職種×スキルの平均年収がわかるスキル年収マップ第3弾!第3弾はコロナで需要が高まっている「営業職編」を発表

プレスリリース発表元企業:パーソルキャリア株式会社

配信日時: 2022-08-31 11:00:00

平均年収が1番高い組み合わせは、アフリカ地域での海外営業×半導体・電子関連営業で890万円

転職サービス「doda」を提供するパーソルキャリア株式会社が運営する100万件の転職統計データを活用した求人要支援サービス「HR forecaster(エイチアール フォーキャスター)」は、職種×スキルの平均年収がわかるデータ「保存版ハンドブック スキル年収マップ」の第3弾として、「営業職編」を2022年8月31日(水)に公開しました。今後は、「機械・電気・電子の技術職」、「接客・販売・サービス職」などのスキル年収マップを順次公開する予定です。



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■背景
2022年になり多くの企業で中途採用を活発化させています。特に企業の業績を左右する営業職は幅広い業種の企業で募集がなされ、顧客との継続的な関係性を築く営業職の需要はコロナ禍を経てより一層高まっています。営業職の採用を成功に導くためには、マーケットに即した適正な年収を提示することが重要な鍵となります。
しかし、職種とスキルを掛け合わせた年収がわかる統計データはなく、採用担当者はこれまでの経験や近しい求人情報を頼りに、採用時の年収を決めています。コロナ禍を経て採用マーケットは急激に変化しており、過去の経験やナレッジが通用しなくなっています。結果、求めるスキルを持つ人材に対して、企業が提示する年収が市場と乖離しているケースが多く、「募集はしたものの、人材が集まらない」といった採用課題が多く聞かれます。
こうした課題を解決したいという想いから、今回、職種×スキルの平均年収が一目でわかる「保存版ハンドブック スキル年収マップ_営業職編」を公開します。

■「保存版ハンドブック スキル年収マップ_営業職編」記載内容 ※一部抜粋

1.【職種別平均年収】トップは、医療・医療営業(MR・医薬品・医療機器)で619万円
平均年収の1位は、高度な商材の理解と医療・医薬の知識が求められる医療・医薬営業(MR・医薬品・医療機器)で、619万円。2位は、製造業の中でもグローバルで存在感を増している分野であり、さまざまな製品に関係する半導体・電子部品・エレクトロニクス製品営業で561万円、3位は原料・素材・化学製品営業で560万円となっています。
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2.【職種×スキルの平均年収】トップは、半導体・電子部品・エレクトロニクス製品営業 × 海外営業経験 アフリカ地域で890万円
職種×スキルで平均年収を見たところ、1位は半導体・電子部品・エレクトロニクス製品営業 × 海外営業経験 アフリカ地域が890万円となり、最も高い組み合わせとなっています。2位は食品・日用品・消費財営業 × 海外営業経験 アフリカ地域で807万円、3位は医療・医薬営業(MR・医薬品・医療機器)× MR がん分野で783万円となっています。

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3.【職種×海外営業経験の平均年収】海外営業経験の中で、アフリカ地域での経験が平均年収を高める鍵に
職種×海外営業経験で平均年収を見たところ、1位は半導体・電子部品・エレクトロニクス製品営業 × アフリカ地域で890万円、2位は食品・日用品・消費財営業 × アフリカ地域で807万円となっています。また、自動車・装置・機械製品営業においても、アフリカ地域での経験が一番年収を高める組み合わせになっており、アフリカ地域での経験が平均年収を高める重要な鍵となっていることが分かります。これは、企業がマーケットの成長性が高いアフリカ地域を重要視している点に加え、アフリカまで商圏を広げられるのは一定規模以上の大手企業に限定されるからだと考えられます。

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4.【職種×役職・ポジションの平均年収】トップは金融・保険営業のマネジャーで725万円
職種×役職・ポジションで平均年収を見たところ、1位は金融・保険営業のマネジャーが725万円で、最も高い組み合わせとなっています。営業職では、役割・ポジション経験が平均年収に与える影響が高く、マネジメント経験の有無、及び統括する範囲が営業職の市場価値向上において重要視されています。
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■「保存版ハンドブック スキル年収マップ_営業職編」について
・公開日:2022年8月31日
・費用:無料
・掲載職種:IT営業(システム・ソフト・サービス・機器)、半導体・電子部品・エレクトロニクス製品営業、自動車・装置・機械製品営業、原料・素材・化学製品営業、医療・医薬営業(医療機器・MR・医薬品)、食品・日用品・消費財営業、建設・土木・不動産・住宅営業、金融・保険営業、広告・メディア営業、人材・求人広告営業

【申し込み】
以下URLから必要事項を入力してお申し込みください。
https://form.hr-forecaster.jp/webapp/form/24315_fzjb_57/index.do
※競合サービスと思われる企業からの申し込みは本資料のご提供を控えさせていただく場合がございます

■「保存版ハンドブック スキル年収マップ」概要
「保存版ハンドブック スキル年収マップ」は、転職サービス「doda」の100万件以上の転職統計データを活用した「HR forecaster」を用いて算出・作成しています。1つの職種でスキルに応じた「職種×スキル」の平均年収を算出し、採用担当者は自社が求めるスキルを持つ人材の適正な年収を一目で把握することが可能となります。
また、データの精度を高めるために、転職希望者にキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、職務経験やスキルレベルを確認したデータを活用。その上で、経験・スキルごとにセグメントをして年収を算出しています。

「保存版ハンドブック スキル年収マップ」は、過去に公開した「企画・管理職編」と「IT・エンジニア編」もご用意しています。以下URLから必要事項を入力してお申し込みください。

※「保存版ハンドブック スキル年収マップ_企画・管理職編」
https://form.hr-forecaster.jp/webapp/form/24315_fzjb_50/index.do

※「保存版ハンドブック スキル年収マップ_IT・エンジニア編」
https://form.hr-forecaster.jp/webapp/form/24315_fzjb_53/index.do

■「HR forecaster(エイチアール フォーキャスター)」について< https://hr-forecaster.jp/
「HR forecaster」は、転職サービス「doda」が蓄積してきた100万件以上の転職データから作成した統計データを活用して、転職マーケットに即した求人要件を作成できるサービスです。企業が作成した求人要件を「HR forecaster」の統計データで分析することで、採用難易度が可視化され、転職マーケットに即した適切な求人要件に見直すことが可能となります。これにより、採用成功率の向上や採用期間の短縮化を実現します。2021年11月のサービス提供開始から導入企業は右肩上がりで増加し、約半年で1,000社を突破。業種やエリア、企業規模問わず、幅広い企業が活用しています。また、データドリブンな中途採用を可能にする革新的なサービスとして、「第7回 HRテクノロジー大賞」ではイノベーション賞を受賞、「HRアワード2022」では入賞を果たしました。

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