発達障害を持つ子の育児のヒントが見つかる!話題のSNS「虹色の朝陽」を書籍化。

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2022-10-31 09:00:00

株式会社主婦の友社では、書籍『虹色の朝陽 発達障害を持つ息子との8年間』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074521857)を2022年10月31日(月)に発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-ada0be0208b2746a1b4f-6.jpg ]




人それぞれの「発達障害を持つ子の育児」。わが家に合う子育てが見つかるかもしれない


「朝陽」とは、著者・中尾きみかさんの三男で軽度知的障害、自閉スペクトラム症を持つ息子、朝陽くんの名前です。著者はSNSに「虹色の朝陽」と名付け、発達障害を持つ子の育児について発信してきました。そこには、同じように発達障害を持つ子を育てる保護者が集まります。

発達障害といっても、困りごとや程度の強弱はさまざま。また、住んでいる地域によって制度や支援もいろいろ。SNS「虹色の朝陽」は、ともすれば情報難民になり孤独に陥りやすい保護者たちの、情報交換の場であり憩いの場にもなっています。
このSNSに持ち寄られた情報の数々が、1冊にまとめられたのが本書『虹色の朝陽』です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-ce361b7ac5a8a7bfa0c1-2.jpg ]


・かんしゃくやパニックを起こしたときの対処には何が効いた?
・ひどい偏食の子にはどんなものをどうやって食べさせている?
・愛用のサポートグッズは?
・きょうだい児のケア、どうしてる?
・おうちでどんな療育をしてる?
など、さまざまな情報の中に、あなたの子育てにマッチするものがあるはず。


[画像3: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-b5ca67bf55d0f345045a-3.jpg ]


また、地域により異なる部分はあるものの、学校の合理的配慮の様子や支援学級の内容、療育で行われていることなどについても実際に利用している人たちの声が多数掲載され、現場の実際を少しだけ垣間見ることができます。
親自身がどうやって自分のケアをしているのか、といったコラムも、疲れることの多い育児において参考になるのではないでしょうか。




子どもの障害を受け入れるまでの変遷も

本書は、著者が朝陽くんの発達障害と向き合う過程も、多く人々の共感を呼ぶポイントです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-60bae30fd1abbae92b9a-4.jpg ]


何かおかしいと思いつつも「育ちは人それぞれだから」と認めたくない気持ち、それでも集団に入れば、まったく溶け込めないわが子の姿にショックを受け、他の保護者の目が怖いと思い、誰もいないところで涙を流す……そんな辛い時期を乗りこえて、療育や支援学級でのびのびと過ごす朝陽くんを見て「これでよかった」と心から思う著者の姿は、いままさに悩んでいる保護者たちに希望を与えてくれるかもしれません。
悩んでいるのはあなた一人じゃないと、そっと励ましてくれるような1冊です。



著者紹介


[画像5: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-42373f5a557665693847-5.jpg ]

中尾きみか(なかおきみか)
保育士、幼稚園二種免許取得。3人の男の子の母。日産ミスフェアレディ(現日産PRスペシャリスト)として4年間勤務。三男(朝陽)が発達障害と診断され退職。2019年、SNS「虹色の朝陽」で発達障害の育児について発信を始める。
虹色の朝陽ホームページ http://nijiironoasahi.com


書誌情報



[画像6: https://prtimes.jp/i/2372/2044/resize/d2372-2044-ada0be0208b2746a1b4f-6.jpg ]

書名:『虹色の朝陽』
著:中尾きみか
定価:1540円(税込)
仕様:A5判 148mm×210mm 144ページ オールカラー
発行:主婦の友社
発売:2022年10月31日(月)
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4074521857
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17263601/


本書に関するお問い合わせ

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)

PR TIMESプレスリリース詳細へ