より導入します。

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MICE-NET Vehicle 4号車

■IP中継車について
MICE※において、インターネットを活用することが当たり前となり、安定したネットワーク環境はもはや必須といえます。
キッセイコムテックでは、いつでも・どこでも安定したネットワーク環境として、MICEに特化したインターネット接続サービス「MICE-NET」を提供しています。その一つである「MICE-NET Vehicle」は、高性能ネットワーク機材を搭載した移動式Network Operation Center(NOC)として2018年から3台を順次導入し、屋外イベントを中心にサービス提供を行っています。

※MICE(マイス)とは、Meeting、Incentive、Convention、Exhibitionそれぞれの頭文字をとった造語で、人が多く集まる催事全般を指す言葉です。


■新型IP中継車「MICE-NET Vehicle 4号車」について
今回導入する新型IP中継車「MICE-NET Vehicle 4号車」はクリーンエネルギーと環境に配慮したPHEV車両をベースに大容量のバッテリーも搭載することで、電源が確保できない場所においても機材の長時間稼働を実現し、場所を問わず、いつでも・どこでも、今まで以上に快適なインターネット環境を提供することができます。


■新型IP中継車「MICE-NET Vehicle 4号車」の主な特徴
(1) 電源が無くてもネットワーク環境を提供
屋外イベント会場やゴルフや野球などのスポーツ施設など電源確保が難しい場所でも、PHEV車両に大容量バッテリーを標準搭載することで、200名以上が接続できるインターネット環境を72時間以上提供可能です。

(2) 固定回線が無くてもネットワーク環境を提供
車両には専用通信環境を搭載しており、固定回線工事が出来ない場所や時間的に間に合わない場合でも、車両1台でいつでも、どこでも、すぐにインターネット環境が提供できます。また、大容量バッテリーとの組み合わせにより、電源ステーションやWi-Fiスポットなど災害時の通信拠点としての利用も可能です。

キッセイコムテックは、ICT機器レンタルに加え、ネットワーク設計構築・運用保守などMICEのICTインフラを支えるパートナー企業として、今後も新たなサービスを展開していきます。


■キッセイコムテック株式会社 会社概要
キッセイ薬品工業株式会社の情報システム部門が分離独立し、1985年に設立したシステムインテグレーターです。システム企画から、開発、運用までのシステムインテグレーションサービスを中心に、医療・研究機関向けパッケージソフトの開発、情報機器レンタル事業を行っています。

代表 : 代表取締役会長 神澤 鋭二
代表取締役社長 城取 学
設立 : 1985年4月1日
本社 : 長野県松本市和田4010-10
支店 : 東京都豊島区南大塚3-32-1
資本金: 3億3千4百万円
年商 : 95億62百万円(2022年3月期)
従業員: 361名(2022年6月)
URL : https://www.kicnet.co.jp


■本サービスに関するお問い合わせ先
キッセイコムテック株式会社 レンタル事業部
Tel:03-5843-0301
Fax:03-5979-6335


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