市民の自発的非営利活動を支援。生活クラブ・東京が応援する『草の根市民基金・ぐらん』が7/12(土)に交流会を開催

プレスリリース発表元企業:生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

配信日時: 2014-06-30 13:52:11

生活クラブ・東京の活動より生まれた「草の根市民基金・ぐらん」は、生活クラブの組合員をはじめとする市民からの寄付を、市民団体やNGOへ助成する市民ファンドです。顔の見える透明な形で運営され、助成団体の選考も公開で行なっています。
これまでの19年間に149の市民団体やNGOに5,697万円の支援を行ない、都内やアジアで活躍する様々な市民活動を応援しています。
助成団体からの報告や団体と寄付者の交流を目的とした「ぐらん交流会」を7月12日(土)に生活クラブ館にて開催します。

◆2014年度ぐらん交流会
助成団体と寄付者の交流会です。(交流会は、どなたでもご参加いただけます)
日時:2014年7月12日(土)13:30~17:00
会場:生活クラブ館・地下スペース
(世田谷区宮坂3-13-13 小田急線経堂駅 徒歩3分)
地図:http://tokyo.seikatsuclub.coop/guide/club-kan.html
内容:助成団体報(下記以外にも多くの団体が参加を予定しています)
・フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(インドで貧困状態にある子どもと女性を支援)
・Light Ring(青年期の心の問題を若い人たちが支援)
・Street Culture Right(ストリートカルチャーを通して、青少年の自立をはかる)
・国境なき楽団(障がい者による「とっておき劇団」)
・非行に向き合う親たちの会(わが子の非行に悩む親たちが語り合う「例会」)
・マンマミーア!プラス(西東京市のプレイパーク/冒険遊び場)
・Arrow Arrow(産・育休を取得しやすい社会を目指したサポート事業)

◆草の根市民基金・ぐらんとは?
1989年、生活クラブが「もうひとつのノーベル賞」として知られる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞したことをきっかけに、生活クラブ・東京は国際化・巨大化・複雑化している社会的諸問題について考え、多様な市民のまちづくりを応援する助成活動を開始したのが「草の根市民基金・ぐらん」のはじまりです。
生活クラブ組合員をはじめとする市民の寄付で成り立ち、市民の手で運営を続け、現在の運営は「NPO法人まちぽっと」が担っています。

お問い合わせ:生活クラブ東京 政策調整部 理事会事務局 松崎
TEL:03-5426-5202 FAX:03-5426-5203

●生活クラブ東京についてはこちらから
http://tokyo.seikatsuclub.coop/
●草の根市民基金ぐらんについてはこちらから
http://tokyo.seikatsuclub.coop/eco/benefit/fund.html
●ライト・ライブリフッド賞についてはこちらから
http://www.seikatsuclub.coop/about/world.html

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