<住まいのSDGsの専門家資格>「SDGsハウジング・プランナー」オンライン講習会申し込み受付開始

プレスリリース発表元企業:特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会

配信日時: 2022-08-01 12:00:00


NPO法人日本住宅性能検査協会は住まいのSDGsの専門家として経済的なメリットのみならず健康的な暮らし方を提案する専門家資格「SDGsハウジング・プランナー」について、オンラインによる資格認定講習会を開講した。※申込受付中


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODczNyMzMDEyMzkjNTg3MzdfRmZvZlZ2ZFBnUi5wbmc.png ]
1.SDGsハウジング・プランナーとは
 
SDGsハウジング・プランナーは、内閣府認証特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。

住生活(住環境)における温暖化対策には様々な要素が重なって非常に複雑になってきています。このことから、省エネルギー住宅に関する知識・知恵を世の中に幅広く伝えて、温暖化に歯止めをかけることにより、脱炭素社会実現への一翼を担っていくことが、1人でも多く求められています。 また、省エネルギー住宅が抱える健康面での課題も正確に理解し、消費者に正しい知識を伝えることも同時に必要とされています。

SDGsハウジング・プランナー認定制度は、「住まいのSDGs」の適正な普及を目指し、様々な場面において、その専門的知識をもって消費者に対して適切な助言を行い、購入後のトラブルを未然に防ぐよう活動出来るかどうかを客観的に認定する制度です。の活動をサポートします。

◆カリキュラム
・住まいにおけるSDGs
・地球の未来のために
・SDGsハウジングプランナーとは
・省エネルギー住宅関連制度の変遷
・ゼロ・エネルギー・ハウス
・ZEH制度
・住宅断熱計算の基礎
・省エネ・創エネ・蓄エネ
・断熱工事
・太陽光発電
・その他の再生可能エネルギー
・蓄エネ
・健康的効果
・水環境
・レジリエンス 住まいの防災
・災害に負けない住まい
・サスティナブル 100年住宅を目指して
・次世代技術
・補助金制度、優遇税制、優遇金利
・法律知識

◆以下に携わる方々に特におすすめの資格です
• 工務店・設計事務所
• 建材メーカー・建材商社
• リフォーム事業
• 賃貸住宅の管理
• 町おこし地域おこし
• マンションの管理 組合、 管理会社

◆SDGsハウジング・プランナーの広い業務範囲
SDGSハウジング・プランナーの業務範囲は、新築住宅だけではありません。下記に列記するように大変広い業務範囲です。

• 新築ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅
• 既存住宅の省エネリフォーム(Nearly ZEH)
• 賃貸アパート・マンションの省エネ・創エネへの大規模修繕
• 区分所有マンションの省エネ・創エネへの大規模修繕
• 空き家のSDGs再生
• 省エネ機器や創エネ設備の推進

◆ADR調停人基礎資格として
SDGsハウジング・プランナーは、災害・不動産取引・不動産施工・不動産管理トラブル解決のADR調停人専門家資格として認定されています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODczNyMzMDEyMzkjNTg3MzdfY3R5THJVT3lUVS5wbmc.png ]
※詳しくはこちら
https://jha-adr.org/

≪参考1≫ZEHとは
ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称であり、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」の事を指します。

≪参考2≫資格制度開始の背景
2025年には、全ての新築住宅に省エネ基準が義務化され、2030年「ZEH基準」が最低の省エネ基準になります。既存住宅にも賃貸住宅にも省エネ性能が求められます。賃貸住宅でも、省エネ性能表示が義務化されれば、どの部屋が快適かわかるようになります。賃貸住宅でもZEH基準が入居者から求められるようになります。「賃貸だから我慢」という時代ではありません、基準を満たさないと、賃料の値引きされやすくなります。
また、太陽光発電などの再生可能エネルギーが、再び見直されます。太陽光発電の補助金もなくなり、FIT買取金額は低くなったため、設置をためらう人もいます。しかし発電システムの価格も10年前に比べてかなり安くなり、効率もますます高くなっています。自然エネルギーの重要性がますますますだろう。家庭のエネルギーは、家庭で創れるようになるでしょう。

SDGsハウジングプランナーの知識とノウハウは、今のお得意様にも信頼され、新しい顧客開拓にも大きな力となります。快適な暮らしを求めている全ての方々に喜ばれるスキルです。今こそ、地域密着の住宅産業が活性化する時です。リフォーム・リノベーションを軸に、お客様の求める「省エネビジネス」の展開のチャンスです。

賃貸住宅のオーナーは、入居率も家賃も高く貸せるアパートの省エネ化の提案を求めています。空き家をリノベーションすれば、安全で暮らしやすい日本で住みたいと世界中の人がやってきます。少子高齢化社会で求められる住まいは、健康で安心できる暮らしの提案ができるのがSDGsハウジングプランナーです。

2.オンライン認定講習会について

●受験資格
年齢、学歴、取得資格を問いません。どなたでも受講出来ます

●試験日
インターネットによる随時受講

●受験料
認定講習会 19,800円(消費税込み) 
※公式テキスト含む(3,300円)

 ・団体割引(5名以上)13,900円

<合格後>
登録手数料:11,000円<税込>
更新費用:2年 更新手数料、11,000円

●試験科目
インターネットによる受講後、択一式問題

3.お申込みの流れ

◆STEP 1
3ヶ月間でお好きな時間をお選びいただきます。

◆STEP 2
<講習会費用のお支払い>
認定講習会 19,800円(消費税込み)

◆STEP 3
<講習の受講>

◆STEP 4
<合否の連絡>
ネット上のテスト一定水準以上の成績を収めた者が資格認定されます。
合格者には修了証と登録証用書式をお送りいたします。

◆STEP 5
<SDGsハウジング・プランナー登録証の発行手続き>

SDGsハウジング・プランナー認定講習を修了し、SDGsハウジング・プランナーとしての行動準則を承認された方は、NPO法人日本住宅性能検査協会のSDGsハウジング・プランナーとして正式に登録致されます
※登録手数料として、11,000円<税込>がかかります

4.お問い合わせ・受講のお申込みは

●お問合せ、お申込みフォーム
https://housingplanner.info/contact/

●TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ))

<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:赤澤)
URL:https://housingplanner.info/


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