ポーランド共和国の魅力を学ぶ(7月1日) ~「新・文明の旅」プログラム2014~

プレスリリース発表元企業:文京学院大学

配信日時: 2014-06-26 11:18:20

≪文京学院大学 最新トピックス≫

文京学院大学では、ユーラシア大陸の多様な視点を学ぶ第2回「新・文明の旅」プログラムの講義が4月からスタートしています。本講義の一環として、7月1日(火)には駐日ポーランド大使館のトマシュ・ヤムローズ一等書記官とイヴォナ・メルクレイン先生(東京大学大学院情報学環・国際研究員)を講師に迎え、ポーランド共和国の経済、政治体制、歴史や文化のほか、日本との関係などについて講義を実施します。

本プログラムは全学部共通カリキュラムで4学部約100名の学生が受講しています。地理的に離れた本郷・ふじみ野の両キャンパスは、テレビ会議システムをつないで講義をしています。

前期は訪問国・地域について情報のインプットを行います。後期は、日本や東アジアについての基礎的な理解を持った上で、アウトプットに重点を置いた履修を行い、現地大学の学生達との交流も行います。履修者の中から派遣学生が選抜され、2015年3月にポーランド共和国、ラトビア共和国、リトアニア共和国を訪問し、訪問国の大学との交流を行いますが、派遣学生に選ばれるかどうかに関わりなく、学生達がこのプログラムの講義を履修することで、その潜在的可能性を伸ばし成長することを目指しています。

前期講義ではすでに、ラトビア共和国ノルマンス・ペンケ駐日特命全権大使、リトアニア共和国エギディユス・メイルーナス駐日特命全権大使とヴィオレタ・ガイザウスカイテ駐日全権公使に、それぞれの歴史・文化・社会等について直接ご講義いただき、学生たちから様々な質問が寄せられました。このほか、外務省外交資料館の白石仁章先生や、日本学術振興会特別研究員の堀口大樹先生の講義も実施しました。



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