JTB、SDGsを旅で応援する『脱炭素へ貢献、プラスチックごみ削減宿泊プラン』を発売!

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2022-10-13 11:00:00

~志賀高原エリア限定、新規サービス開発プロジェクトからの商品化!~

株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎、以下「JTB」)は、株式会社フィルズ(本社:神奈川県横浜市、CEO:飯田 百合子、以下「フィルズ」)と連携し、長野県志賀高原エリアにおいて、宿泊施設の『プラスチックごみ削減』を目的とした宿泊プランの販売を、10月13日(木)より開始します。
また本プランは、JTBの新規サービス開発プロジェクトである『JTB Tourism Lab(注1)』の活動から生まれ、商品化されたものです。



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■プラン詳細


プラン名:【マイボトルから始める脱プラスチック!ボトルへの1ドリンク付き&ホテルアメニティ無し】
設定期間:2022年10月14日(金)~2022年11月6日(日) *宿泊日基準
設定施設:長野県 志賀高原エリア3施設(志賀パークホテル・硯川ホテル・木戸池温泉ホテル)
プラン内容:プラスチックごみ、ペットボトルごみを減らす観点から宿泊施設でアメニティ無し、および持参したマイボトル(タンブラー)に宿泊施設でドリンクリフィル(補給)サービス付き
発売日:2022年10月13日(木)
予約ページ:https://www.jtb.co.jp/kokunai_jr/t/pla_reduce/
企画・造成:株式会社JTBガイアレック


JTBは、志賀高原エリアの宿泊事業者と連携し、「アメニティ無し」と「宿泊施設でドリンクをリフィル(補給)するサービス」を組み合わせることで、「プラスチックごみ削減宿泊プラン」として、SDGsを旅で応援いたします。

脱炭素につながる、脱プラスチック活動については、現在、国をはじめ自治体や企業が積極的に取り組み、社会の関心が集まるなか、2022年4月1日から『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』が施行され、脱プラスチック機運はさらに高まっています。この法律では、宿泊事業者らに対して、プラスチック製品(歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、くし、シャワーキャップなど)の提供量の削減を求めています。

「宿泊施設でドリンクをリフィル(補給)するサービス」については、フィルズのサービスと連携します。フィルズは、脱プラスチック社会の実現に向けて、ドリンクやフードの“中身だけ”を買う・売ることができる新プラットフォーム「Fills」の運用企業です。

また今回のプラン化は、JTBにおける社員参加型の新規サービス開発プロジェクトである『JTB Tourism Lab』で、脱炭素やサステナビリティに問題意識を持つ社員を中心に、商品化を図りました。

JTBとフィルズは、今回の連携を通じて、宿泊(旅行)をする時はマイボトルを持参することを推進し、使い捨てプラスチックを削減し、新しい旅のカタチを提案します。旅を通じてSDGsを応援するため、環境にやさしい商品づくりに取り組み、宿泊施設の脱プラスチック活動を推進してまいります。また、今後は、利用者のニーズを分析し、設定エリアおよび参画施設を拡大する見込みです。自治体と連携して地域全体の脱プラスチック推進に寄与、さらにはフードロス解決にもつなげてまいります。

<「JTB Tourism Lab」(注1)とは>
『JTB Tourism Lab』は、お客様にとって価値ある商品やサービスを新たに生み出したいという目的で2021年に創設された、「新商品・サービスの開発」「既存ビジネスの改善・イノベーションの実践」のための社員参加型プロジェクトです。
URL:https://www.jtbcorp.jp/jp/tourismlab/

<株式会社フィルズ>
本社: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5階
事業: 環境配慮型アプリサービスおよびシステムの開発・運用等
URL: https://www.fills-inc.com/

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