日本で唯一の「治療的里親」が伝授! 小学館新書 『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』9月29日(木)発売。

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2022-09-29 10:00:00

子育てのよろこびを取り戻す「子育てアンガーマネジメント」と怒鳴らない子育ての知恵 



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里親ホーム「土井ホーム」代表・土井高徳氏が、わが子への怒りの原因をひもとき、自身で怒りをしずめ、子育てのよろこびを取り戻す方法を綴った新書を小学館より刊行します。



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小学館新書
『怒鳴り親 止まらない怒りの原因としずめ方』

著 : 土井 高徳
定価 : 946円(税込)
新書判 : 192頁
ISBN 978-4-09-825435-4
2022年9月29日(木)発売
小学館 刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09825435
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■大人が変われば子どもも変わる
子どもの不機嫌な反応にカチンときて、つい怒鳴ってしまった。
頭ではいけないと理解していても、言うことを聞かない子どもを前にすると怒りを抑えられない。
「あんな態度を取るんじゃなかった」と、深く後悔してしまう……。
『怒鳴り親』は、そんな自身の怒りや子どもとの関わり方に悩む親や教師、子どもを支援する関係者らに向けて綴られた、子育てのよろこびを取り戻すための手引書です。
著者の土井高徳氏は、心に傷を抱えた子どもを養育する里親ホーム「土井ホーム」(福岡県北九州市)を運営して46年。
実際の家庭や児童福祉施設で「養育困難」と判断された子どもたちとともに暮らしながら、家庭に帰り社会生活に復帰できるよう支援を続ける、里親界の先導者です。


■本書の主な内容
本書は簡単な「怒鳴り親チェック」から始まり、怒りの原因をひもとき、怒りをしずめるテクニックや発達段階別の子どもとの寄り添い方、家庭内での工夫などを紹介。
大人に心を閉ざす子どもたちと向き合ってきた自身のエピソードを交えつつ、失敗を踏まえながら構築した「土井ホーム」の子育てメソッドが綴られています。
土井氏は「人間関係は鏡。親やまわりの大人が変われば問題のある子どもも必ず変わります」と話す。そして、子どもの虐待や子育てに苦悩し孤立する親が増える中、親の怒りの火種を社会全体で受け止め、和らげる必要があることも本書で強く訴えかけています。


■こんなことに心当たりのある あなたは「怒鳴り親」!


子どもの不機嫌な顔や声だけで気分が悪くなる
子どもの言動にカチンとくる
子どもの反発につい大人げない反論をしてしまう
親を傷つける子どもが許せない
親が傷ついた分だけ子どもも傷つくべきだ
言うことをきかない子どもに、高ぶった感情を抑えられない


→「理由」がわかれば、子どもへの怒りは収まります!


■著者プロフィール
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土井 高徳(どい たかのり)
里親ホーム「土井ホーム」代表。

一般社団法人おかえり基金理事長。学術博士。福岡県青少年課講師、産業医科大学治験審査委員。医師や臨床心理士など専門家と連携し、国内では唯一の「治療的里親」として処遇困難な子どもと親のケアに取り組んでいる。
著書に『思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33』(小学館)など。


*著者・土井 高徳氏の「高」は、「はしごだか」です




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