シンガーソングライター「鼻毛の森」によるJ-POPの問題作!令和版「誰でもよかっただから君でもよかった」9月14日配信開始

プレスリリース発表元企業:鼻毛の森エンタテインメントジャパン

配信日時: 2022-09-16 10:00:00

「鼻毛の森エンタテインメントジャパン」(石川県金沢市、代表:橋詰 晋也)は2022年9月14日(水)に、事業内音楽レーベル「NEGABANK」より、シンガーソングライター「鼻毛の森」が2004年から研究開発に取り組む理想論撲滅J-POPの新作として、前人未到の諦観型ラヴソング「誰でもよかっただから君でもよかった」の令和版「Ultimate Ver.」の世界配信を開始しておりましたことを報告いたします。

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ジャケット画像

【詳細】
タイトル: 誰でもよかっただから君でもよかった Ultimate Ver.
歌手名 : 鼻毛の森
発売日 : 2022年9月14日(水)
販売価格: 250円(税込み)
発売元 : NEGABANK(鼻毛の森エンタテインメントジャパン)
販売元 : BIG UP
発売形式: 主要配信での音源ダウンロード、ストリーミング配信
URL : https://www.hanagenomori.com/


<<<理想論撲滅J-POPとは>>>
シンガーソングライター「鼻毛の森」は、従来のヒットソングでは描かれなかった「人間の本質=残念な部分」をJ-POPのセオリーに織り込む「理想論撲滅J-POP」を武器に、2004年より「それまではそばにいるよ」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、タイトルから物議を醸すオリジナルソングの製造・販売・実演を通じて、浮かれがちな人々に「大きなお世話」を提供してきました。「万人ウケではなく万人向け」を貫く姿勢は悪目立ちし、「女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビやラジオの全国メディアに登場するなど、定期的に爪痕を遺してきた実績もあるため、ささやかな過去の栄光にすがりながら、北陸・金沢で現役を継続しております。


<<<「誰でもよかっただから君でもよかった」とは>>>
2006年当時の失恋が(鼻毛の森当人にとって)思いのほかノーダメージだったために、陽気に書き下ろしてみた「自己愛」寄りのラヴソングです。2008年にオリジナル版、2013年(アルバムでは2015年)にネクスト版がCDリリースされており、メディア上では大きな注目を浴びるも、なにかしらの影響でトーンダウンに至った「わけあり感」が特に印象的なナンバーとなっております。ただ、表向きは失礼な歌詞にも映りますが、人間の心の裏にある本音、いわゆる表の描写であることもまた間違いなく、むしろ失恋後に「君に出会えてよかった」とのたまう王道歌手に裏があるかもしれないと疑ってみると、この判断はリスナーひとりひとりに委ねるべきと考えられます。
この楽曲は、J-POP界に表裏一体をもたらすために有効かもしれない選択肢であり、「妥協の産物」と言えるのです。


<<<なぜ「Ultimate Ver.」なのか>>>
作曲時は2006年、20代です。音楽歴の浅さと自身の若さもあり、当時の音源はあらゆる意味で軽薄な仕上がりで、「失恋相手を小ばかにしてるのか!」とのご指摘も多くいただきました。30代で収録・発売に臨んだネクスト版では、「実は好きだけど」という仮説(嘘)を立て、悲しみを振り切り、開き直るような大人(ドラマチック)な展開を演出することで、共感性が高まる一方、「痛々しい」というご意見も頂戴する流れに。それらの経験を踏まえ、自身が40代となって吹き込んだ今作(Ultimate)では、一過性の恋愛ではなく、人生における「人付き合い」の一つ一つから見直し、「受け入れるものは受け入れよう」という「妥協」の意思を大人の余裕を持たせて表現するべく、アレンジと歌唱法を抜本的に見直しました。
歌詞は前作とまったく変わりませんが、別曲のようなスケール感で彩ることで大幅に普遍性に増しておりますので、従来よりも馬鹿馬鹿しく感じていただけること請け合いです。


<<<なぜ9月16日の事後報告なのか>>>
9月16日が「マッチの日」だからです。既にキャリア末期を迎えつつある「鼻毛の森」自身の危機感から来る「尻に火を」という思い、そして誰かの共感性に「マッチ」するであろうという確信、ささやかな灯に誰かが油を注いで物議を醸すような「炎上の種に」という願いを重ねました。なおコロナ禍でリリースはしっかり2年延びており、マッチとしてはしっかり湿っておりますので、ある意味、安全です。また、発表をあえて2日間寝かせることで、楽曲自体が辛口から味わい深く熟成してくれるものと確信しております。


<<<鼻毛の森とは>>>

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アーティスト(イメージ)

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アーティスト写真(近影)

脱・理想論を掲げ、王道では描かれない“残念な現実”のみをJ-POPで彩るシンガーソングライター。鼻毛の森エンタテインメントジャパン代表。2004年の活動開始以来、活動初期の失恋相手にあてつけた「それまではそばにいるよ」を皮切りに、「誰でもよかっただから君でもよかった」「幸せだと思うことにするよ」「真にうけないで」「味しめたい」など、浮かれ気味な人々への警告と皮肉を込めた楽曲を量産。マーケティングを度外視した生々しい歌詞、無駄に売れ線なメロディ、悪ふざけが過ぎる豪華なアレンジワークによるアンバランスぶりがたびたび注目され、10タイトルのCD(うちメジャー6枚)をリリース。
女性を敵に回しすぎてしまうシンガーソングライター」として、テレビ、ラジオ、雑誌、WEBニュースなどの全国メディアに登場するなど、反響と粛清を重ねつつ、作品クオリティ重視にシフトしながらも活動を継続。なお、複数の楽曲提供も行っており、ラジオMC、コピーライターとして、さまざまな側面では絶惨暗躍中。

鼻毛の森オフィシャルウェブ http://www.hanagenomori.com/
鼻毛の森オフィシャルブログ http://ameblo.jp/hanagenomori/
鼻毛の森オフィシャルツイッター https://twitter.com/hanagenomori
鼻毛の森エンタテインメントジャパン公式サイト https://www.hanamori.biz/


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