日本CBO協会主催　新規事業戦略フォーラム 『社内新規事業の成功確率を上げるPoCとMVPとは』 9月6日開催

企業内で新規事業創出を推進するCBO（Chief Breakthrough Officer）を対象とした会員制の勉強会・交流会組織「日本CBO協会」（運営主体：株式会社パソナグループ）は、新規事業戦略フォーラム『社内新規事業の成功確率を上げるPoC※1とMVP※2とは』を9月6日（火）にオンラインにて開催いたします。



デジタル技術の発展や新型コロナウイルス感染症拡大などの影響により社会が大きく変化する中、多くの企業で、環境変化に応じた事業変革や新規事業の創出が求められています。しかし、新規事業を立ち上げるために必要とされる、事業アイデアの概念実証（PoC）や最小限の機能を搭載した製品・サービス（MVP）を活用した仮説の検証等を、迅速且つ適切に実施することは容易ではありません。

そこでこの度日本CBO協会は、新規事業戦略フォーラム『社内新規事業のよくある失敗・成功確率を上げるためのPoCとMVPの考え方』を開催。企業の事業開発の取り組みを多数支援してきた株式会社オプトインキュベート CEO 齋藤正輝氏と、社内の新規事業推進を手がける三菱地所リアルエステートサービス株式会社 新事業推進部 参事 落合晃氏に登壇いただきます。事業創出につながるPoCの取り組み方やMVP開発のポイントなどについて、実例をふまえてお話しいたします。

日本CBO協会は今後も、様々な活動を通して「新規事業を産み出し・育てる方程式」を見出し、日本企業の競争力向上に貢献してまいります。

※1　PoC（Proof of Concept）…「概念実証」のこと。新しい概念やアイデアなどの実証を目的に、システムの試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを行うこと

※2　MVP（Minimum Viable Product）…顧客のニーズを満たす最小限のプロダクト



新規事業フォーラム　概要

日時：
2022年9月6日（火）12：00～13：00

場所：
オンライン（ZOOM）にて

対象：
日本CBO協会会員及びご入会検討企業の新規事業担当者、経営企画部門の責任者 等

内容：
「社内新規事業の成功確率を上げるPoCとMVPとは」
【登壇者】
・株式会社オプトインキュベート CEO 齋藤正輝氏
2008年オプト（現デジタルホールディングス）に入社。広告営業に従事した後、事業部のマネジメント業務を経て、2014年戦略系コンサルティング会社へ企業留学。2016年帰任後、株式会社オプトインキュベートにインキュベーターとして着任し、複数のサービス立ち上げとサービスグロースを行う。
2017年7月同社取締役COOへ就任、2020年7月同社代表取締役社長CEOに就任。

・三菱地所リアルエステートサービス株式会社 新事業推進部 参事 落合晃氏
2008年三菱地所リアルエステートサービスに入社。人事部門で福利厚生制度などの企画運営、住宅賃貸部門でタワーマンション営業所長、高級賃貸マンション企画などを経て、2018年より経営企画部で主に事業開発を担当し、複数の新規事業立上げに従事。2020年度三菱マーケティング研究会ビジネスプランコンテスト最優秀賞受賞。居住用不動産売却検討者と仲介担当者とのダイレクトマッチングサイト「TAQSIE（タクシエ）」では初期構想から推進役を担い、現在もプロジェクト全般に関わっている。

定員：
300名（参加費無料）

お申込み：
https://forms.office.com/r/jUB09QBeR9　※申込締切：9月6日（火）12:00

お問合せ：
株式会社パソナグループ　日本CBO協会事務局
E-mail 　cbokyoukai@pasonagroup.co.jp



日本CBO(Chief Breakthrough Officer)協会とは

2020年6月にパソナグループが運営主体となり設立した、企業内で新規事業創出を推進する方を 対象とした会員制の勉強会・交流会組織。新規事業創出部門の取締役・執行役員層、部長層、課長・マネージャー層および実務担当者の方々を会員とし、41社の方々にご登録いただいています。 (2022年7月時点)
役員、部長向けの「新規事業戦略フォーラム」と課長・担当者向けの「新規事業実践交流会」等を開催し、新規事業創造を推進するポジションに必要となる様々な知識や情報を集積し、相互交流を通じた人材育成・事業創造をより加速する有効な施策を見出すことを目的としています。
URL： https://www.pasonagroup.co.jp/cbo/

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