オフィス、現場、ホームをつなぐクラウドストレージサービス「RICOH Drive」を提供開始
配信日時: 2022-10-03 11:00:00
~ エッジデバイス・アプリケーションと連携、セキュアなデータ共有で企業のデジタル化を支援 ~
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、エッジデバイスやアプリケーションとのデータ共有・連携を行えるクラウドストレージサービス「RICOH Drive」を、2022年10月3日より提供開始します。
本サービスは、オンラインストレージサービス「RICOH SnapChamber」をリニューアルしたもので、直感的な操作性と強固なセキュリティが特徴です。ファイル暗号化や通信経路暗号化はもちろん、ユーザーごとのアクセス制限やログ管理などのセキュリティ機能により、社内・社外に関わらず安心してデータを共有することができます。さらに、「RICOH Drive」のIDを持たない外部ユーザーとのファイル送受信では、メールアドレス認証とワンタイムパスワードの発行により誤送信を防ぎます。また、リコーの共創プラットフォーム「RICOH Smart Integration」を介して、複合機をはじめとするさまざまなエッジデバイスやアプリケーションと連携することで、お客様の業種や業務ごとのワークフローに合わせた使い方が可能です。
多様なセキュリティ機能でお客様の大切なドキュメントを守りながら、オフィス、現場、ホーム、どこからでも簡単に安心してデータ共有ができ、お客様の業務のデジタル化を支援します。
リコーは、エッジデバイスやデジタルサービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援してまいります。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/63497/600_279_2022092914184163352ab101e8c.jpg
「RICOH Drive」イメージ画像1枚目
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/63497/600_298_2022092914195463352afabac66.jpg
「RICOH Drive」イメージ画像2枚目
背景
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響によるリモートワークの普及で、働き方や働く場所が多様化しているなか、いつでも、どこからでもデータを共有できる手段として、クラウドストレージサービスの利用が重要性を増しています。しかし、写真や動画など容量の大きいデータを共有する機会が増える一方で、多くのクラウドストレージサービスは保存容量に制限が設けられています。また、膨大なデータを管理する上でセキュリティ面についても関心が高まり、IT管理者不在の中小企業では、管理や運用について不安を抱えている状況が少なくありません。
<「RICOH Drive」の主な特徴>
1.多様なセキュリティ機能と充実した管理機能
端末認証、二段階認証、ファイル暗号化、ログ管理等、さまざまなセキュリティ機能を有しています。
「国内」保管ストレージのため、データが国外のサーバーに保存されることはありません。
容量無制限で、100世代までファイルの版管理が可能です。ご契約プランにより月間にアップロードできるデータ容量の上限が変わります。
2.使いやすいユーザーインターフェース
一般的なWebブラウザで操作ができ、IDを持たない外部ユーザーに対してもブラウザ上での簡単な操作でファイルを送受信することが可能です。
お客様ホーム画面はわかりやすいアイコンと大きなメニュー表示で構成され、利用したい機能をすぐに選択できます。
動画を「RICOH Drive」上で再生できます*1。
*1 対応形式:.mp4、.mov、.m4v
3.エッジデバイスやアプリケーションとの連携
リコー複合機向け「RICOH Drive専用スキャンアプリ」を活用すれば、複合機から紙文書を「RICOH Drive」へ簡単に直接アップロードできます。(10月中旬頃リリース予定)。また、リコー複合機向けスキャンソリューション「RICOH カンタン文書活用 タイプZ」(別売り)の保存先としても連携しています。
建設業向け「RICOH Drive電子黒板アプリ」*2と連携して、スマートフォンやタブレット端末で撮影した現場写真を直接「RICOH Drive」に保存することができます。電子黒板アプリで撮影した写真に、様々な工事情報(工事名や工種、種別・細別など)を記録でき、大量の現場写真の整理を簡単におこなえます。「RICOH Drive」を介して、オフィスや自宅からでも工事状況が確認できます。
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「RICOH Drive電子黒板アプリ」イメージ画像
*2 電子黒板とは、現場撮影の際に施工状況とともに配置して撮影する黒板を、デジタル化したものです。
[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/63497/700_182_2022092914252263352c42e9b8c.jpg
* 1サービス契約あたり3ユーザーIDが最小契約単位となります。
* 管理者・ユーザーの合計で3ユーザーIDからのお申込みとなります。
* 総容量は全プラン無制限となり、プランごとに月間でアップロードできる容量が異なります。
* 新規申込時は、「RICOHクラウドアプリケーションスタートパック」(5,000円:消費税別)が必要となります。
*社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
*PDFは、Adobe PDFです。
| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
本件に関するお問合わせ先
≪報道関係のお問い合わせ先≫
株式会社リコー 広報室
TEL: 050-3814-2806
E-mail: koho@ricoh.co.jp
≪お客様のお問い合わせ先≫
お客様お問い合わせフォーム
https://www.secure.rc-club.ricoh.co.jp/ricohdrive-inquiry
関連リンク
「RICOH Drive」商品ページ
https://www.ricoh.co.jp/service/ricoh-drive
「RICOH カンタン文書活用 タイプZ」商品ページ
https://www.ricoh.co.jp/mfp-ex/input/kankatsu
「RICOH Drive電子黒板アプリ」商品ページ
https://www.ricoh.co.jp/service/ricoh-drive/solution/blackboard
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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