【健康リサーチ】食中毒の発生が多い季節。どんな予防策をしていますか?

プレスリリース発表元企業:株式会社ナビット

配信日時: 2022-09-21 18:52:46



[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-6e37639717aedce98cb1-0.jpg ]




食中毒の発生は、梅雨時期だけではありません


「食中毒」というと、梅雨の時期を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は、食中毒は年間で発生しているそうです。
特に多い時期は、湿度や気温の高い、梅雨時期(5月~6月)と夏(7月~9月)の時期だそうです。まさに今の時期は、食中毒の多い季節となります。
そこで、今回の記事は、「食中毒」について注目してみました。

今回、全国の主婦を中心とした1,000人のモニター会員を対象に、「食中毒」について、ナビット独自にアンケート調査を行いました。

《調査概要》
調査期間:2022年8月
サンプル数:男女1000人
調査方法:インターネット調査


食中毒になったことが「ない」方は、「ある」方の4倍以上

【調査】
質問:食中毒になってしまった経験がありますか?(対象:1,000人)

[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-9958728fc38d0e1ef9bb-1.png ]


「ある」と回答した方が15.7%に対して、「ない」と回答した60.8%なので、ほとんどの方は食中毒になったことがないという結果になりました。ただ、「食中毒かもしれないと思った経験がある」と回答した方も23.5%いるので、きちんと診断はしていなくても、隠れ食中毒の方がいるのかもしれません。


食中毒について「こわいもの」と思っている方がほとんどで81.9%

【調査】
質問:食中毒についてどう思いますか?(対象:1,000人)

[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-d3337453783f9906ae29-2.png ]


「食中毒はこわいものだと思う」と回答した方が81.9%で、回答した方のほとんどの方がこわいと感じているようです。その反面、「これまで食中毒に無関心、無防備だった」「めったにかかるものではないと思う」と回答している方も10%以上はいる結果となりました。


食中毒予防で注意していることで一番多いのは「肉や魚などを充分に火を通すようにしている」

【調査】
質問:食事に関して、食中毒にならないようにするために注意していることは何ですか?※複数回答可(対象:1,000人)

[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-18c3fb57a24327b4fec0-3.png ]


一番多かったのが「肉や魚などを充分に火を通すようにしている」と回答した方で34.1%。その次が「危ないと思うものは口にしない」と回答した方でした。やはり、よく見聞きする肉や魚の食中毒が一番気になり、気を付けている方が多いようですね。


生活全般で食中毒予防で気を付けていることは「石鹸で手をよく洗う」が一番多い

【調査】
質問:生活全般に関して、食中毒にならないようにするために注意していることは何ですか?※複数回答可(対象:1,000人)

[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-f3436ca950a44fa690b7-4.png ]


「石鹸で手を良く洗う」が一番多く、「賞味期限・消費期限の表示を気にする」「保冷剤を使用する」「まな板を肉用・魚用・野菜用を使い分けている」と回答した方が次いで多い結果となりました。
どれも、比較的簡単に出来ることなので、日常的に気を付けている方が多いのかもしれませんね。


食中毒で大変・辛かったことは、外出先で食中毒になって大変な思いをしたことと回答した方が多い

【調査】
質問:食中毒になった方へ質問:一番大変だったこと、辛かったことは何でしたか?(対象:1,000人)※フリー回答

今回のアンケートでは、会員の皆さんにフリー回答項目として、食中毒で一番大変だったこと、辛かったことも伺いました。

「発熱」「嘔吐(吐き気)」「下痢」と回答した方が多い結果となりました。

それ以外では、
「夏のタイフェスの帰りにかかったことがあります。つらかったのは嘔吐下痢の症状で、電車を途中で降りてから駅のトイレから長時間出れませんでした。」
「学生の時に臨海合宿があり、カレーの肉がよくなかった様で集団食中毒になった。おなかが痛くなりトイレに皆がかけ込むので、トイレがなかなか使えず困った。」
「海外でなったのですぐに受診できず、じんましんがスゴくて治るのに時間がかかってしまった。」
といった回答をする方もいました。

外出先で食中毒になってしまい、かなり辛い思いをした方も多いようです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-02ade15bcb6e4a1f24fd-5.jpg ]



様々な原因の食中毒は、日頃からの予防意識が大事

さて、今回の「食中毒」についてのアンケート結果はいかがだったでしょうか。
湿度や気温が高い時期に発生する細菌性の食中毒だけでなく、寄生虫のアニサキスやウイルス性のノロウィルスなど、年間通して様々な食中毒が発生します。
今の時期だけでなく、日頃から食中毒の予防には心がけるようにしていきましょう。


1000人アンケート

今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-eb023a0d30fa074fcf9d-6.jpg ]




1000人アンケートとは

「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。

調査モニターの中心は、30~50代の女性です。

消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


お気軽にご利用下さい!


[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-7a36e28daa7aede1199d-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/80271/488/resize/d80271-488-44c0dda258ee0984073c-8.png ]


ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://www.navit-j.com/media/?p=62470

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://www.navit-j.com/inquiry/soho_enquete_entry.html

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=78212&_thumbnail_id=78226

PR TIMESプレスリリース詳細へ