2013年度生活クラブ甲状腺検査活動報告会を開催します。

プレスリリース発表元企業:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

配信日時: 2014-07-14 17:28:34

生活クラブ連合会では、2012年度から全国の会員単協で子どもたちの甲状腺検査活動を実施しています。2013年度は702件の検査を実施しました。2014年7月20日、調査結果にコメントをいただいた松崎道幸先生(道北勤医協旭川北医院院長)と、おもに関東圏で被ばくに関する健康検査の実践をされている牛山元美先生(さがみ生協病院)をお迎えし、都内で活動報告会を開催します。

生活クラブ連合会では、2012年度から「福島の子どもと知る権利を守る活動」として、全国の会員単協で子どもたちの甲状腺検査活動を実施しています。
2013年の冬~春にかけ、二回目となる活動を実施し、多くの組合員と医療機関の協力を得て、全体で702件の検査を実施し、結果をまとめました。

放射能による甲状腺への健康被害については、医学的にもわかっていないことが多いのが現状です。
そのなかで、二年目となる今回は、子どもの甲状腺の所見の変化を明らかにするための継続的なデータも確保することができました。
刻々と変化していく状況に対し、市民の側からの検証として、数年間は検査活動を継続していくことが必要と考えています。

このたび、調査結果にコメントをいただいた松崎道幸先生(道北勤医協旭川北医院院長)と、おもに関東圏で被ばくに関する健康検査の実践をされている牛山元美先生(さがみ生協病院)をお迎えし、活動報告会を開催する運びとなりました。
内部学習会となりますので、参加を希望される場合は、7月17日(木)までに事務局までご一報ください。

・日 時:2014年7月20日(日)13:00~15:30(150分)
・会 場:日本教育会館 707会議室(都内)
地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
・おもな内容(予定)
2013年度検査活動の概要報告
松崎道幸さん(道北勤医協旭川北医院院長)講演
福島の現状から(生活クラブふくしま)
牛山元美さん(さがみ生協病院)報告
質疑応答

◆「2013 年度生活クラブ甲状腺検査活動報告会のご案内(PDFファイル)」はこちらから
http://prtimes.jp/a/?f=d2456-20140714-3599.pdf

【お問合せ・参加のお申込み】
生活クラブ連合会企画部企画課(担当:渡辺・須永)
TEL03-5285-1898

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