飲食店設備トラブル4割超が年1回以上起きていた
配信日時: 2022-09-28 10:00:00
飲食店を中心に20年以上出退店の総合支援を行う店舗流通ネット株式会社(東京都港区 代表取締役社長:戸所岳大)は、10月以降の火災が増える季節に向けて、飲食店の火災発生の原因となり得る厨房等の設備メンテナンスと、水回り・ガストラブルなど緊急を要する対応を24時間365日体制で受けられる緊急サポートを兼ね備えた飲食店専用設備メンテナンスサブスクサービス「TRNメンテナンスパック」を使用することを推奨しています。
トラブルの多くは、定期メンテナンスを怠っていることが原因とされています。定期的なメンテナンスは、火災予防だけでなく、電気代削減、環境配慮などの解消にも役立ちます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/BxsH36RlTpAHpSzGDGhA.png
株式会社グローバー調べ(1,100店舗)
定期メンテナンスで回避できる設備トラブル
店舗清掃メンテナンス事業を手掛ける株式会社グローバーが、飲食店1,100店舗を対象に調査した結果、飲食店のトラブル発生頻度の内、一度もトラブルが起きていない21.1%のおよそ8割が定期的な設備メンテンナスを行っていることが分かっています。
厨房や空調機器が故障すると、やむを得ずメニュー数を減らしたり休業したり、また、多額の電気代や買い替え費用がかかってしまいます。予めトラブル対策をしておくことで、持続可能な店舗運営の実現が期待できます。
10月から増加傾向飲食店火災
画像 : https://newscast.jp/attachments/HTDqyAdwPbwjtSJt1blf.png
図1
画像 : https://newscast.jp/attachments/Bwm2lUCFnvcdUs78MeQj.png
図2
東京消防庁のデータ(図1)によると、平成23年から令和3年の11年間において、総出火件数は5,341件から3,939件と減少傾向にあるものの、飲食店火災件数はコロナ禍で緊急事態宣言による規制のあった令和2年は大幅に減少していますが、令和3年以降は再び上昇傾向にあります。また、月別火災件数(図2)の過去3年、5年の平均値を比較すると、10月以降から徐々に火災件数が増加傾向にあることから、これからの季節はより一層火災に注意していくことが重要になってくることが分かります。
さらに、飲食店の厨房設備等に係る火災予防対策ガイドラインによると、飲食店火災の多くが火を放置してしまう、忘れてしまうなど、火の管理が不十分であることから発生しており、火災を悪化させてしまう原因として、排気ダクト設備に蓄積された油脂等に火が燃え移り、火災の勢いを強める可能性があるとしています。東京消防庁はこれらの対策として、排気ダクトなどの厨房設備のメンテナンスを呼びかけています。
<参照>
東京消防庁「令和4年版 火災の実態」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-cyousaka/kasaijittai/r04/data/R4_AllKasaiWeb.pdf
東京消防庁「令和3年版 火災の実態」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-cyousaka/kasaijittai/r03/data/R3_AllKasaiWeb.pdf
東京消防庁「飲食店の厨房設備等に係る火災予防対策 ガイドライン」
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-sidouka/data/chubou_kasai_guideline.pdf
TRNメンテナンスパック
排気ダクトを円滑に動かすために重要な排気ファンベルトの交換をはじめ、グリストラップ清掃、排水管洗浄、エアコン清掃など、店舗内の忘れがちな設備メンテナンスの一括管理と、水回りやガスのトラブル、電気設備の不具合を24時間365日対応する緊急サポートを月額19,800円(税込)で受けられる飲食店専用設備メンテナンスサブスクサービスです。2020年秋にローンチ以降、緊急サポートを加えバージョンアップし、2022年3月にリニューアルを行いました。
▶月額19,800円(税込)で忘れがちな設備メンテナンスを一括管理
設備を定期的にメンテナンスすることで、トラブルを未然に予防でき、休業など店舗運営にまつわるリスクを低減することができます。
▶24時間365日トラブル対応
水回りトラブルやガストラブルなどを24時間365日体制で対応可能なため、万が一突発的なトラブルが起きても安心です。
▶環境にやさしい店舗運営
定期的なメンテナンスを行うことで設備の故障を防ぎ、買い替えなどを頻繁に行う必要もなく、長く使用できることが期待できます。
▶コスト削減
設備トラブルによる修理費用や消費電力を抑えられることで、コスト削減が期待できます。
店舗の設備トラブル事前予防!後悔しないためのTRNメンテナンスパックとは?
https://www.tenpo.biz/tentsu/articles/11393/
オウンドメディア「店通ーTENTSUー」より
サービス運営会社:株式会社グローバー
所在地 :〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町13番地 神田プラザビル2F
代表者 :代表取締役 平田 勝治
電話番号:03-3527-1020
事業内容:Qナビの提供、グリストラップ清掃及び店舗のトータルメンテナンス事業
URL :https://www.globar.co.jp/
店舗流通ネット会社概要
所在地 :〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番3号 汐留芝離宮ビルディング20階
代表者 :代表取締役社長 戸所岳大
電話番号:03-5777-6510(代表)
事業内容:店舗リース事業、人材事業、プロモーション事業、工事事業
URL :https://trn-g.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「店舗流通ネット株式会社」のプレスリリース
「ビジネス全般」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- チーフ・ピープル・オフィサーと最高執行責任者にビジョナリーリーダーを起用11/12 23:27
- シリウム、今後20年間で3.3兆ドル相当の45,900機の航空機追加を予測11/12 22:58
- AuGroup Landed on the Hong Kong Stock Exchange 'The First Share of Furniture Going Overseas'11/12 20:29
- 【電気通信大学】中高生向けUECスクールCafeのご案内11/12 20:05
- SNS・メディアで紹介多数の高級はちみつ梅干し「華結」シリーズに、待望の12粒入が新登場11/12 20:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る