鈴木のりたけの大人気絵本『大ピンチずかん』が「第13回リブロ絵本大賞」受賞!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2022-10-01 10:00:00



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「第13回リブロ絵本大賞」において『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ 作/小学館)が大賞を受賞しました。本書では、多くの子どもたちがこれから直面するかもしれないピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、あらゆる方向から大ピンチを解き明かします。



書店員が選ぶ絵本大賞において、2ヶ月連続の大賞受賞!

「ガムを飲んじゃった!」
「シャンプーが目に入った!」
『大ピンチずかん』は、誰もが経験したことがあるような「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描いた絵本です。親子ともに「あるある!こんな大ピンチ」と楽しめることから、多くの読者の支持を受け、今年2月の発売ながら早くも発行部数9万部を突破しています。

そして、この度『大ピンチずかん』が「第13回リブロ絵本大賞」にて、大賞を受賞することが決定しました!
9月に発表された「第6回未来屋えほん大賞」につづき、2ヶ月連続の大賞受賞となります。

【リブロ絵本大賞とは】
毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・PAPER WALL・あゆみBOOKS・文禄堂・BOOK PARK miyokka!?・CROSSBOOKS各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。
第13回を迎えた今回は「大人も子どもも一緒に楽しめる作品」として『大ピンチずかん』が大賞に選ばれました。


鈴木のりたけ先生より、受賞コメントが到着!

『大ピンチずかん』を大賞に選んでいただきありがとうございます。
本に収めたたくさんの大ピンチに、児童書担当のみなさんもあるある!と共感してくれたということですよね。うれしいです。
この本は、わが家の子どもたちを観察して作りましたが、わたしの子ども時代の大ピンチとの共通点も多いですよね。時代が変わっても、ネットだAIだと、どんなに便利になっても、人間が大ピンチに襲われるのは変わらないのですね。
そう、大ピンチはなくならない。もうこうなったら大ピンチと仲良くなるしかない。ウエルカム、大ピンチ!子どもたちにたくましく育って欲しいです。


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【単行本概要】
大ピンチずかん
鈴木のりたけ・作
定価:1650円(税込)
判型/頁:B20取/48頁
小学館 
https://www.shogakukan.co.jp/books/09725138


【著者プロフィール】
鈴木のりたけ
1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。
『しごとば』シリーズではスケッチブックとカメラを手に様々な仕事の現場に潜入取材し、独自の視点と遊び心あふれる手法で仕事を切り取った内容は、老若男女問わず好評を博している。
千葉県在住。2男1女の父。

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