沖縄本土復帰50周年の今、沖縄の郷土料理「ラフテー」人気が上昇中!美味しいだけではない「付加価値メニュー」として今後も飛躍の兆し!「FoodDataBank 外食トレンドニュース」2022年8月号公開

プレスリリース発表元企業:株式会社SARAH

配信日時: 2022-08-05 17:00:00

 累計90万件以上のおいしい一皿が集まるグルメコミュニティサービス「SARAH」を運営する、株式会社SARAH(本社:東京・千代田、代表取締役:高橋洋太)は、「外食トレンドニュース2022年8月号」を公開いたしました。ユーザーの投稿情報を外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」で分析したところ、「沖縄料理」の人気が増加傾向にあることがわかりました。沖縄料理の中でも特に伸長している「ラフテー」に注目し、口コミデータの分析結果から「付加価値メニュー」としての広がりについてお伝えします。



リリース本文
https://corporate.sarah30.com/2022/08/146/


【調査結果・サマリ】
沖縄料理の人気が上昇中

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 2021年の10月ごろから「沖縄料理」の人気が高まっています。コロナウイルスの感染拡大が続く中で、「プチ旅行気分」を満たすための需要が高まっているのかもしれません。加えて、NHKの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」がスタートした2022年4月頃からはさらに人気が伸長していることがわかります。


沖縄料理の中で「ラフテー」の人気がさらに伸長

[画像2: https://prtimes.jp/i/12648/110/resize/d12648-110-97d4b4b6392542deaa69-1.png ]


ラフテーとは
豚肉と沖縄料理の関係性

ラフテーとは、琉球料理の一つで皮付き豚の三枚肉を泡盛と砂糖、醤油でじっくり煮込んだ角煮のことを指します。琉球料理は「豚に始まり豚に終わる」「食べられないのは蹄と鳴き声だけ」と言われるほど、豚の内臓や顔、耳や血まで余すことなく使用する文化があり、琉球王朝時代から人々の生活に欠かせない存在になっています。

※出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/47_6_okinawa.html


「ラフテー」に関する投稿は20代、30代以下が多数

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 沖縄料理専門店で食べることができる一品としてだけでなく、「ラフテー」は専門店以外でも「ラーメン」「カレー」「ピザ」のトッピングとしても食べられていることが分かりました。20代、30代以下に人気のメニューで満足度を高める為に有効なアプローチなのかもしれません。


猛暑が続く2022年夏、豚肉の疲労回復効果に期待

 そして、豚肉には疲労回復の効果も期待できます。豚肉は、他の肉類と比べてもビタミンB1が豊富に含まれていることが知られています。ビタミンB1は疲労回復効果や、糖質をエネルギーに変換しやすくする働きがあるため、記録的な暑さが続く今年の夏にもピッタリの食材です。


定番メニュー以外にも「付加価値」を取り入れて広がる「ラフテー」、沖縄県内外問わず暑い夏を乗り切るお供として、お気に入りの一皿を見つけてみてはいかがでしょうか。


<参考情報>
SARAHの「ラフテーの人気口コミランキング」はこちら
https://sarah30.com/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%BC?menu_ingredients[]=102

SARAHの「東京で食べられるラフテーの人気ランキング」はこちら
https://sarah30.com/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%BC?state=13

SARAHの「沖縄県のラフテーの人気おすすめランキング」はこちら
https://sarah30.com/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%BC?state=47


※2022年7月以前の外食トレンドニュースはこちらからご確認いただけます。
URL:https://fooddatabank.net/categories/trend_news


【食品メーカーや飲食店の方へ】
外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」では、SARAHユーザーの口コミ投稿から、メニューのトレンドや人気の要因の分析が可能です。またFoodDataBankに蓄積されたデータは今後のトレンド予測にも活用していくことができます。 FoodDataBankを活用して新メニュー開発・企画、マーケティングに役立てる事に、興味がある方はお気軽にお問い合わせお待ちしております。

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※投稿データの数値は、検索キーワードを含むレビューが投稿された頻度を月ごとに計算し、グラフ上の最高値を基準として、相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの投稿頻度が最も高いことを示し、50 の場合は投稿頻度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。

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■グルメコミュニティアプリ「SARAH」概要

[画像5: https://prtimes.jp/i/12648/110/resize/d12648-110-ab1bd2065c876dbdd3ac-4.jpg ]

2015年にリリースしたレストランの一皿に対する投稿を中心とした、グルメコミュニティアプリです。レストラン単位ではなく、麻婆豆腐やポテトサラダなどのメニュー単位での投稿や検索が可能です。“渋谷の本当においしいポテトサラダ”や、“福岡のもつ煮込み”といった今までにない、メニューごとという切り口から、ごはんを探すことが可能です。
URL:https://sarah30.com/


■外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」概要

[画像6: https://prtimes.jp/i/12648/110/resize/d12648-110-b82319b0541aa86b676d-6.jpg ]

本サービスは、グルメコミュニティアプリ「SARAH」内にユーザーから投稿された、90万以上のメニュー単位の外食データをベースとした、外食トレンドを分析できるサービスです。
「全国の飲食店で何が食べられているか」や「おいしいと思われるメニューの傾向」など分析を通し、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握する事が可能になります。 「よりよいごはんとの出会いをつくる」という想いを実現するため、データ分析サービスを通して食に関する企業の商品企画/マーケティングを支援いたします。
URL:https://fooddatabank.net/


■飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」概要

[画像7: https://prtimes.jp/i/12648/110/resize/d12648-110-20f765cc595d904a0fb3-7.png ]


「SmartMenu」は、2020年3月から都内の飲食店を中心に約100店舗にテスト導入を行い、2020年5月よりβ版をリリースいたしました。「Smart Menu」が目指すミッションとして、累計投稿数90万件以上のグルメコミュニティサービス「SARAH」のデータと組み合わせることで、来店客ごとにおすすめのメニューを表示することができ、客単価の向上に貢献することを掲げております。
URL:https://site.smartmenu.sarah30.com/


■株式会社SARAH 会社概要

[画像8: https://prtimes.jp/i/12648/110/resize/d12648-110-f37ccd0641dfaacc1a70-8.jpg ]


社名 : 株式会社SARAH
代表取締役 : 高橋洋太
設立 : 2014年12月1日
資本金 : 7億7千万円
所在地 : 東京都千代田区神田神保町1-4-6-7F
HP : https://corporate.sarah30.com/

事業内容 :

・グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営 https://apps.apple.com/jp/app/id916083595
SARAH(Android): https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android
SARAH(Web): https://sarah30.com/
・外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営https://fooddatabank.net/
・飲食店向け電子メニュー化サービス「Smart Menu」の企画・開発・運営https://site.smartmenu.sarah30.com/

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